モリリンの一人テクノロジー

投資・トレード・アニメ・漫画・テクノロジーが大好きです。これらについて記事を書いて行きたいと思っています。もし趣味趣向が合うかとは是非絡んで下さい。

【3分間説明】SDGsって何だろう!?今更聞けない世界の常識!!

はじめに

『最近、ファミレスなどでストローを使おうとしても店内にない』なんて経験をされたことありませんか!?

これは近年、ガストで有名な『すかいらーくグループ』など一部の企業はブラスチック製のストローの廃止を開始したからなんですよね。

そして、2020年7月から遂にレジ袋有料化が義務付けられて話題になりました。

これらの事象が環境に配慮したものだということは少し考えれば分かりますが。

しかし、では何故!今なのでしょうか!?

それは、世界がSDGs(エス・ディ・ジーズ)に則った行動や経済活動を行い始めたからなのです。

 

どうも!!森星 モリリンです!!

 

今回はテクノロジーの発展から経済そして街づくりまで私たちの生活にめちゃくちゃ関わってくる重要な知識だけど未だに知らない人が多いSDGsについて3分間で説明して行こうと思います。

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目次

 

SDGsとは

2015年9月にアメリカニューヨーク国連本部で開催された国連サミットで採択された『維持可能な開発目標』をSDGs(Sustainable Development Goals)と呼び、17の目標と、それを実現するための具体的な169のターゲットが存在しています。

17の目標

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典出元(ダウンロード元)

SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン | 国連広報センター

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標達成しよう

これらの17の目標を2030年までに実現することを目指しています。

まぁ、この目標を簡単にまとめれば

『世界中の人や国を平等にして健康且つ豊かに暮らし、地球の環境保護と経済の発展も両立しましょうよ』

って感じの正に夢のような世界を目指す目標であり、『誰一人取り残さい』をスローガンにして取り組みは既に始まっています。

SDGs世界の取り組み

このSDGsの取り組みが特に盛んなのがヨーロッパです。

例えば、スウェーデン発祥のイケヤは家具の材料にこだわり、再生できる素材を多く使用したり、エネルギー効率の良い家電の開発などを行っています。

その他にも、ヨーロッパでは2025~2040年にかけて多くの国がガソリン車やディーゼル車の販売禁止を始めるようになっており、ベンツなども2039年からはカーボン・ニュートラルな車に変更するとしています。

この様にヨーロッパではSDGsに積極的に取り組んでおり、実施にSDGsの達成度ランキングも上位はほぼヨーロッパ勢が独占しているようです。

SDGs日本の取り組み

日本の取り組みはどのようになっているのでしょうか。

日本ではSDGsを推進するために全閣僚が参加する形で『SDGs推進本部』を立ち上げて設置し、それにより国内外で協力してSDGsの達成に向け取り組める体制を整備しています。

 

他にも、SDGs未来都市という内閣府地方創生推進室がSDGsに積極的に取り組んでいる都市を選び、その取り組みを広く伝えることでさらなる推進を目指す制度を行っており、その中でも特に優秀な10のSDGs未来都市事業に対し『自治体SDGsモデル事業』として選定し、そのモデル事業には補助金を出す制度があります。

 

例えば、岡山県倉敷市は2020年(今年)にこの自治体SDGsモデル事業に選定されています。

倉敷市自治体同士で協力してSDGsの達成を目指しており、『高梁川流域連携中枢都市』を基軸としてオープンデータなどを利用して、少子高齢化が進み地域人口が減少する中で、経済を持続し健康や福祉そして災害などへの対策に取り組む事業を行っています。

 

そして、冒頭でも述べたようにプラスチックのストローや容器を減らしたり、レジ袋を減らすために有料化が義務付けられたりと、知らない間に意外にSDGsへの取り組みは私たちの生活に浸透し始めているのです。

おわりに

はい、ということでSDGsについてでした。

SDGsについては、私自身まだ勉強中なのですが、皆さんと一緒に理解していけたらいいなと思いましたので、ちょっと動画にしてみました。

因みにやりすぎ都市伝説が好きな人とかは知っておられると思いますが、SDGsについてはちょっと怖い都市伝説なんかもあったりもするので、どこかのタイミングでまたご紹介出来たらと思っておりますので、もし、興味がある方やおじちゃんと絡んで頂ける方は是非登録やコメント宜しくお願い致します。

 

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プライバシーポリシーについて

【最先端技術】NTTがBeyond5G・6Gに本気にNEC・JAXAも巻込み大暴れ!!

はじめに

5Gの先にあるBeyond5G(6G)により、これまで携帯業界で中国に圧倒されて、停滞して来た技術大国日本がついに世界に売って出る時がやってこようとしています。

 

どうも!!森星モリリンです!!

 

今回は日本が世界最先端技術のBeyond5G(ビヨンド5G)こと6Gで世界を圧倒する構えを見せ始めましたのでご紹介させて頂こうと思います。そして、最後には6G分野で世界から注目を集めている日本企業の動きについても話をさせて頂きますので是非最後までお付き合い頂けたらと思います。

 

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目次

 

Beyond5G(6G)とは

Beyond5Gとは、beyond【超越】の意味からも分かるように、現在話題の5Gを遥かに超える通信技術であり、簡単に言えば5Gの次世代通信である6Gもしくはそれに近い通信技術のことです。(※本記事では以降6Gとして表現します)

 

この6Gは超広範囲エリアカバー(超カバレッジ)・超大容量・超超高速・超同時多接続・超低遅延などまるで5Gがスーパーサイヤ人になったくらい、ぶっ飛んだ通信を可能にするものです。

例えば

・超超高速 100G bps~1T bps 

 (5G比較:5~10倍以上)

・超同時多接続 1000万台/平方km

 (5G比較:10倍)

・超低遅延 0.3ms以下

 (5G比較:1/3以下 目標は1/10程度)

性能はこんな感じで、もうこれを見ると5Gを超越して完全にスーバー5Gに進化してますね!!

(きっと、携帯業界牛耳るあの国の企業に激しい怒りを感じて最強の戦士とて目覚めてしまったのでしょうねwww)

 

6G来ています↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

5Gは既に限界

5Gがまだ普及していない状態で、何故、6Gが既に注目を集め始めているのでしょうか!?

私のYouTubeやブログを見て頂いている方は耳タコかもしれませんが、5Gの売りの一つである同時多接続がIoT端末などの増加により、既にあと数年でパンクしてしまうと予想されていることが大きいな原因と一つとされています。

また、他にも、

・一部企業の独占化が進む5Gを見切り、競争力のある6Gへの早期切り替え

成層圏及び宇宙でのプラットホーム構築

これを実現するために6Gの研究・開発がドンドン加速しているのです。

 

ご一緒にどうぞ!!↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

総務省がロードマップを作成・公開

この6Gが導入されるとされているのが2030年頃といわれていますが、そこに向け日本では世界に先駆け総務省が行動を開始しました。総務省は6Gの推進戦略のロードマップを作成して公開を行いました。

 

そして、日本は2025年の大阪万博までにある程度の基盤を固め、実際の導入時期である2030年頃には6Gの特許シェア率を5Gにおけるファーウェイやサムスンに匹敵する10%以上を目指し世界シェアの3割を目指すって言っています。

 

その本気度は計り知れず、研究・開発に向けて優れたプレイヤーを集めるために優遇措置や規制緩和を行うとともに、6Gで使用されるテラヘルツ帯域(100GHz以上の高周波数帯)を開放して簡易に研究・開発に使用出来るようにして、更に、噂によれば6Gの優れたアイディアや技術を公募して、良いモノには懸賞金(インセンティブ)が付与されるって話なんかも飛び交っています。

 

 

NTT本格始動!!NECJAXAも協力!?

この6Gの最先端を行き、日本国内だけでなく海外勢すら大注目をしている企業がNTTドコモの親会社でもあるあのNTTさんなんです。NTTは6Gに向けて既に100Gbpsデータの無線伝送実験に成功しており、更に、6G向けの世界最高峰のトランジスタの開発やソニー・米インテルとの連携も行っています。また、あのJAXAと衛星無線通信インフラの研究を共同で行い、そして、最近ではNECと資本・業務提携を行い2030年頃には世界シェアの20%を目指そうとしているみたいです。

 

『凄いですねー!!』

おわりに

はい、と言うことで今回は日本が6Gに本気になったって話でした。

 

今回の6Gについては日本政府も日本企業もかなり本気のようで、これまでは国内を重視して、その後に世界を目指す構えでインフラ構築を目指してきましたが、6Gに関しては最初から世界を見据えて、日本で出来ることと出来ないことをしっかり区分して出来ることは成長させ世界へ売り込み、出来ないことは海外企業などと連携して研究・開発を行う構えで、世界標準になれる技術開発を進めて行くそうです。

 

この事実にハッキリいって

『やっと日本が昔のように世界で大暴れ出来る時がきたか』

と本気で興奮してしまいましたwww

 

このブログではこのようなテクノロジーや気になるニュースなどをご紹介させて頂いております。もし興味を持たれた方は登録・ブクマ登録宜しくお願い致します。

また、今回の記事を読んで自分も『興奮した』って方おられましたら、『日本サイコー』とコメント頂けたら嬉しいです。

 

それではまたよろしくお願いいたします。

 

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プライバシーポリシーについて

【3分で分かる!スリープテック】人生を充実させるには→結論:睡眠を充実させるしかありません!!

はじめに

睡眠それは人生の3分の1を占める、私たち人間に欠かせない行動であり日々のルーティンの一つです。睡眠は肉体的疲労の回復だけではなくストレスからの回復にも必要な正に心身の安定に最も重要な行動の1つと言われています。

 

どうも!!モリスタモリリンです!!

今回は睡眠に関わるテクノロジーについてご紹介させていただきます!!

 

あなたは今朝起きた時に気持ち良く起きることは出来ましたでしょうか!?

睡眠は生活リズムを整え一日を活発的且つ充実させるのに欠かせない行動です。夜中の睡眠が浅かったり、寝付けなかったりすると翌日の生活を充実させるのは難しいのではないでしょうか!?

 

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 目次

 

不眠症の増加

日本人の5人に1人は睡眠に対して何らかの問題を抱えていると言われています。つまり、日本人口の20%近くが質が良く満足な睡眠を取れていないことになります。

特に最近では夜中に目が覚めたり、夜にいつまで経っても寝付けないことがずっと続く不眠症の人が増えており、多くの人が睡眠導入剤などを服用するようになって来ています。

 

現代社会は不眠症になりやすい

不眠症になる原因はいろいろありますが、現代社会では主にストレス・生活リズムの崩壊・こころの病などが増えて来ていると言われています。現代では夜間でも街中に光が溢れておりこの光害と言われる公害により、生活リズムが崩れたりしています。

 

また、スマホを寝る前に使用することによるブルーライトの影響なども近年は問題視されてきていますし、現代社会では人との付き合いが難しくなり、一人でいるときでもSNSなどの影響で常に気にしなければならず、これらによりストレスがかなり心や精神の負担になっているとされています。

 

スリープテックって何!?

このように増える睡眠の問題に対するのニーズに答える形で、現在、注目を集めて急速に進歩して来ているのがスリープテックなのです。

 

スリープテックとは、テクノロジーの力で睡眠への導入・質・目覚めまで最適にサポートすることで、ここち良い睡眠を促し、質の良い眠りをすることで、心身の回復を手助けして、不眠症などの解消を手助けするテクノロジーです。

 

スリープテックってどんな技術

スリープテックにはいろいろな技術が用いられており、単体の技術ではなく組み合わせることで高度な睡眠サポートを実現しようとしています。

・ホワイトノイズを用いることで周辺の雑音を聞こえなくする

骨伝導及び音声認識でいびきのモニタリング

・脳波のリアルタイム測定

・光や音を利用した睡眠導入や睡眠からの目覚め誘導

・マインドフルネスアプリ

・振動や熱を使用した目の周りのマッサージ

 

巨大市場になる!?

これらの睡眠に対する悩みを解決したいという人は多いようで、時代と顧客ニースがマッチしたこのスリープテック市場は日本だけでも1兆円規模の市場になるとされており投資家の間でも近年大注目されています。

 

おわりに

現代社会は照明が発展したことにより昼夜問わずに人々は活動できるようになりましたが、その代償として睡眠時間の減少や質の良い睡眠がとれなくなってしまいました。

しかし、この科学技術が生み出した悲劇を解消するのも、また、科学技術というのは本当に不思議なものです。

はい、ということで今回はこれで終わりになります。このブログではテクノロジーや最新ニュース等をご紹介しております。興味のある方は登録・ブクマ・コメントで私のテクノロジー仲間に是非なってください。

宜しくお願い致します!

 

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プライバシーポリシーについて

防振りはフルダイブゲームなのか勝手に考察してみた!!

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目次

 

はじめに

先日、ふとこんなことを思いました。

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』こと防振りに登場するVRMMO『NewWorld Online』は

 

VRゲームなの!?

それともフルダイブ(完全没入型VR)ゲームなの!?

 

この疑問についていろいろネットで調べては見ましたがパット答えが出てこなかったので、今回は『防振り』はフルダイブゲームなのかどうかについて勝手に考察してみたいと思います。

 

申し遅れました!!わたくし 森星 モリリンで御座います!!

 

それでは考察19ぅ~!!

 

VRMMOとは

仮想現実における大規模多接続オンラインゲームのことであり、Virtual Reality Massively Multiplayer Online(バーチャル・リアリティー・マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)の略語になります。これは主に小説などに近年では多く登場するようになった近未来のVRゲームであり、現状では本当の意味でのVRMMOはまだ存在していないと思われます。

 

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』(防振り)とは

このブログを見ている時点で防振りを知らない方はいないとは思いますが、一応さらっとこのアニメ作品の内容についてご紹介させて下さい。

防振りとは、主人公メイプルがVRMMO『NewWorld Online』をプレイする物語で、メイプルはゲームをあまりやらない初心者プレイヤーのため、『痛いのは嫌だ』と思い、防御力に全てを注ぐ防御極振り(きょくふり)プレイヤーとしてプレイを行いますが、その突拍子のない天然な行動により、運営(AI!?)すら想定しないスキルの使い方や本来倒せないはずの運営の悪意の塊のようなボスキャラを倒して行き、『歩く要塞』『ラスボス』などの異名を持ってしまう存在になって行くストーリーで、個人的にはかなり面白いアニメなので知らない方でもし興味がある方は是非見てもらえたらと思います。

 

没入度の高いVRゲームでは説明がつかない部分!!

それではここから本題に入ります。

このアニメ内のVRMMO『NewWorld Online』はただの没入度の高いVRゲームなのかそれともSAOのようなフルダイブゲームなのかについて考察して行きましょう。

VRバイスについて

まず、作中に出てくるVRバイスについてですが、アニメ内ではちらっとだけ出て来るんですが、完全に頭を覆うヘルメットタイプのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)が描かれていました。そして、それに付属する形でブローブ型コントローラーと更にプラスで持つタイプのコントローラーも描かれていた気がします。

ここから考察できるのは、現在の存在するVRバイスの上位版であり、没入度が高いVRゲームなのではないかと言うことなんですよね。グローブ型のコントローラーデバイスは既に存在していますし、持つタイプのコントローラーは剣や盾などの操作に臨場感を出すための物なのかなって感じです!!

ただ、HMDがヘルメット型なのでSAOを知っている人からすればナーブギアが思い浮かんでしまうかもですが・・・!!

 

SAOとナーブギアがもし分からない方はこちらをご覧ください↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

ただのVRでは難しい部分

VRバイス的には普通のVRな感じがする『NewWorld Online』ですが、いくつかただの没入度の高いVRでは説明できない部分があります。

その一つがプレーヤースキルです。この作中では何度かプレーヤースキルに関するシーンがありますが、攻撃や防御についてはまだ分かるのですが、メイプルの相方サリーは泳ぎが現実でも得意なのでゲーム内でもそれが反映されていると言っているシーンがあります。しかし、五感が完全な形で反映出来ないただのVRでがそれは考えズラいと言えます。

そして、もう一つ絶対にただのVRでは説明がつかない部分があります。それが、加速システムの存在です。この『NewWorld Online』はなんとイベント時に時間が加速しているのです。現実時間では1日なのにゲーム内では7日過ごしていると言うシーンがあるんですよ。

これは、もはやただの没入度の高いVRではないことは明確ですね!!

 

NewWorld Onlineはフルダイブゲームなのか!?

この『NewWorld Online』がもしフルダイブだった場合に先に述べた疑問は解決できるでしょうか!?

プレーヤースキルにおける泳ぎについては、フルダイブであれば五感をリンクする訳なので、現実世界の運動能力(反射神経・技能)はそのまま仮想現実でも使えると想定できます。また、加速システムについてもフルダイブ技術が完成している時点で加速システムに必要な技術的条件は満たしているで、十分可能と想定できます。

 

加速システムについてはこちらをご覧ください↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

つまり、防振りの世界ではフルダイブは完成していることになり、VRバイス的にはヘルメット型デバイスはやはりナーブギアのような非侵襲式のBMIを用いたVRバイスであることになります。そして、グローブ型のデバイスは動きをトラッキングするものではなく、手元で体内信号を感知するタイプのデバイスである可能性が高いことになり、手に持つタイプのデバイスはそれを補助するデバイスだと推測出来ます。

 

勝手に考察した結論では『NewWorld Online』は完全にフルダイブゲームですね!!

 

BMIを詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

AIの自動シナリオ及びキャラ作成がされている!?

今回の趣旨から外れてしまいますが、このアニメにはたまに運営が出て来ていますが、この運営は明確にアニメでは明言されていませんが、私の受け止た印象ではAIぽいなと感じました!?

もし、AIだとした場合にこの『NewWorld Online』はAIによる自動シナリオとキャラ作成が行われており、随時新しいアップデートされるってことになり、もはやほぼリアル世界のような何が起こるかわからないゲームと言えることになります。

 

おわりに

はい、と言うことで今回は防振りがフルダイブゲームなのかについて考察をしてみました。

 

私はこの作品はアニメでしか見ていないので、小説版だともっと詳しいことが書いてあるのかもしれませんので、小説を読んでいる方からすれば、ツッコミどころもあるとは思いますので、是非、詳しい人はコメントに『ここは違うぞ』とツッコミを頂けたらと思います。

 

このブログでは、テクノロジーや日本であまり報道されないニュースなどをあなたにお伝え出来たらと思っております。また、個人的にアニメが好きなのでたまにこんな感じでアニメのテクノロジーについて勝手に考察もしておりますので、もし、興味がある方は登録・ブクマなどをお願いします。

 

また、テックおじさんと絡みたい方は気軽にコメントも宜しくお願いします。

 

 

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プライバシーポリシーについて

人間がロボット・AIと結婚する未来!子作りも最新技術で可能に!?

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2050年頃には人とロボットの結婚が合法化されて当たり前になると聞いたらあなたはどう思われますか!?実は近年ロボットとの恋愛や結婚を求める人が増えデジセクシャルやロボセクシャルなどと言われてブームに成りつつあります。

 

どうも!!森星モリリンです!!

 

今回、あなたにご紹介するのはこれです!!

『ロボットとの恋愛や結婚』そして、最後にはロボットと子作りが出来るかもって話を説明しますので是非最後までお付き合いください。

 

それではモリリンいきまぁーす!!

 

世界中には既にAIやロボットと恋愛・結婚をしている人が存在しており、例えば、とある中国人エンジニアがAI搭載型ロボットと結婚して話題になったり、他にもフランスにはロボットに恋をして結婚が合法化されるのを楽しみに待っている女性も存在しています。

 

ただ、『AIやロボットと恋愛・結婚と言われても・・・』と理解できない人も多いと思います。しかし、もしそのAIやロボットの容姿があなたが好きな漫画やアニメのキャラクターだったらどうでしょうか!?

 

実際に2次元キャラクターと結婚した事例も存在しています。法的には無効なものではありますが、2018年11月に日本のある男性がGateboxのイベントを利用して婚姻届を出して、初音ミクという2次元キャラクターとの結婚式を行ったことは有名であり、これにより、多くの議論が巻き起こされました。

 

ホログラムで結婚↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

この様なことが、技術の進歩で今後当たり前になる可能性があるのです。特に近年のAIの技術の進歩は凄まじく、2030年頃にはAGI(汎用性人工知能)が完成するのではないかと言われています。この汎用性人工知能は現在存在しているような、一定のことしかできない特化型のAIとは異なり、人間と同じように判断・理解が出来るので幅広いことが可能になると言われているAIです。簡単に言えばドラえもんやアラレちゃんみたいな感じです。

 

この汎用性人工知能をアニメキャラの容姿をしたロボットに搭載すればアニメ好きにはたまらない世界がやってくるかもしれないのです。そして、ロボットの容姿についてもアンドロイドエリカの様に普通に人間の様な容姿のロボットも完成しつつあり、触感や肌触りなどもナノテクノロジーの進歩により自己修復可能な人工皮膚でロボットを覆うことが今後実現するとされています。

 

この様にロボットが人間の容姿に近づくことにより、ロボットへの恐怖等は徐々に消えて行くのではなしでしょうか!?特に現在の子供などは小さい頃から『WASIMO』や『仮面ライダー01』などを見て育っています。『仮面ライダー01』に至ってはヒューマギアというAI搭載型の正に人のようなアンドロイドも登場しています。こうした環境で育った子供たちが大人になることで意識のパラダイムシフトが起こり、AI・ロボットそして、ホログラムやVRなどのキャラクターなど、デジタルとの恋愛・結婚は当たり前になるのは必然と考えられます。

 

実際に多くの専門家や技術者は2050年頃にAI搭載型のロボットなどとの結婚は合法化されるようになると予測しています。

 

そして、この現象は若い世代の人だけでなく年配の人にも訪れると言われているのです。現在日本は超少子高齢化社会が訪れており、近い将来に高齢者を介護する人材が足りなくなるとされています。そのため、汎用性人工知能を搭載したロボットをパートナーとし長年連れ添い、信頼できるAIロボに老後の世話をして貰うという考えが今後広がって行くのではないかと言われています。

 

この様に人は今後当たり前の様に自分の好みにあった容姿で自分の趣味趣向を理解して受け入れてくれる理想のAI搭載型ロボットなどとの恋愛・結婚を受け入れ、そして、求める様になるでしょう!!

 

しかし、ここで重要な問題が発生します。それが、ロボットと結婚しても子供が生めないという問題です。

 

ロボットとの夜の営みは既に出来るように成りつつあるのは結構有名ですが、子作りなると流石に無理ですよねって話です。

 

しかし、ご安心ください。科学と技術の進歩は私たちの想像をはるかに超えて行きます。

なんと、ロボットと人間の子供(ロボハーフ)を生むことが、100年以内に可能に成るかもしれないと言われているのです。それは、ロボットなどに個性を持たせるために開発された電子DNAコードとナノテクノロジーそしてバイオテクノロジーの組み合わせにより完成すると言われています。実際にデビット・レヴィという博士は『ロボットが赤ちゃんを作ることが出来るようになる』と主張しています。

 

ナノテクノロジーでこんなことも↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

では、どのようにしてロボハーフを生み出すのでしょうか!?

①人から皮膚細胞を取ります

②この細胞を培養して幹細胞を作ります

(幹細胞(多能性幹細胞)などは再生治療で注目を集める細胞です)

③幹細胞を利用して精子卵子を作成

④そこにロボット固有の電子DNAコードをナノテクノロジーを利用して注入

⑤これを受精させて代理母出産してもらう

(最終的にはロボットのユニットを交換することでロボット単体で出来るようになると私は考えています)

この様な方法を行うことで、人の遺伝子とロボットの個性を受け継いだロボハーフが完成するのです。

 

ヤバいですね!!

 

正に私たち人類はもはや神の域に達しようとしているのかもしれません。

 

AI搭載のロボットやホログラムそしてVR内でのキャラクターとの恋愛・結婚、・子作りもう『ヤバいですね』としか言いようがありませんようね!!ただ、よく考えたらギャルゲーとかエロゲーとか結構やってる人多いので、ある意味既に恋愛・結婚を受け入れている人も中には多いのかなと個人的には思ったりもしますがwww

 

AIと結婚するならフルダイブがいいよね↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

 

ということで、このブログではこのようなテクノロジーや気になるニュースをご紹介させて頂いております。少しでも気になるとか面白いと思ってい頂けた方は登録・ブクマ登録も宜しくお願い致します。

 

それではシーユー!!

 

 

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プライバシーポリシーについて

全個体電池ってなに!?トヨタが本気になる技術と実用化時期など【3分間で説明】

 

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目次

 

youtube配信中↓↓↓ 

youtu.be

はじめに

『最近スマホの充電切れるが早いんだよねぇー!!』

そう思っているあなた!!朗報です!!

もう、電池の残量を考える必要がなくなる最強の電池が近年登場しそうです。

 

どうも!!森星 モリリンです!!

今回は『最強の電池!!全個体電池』をテーマに3分間テクノロジー方式でお伝えして行きたいと思います。

 

では、カップラーメンにお湯を注ぐ準備はよいですか!?

少し伸びても許してくださいね!?

 

それではモリリンいきまーす!!

 

全個体電池と相性最高↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

全個体電池とは

スマホなどに使用される既存のリチウムイオン電池に代わる、新な電池として期待されている次世代電池であり、電解質という電池内で電気を通す際に必要な物質を従来のリチウムイオン電池に使われていた液体ではなく、個体の電解質を利用したものです。

 

何がすごい!?

この全個体電池何が最強なのでしょうか!?

・高速充電可能

現在のスマホや電気自動車などは充電に結構な時間が必要ですよね!?

これが全個体電池なら数分程度で可能になるって言われています!

・大容量化が可能

この電池を従来のリチウムイオン電池と同じ大きさで作った場合、その容量がなんと3倍程度の大容量にすることが可能になります。スマホが今の3倍長持ちするってことになります。

・安全かつ耐久性がある

従来の電池では電解質に液体を使用していたためによく液漏れをしたりしていました。特にリチウムイオン電池では発火や爆発がよく発生して、ニュースなどで取り上げられていますよね!!しかし、この全個体電池は電解質が個体なために液漏れは起こりませんし、発火などの恐れもないとされています。更に言えば熱(-30°~100°使用可能)うえに真空でも使用可能とされています。要は宇宙でも安定利用が可能になるとされているんです。

・形状に囚われない

なんとこの電池は形状に囚われないこともその一つの特徴です。つまり、曲がる電池や小型の電池、そして、穴の空いた電池などデバイスにあった形状の電池を作ることが可能になります。従来のような圧力に弱いなんてこともありませんので、少々傷ついても使えるのです!!

 

正に夢の次世代電池!!

 

実用化に向けて

この全個体電池の実用化に向けての動きは近年加速しています。

特にトヨタパナソニックと手を組み2020年4月1日に合併会社『プライム プラット&ソリューションズ』という会社を設立して次世代電池等の研究開発を加速しようとしていようです。そして、2020年中には全個体電池を搭載した製品を作りたいとしています。

 

実際の実用化時期

この全個体電池は、実際に製品に転用され普及し始めるにはあと数年はかかると言われており、本格的に製品に組み込まれるのは2025年頃になり、電池シェアの約50%を占めるようになるとされています。そして、10年後の2030年頃にはそのシェア率は約90%まで伸びる予定です。

 

これにより、私たちは2030年頃には超小型のIot端末や一度充電すれば日本の端から端まで行けるEV車を手にするようになるかもしれませんね!

そして、現在、話題の空間充電などと組み合わせれば無限に使える携帯やEV車も現れるかもしれません。

 

夢は広がるばかりです!!

 

トヨタはこんなこともしてます↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

はい、と言うことでこれが全個体電池でした!

やはり、3分間でテクノロジーを説明するのは難しいですね!!

 

3分間で全てを完成させるカップラーメンは正に神の食べ物ですねwww

 

因みにこの全個体電池は宇宙開発などでも注目を集めているそうですよ。ただ、このテクノロジーもまたいろいろ問題点は残っているようですが・・・!!それはまたの機会に説明させて下さい!!

 

このブログではこのようなテクノロジーについてご紹介しております。最近は3分間でいかに皆さんに理解して頂ける説明が出来るかに挑戦をしていたりしますwww

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スーパーシティ構想とは!?実現へ向けて法案も閣議決定された!!【3分間で説明】

 

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目次

 

はじめに

API・IoT・ICT・5G・スマートシティ・ブロックチェーンなど最近よく分からないテクノロジーについての単語増えてますよね!?

そして、最近よく話題になるスーパーシティ構想というまた訳の分からない言葉をあなたはご存じですか!?

 

どうも、森星 モリリンです。

今回は『スーパーシティ構想』について3分間で説明をして行こうと思います。

 

それでは準備はいいか!?

モリリンの3分間テクノロジー いきます!!

 

3分間説明シリーズ↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

スーパーシティ構想とは

AIやビックデータそして5Gを用いたIoTにより、人やモノをインターネットと繋ぐことでより、住民目線であらゆるサービスを提供し、皆が豊かに暮らせる未来都市をつくる構想です。

 

このスーパーシティ構想では、移動・物流・支払い・行政・医療/介護・教育・エネルギー/水・環境/ゴミ・防災・防犯/安全などの中から少なくとも5個以上を実装した都市づくり目指し、それに向けた速やかな法整備や各システムとをデータを統合して結びつけるプラットホームなどを国・自治体・企業・住民で協力して作り上げることで未来都市の実現を目指すものです。

 

それではこの未来都市はどのようなものなのでしょうか!?

例えばこのようなことが可能となると言われています。

①財布や現金は不要に

あなたは財布を持ち歩くことはなくなります。

買い物や各種サービスの支払いは顔認証などの生体認証を用いた決済システムや携帯を持ってゲートを通るだけで支払いが可能なタッチレス決済などの新しいキャッシュレス決済により支払いが可能になります。

 

②移動はアプリ一つで

目的地に行くために車を運転したり、電車の時間を調べたりするのは結構面倒だと思ったことはありませんか?

この様な煩わしい行為はもう終わりです。あなたはスマホのアプリを開いてマップで行きたいところを選ぶだけです。あとはアプリを運営するサービス会社が移動手段の手配から案内、支払いまで全て一括で行ってくれます。なんなら行き先でのホテルの予約まで予算内でやってくれるようになります。

 

③行政の手続きは全てインターネットで

行政の手続きをするために平日に役所に行くのは、仕事している人からすると難しいですよね!?

そんな悩みも今後なくなります。この都市では一度登録をしてしまえばいつでもどこでもPCやスマホで全ての手続きを行えるようになります。

 

④自宅診断とデバイスによる健康管理

病院の込み方って尋常じゃないですよね!?

そんな、状況もこの都市では解消されることでしょう。軽微な病気などの診断は自宅でAIにより診断出来るようになり、日常の健康管理もスマートウォッチなどの健康デバイスでAIが常にチェックして健康についてのアドバイスをくれるようになります。

 

 これが、スーパーシティ構想が生み出す未来都市なのです。

実際にこれらを実現する技術などは続々と協力企業により開発されています。

 

NTTドコモは『おサイフケータイのタッチレス対応』の実証実験をソニーなどと行っており、実用化が進めばコンビニや駅などの支払いがタッチレス決済可能になるかもしれません。また、セブンイレブンはお隣の中国で既に顔認証決済を導入しています。

 

トヨタはモビリティサービスのプラットホームを作ることを目標にしており、ウーバーやアマゾンなどと協力してサービスの実証実験を目指しているようです。

 

他にも、スマートウォッチやAIのワトソンを利用した医療診断システムなど言い出せば切りがないくらいにスーパーシティ構想を可能とする技術は進歩を進めているのです。

 

そして、2020年5月27日にスーパーシティ法こと改正国家戦略特区法が国会で正式に可決されたのす。これによりスーパーシティ構想に欠かせない速やかな法整備等が可能となり、私たちは夢の未来都市にまた一歩近づくこととなったのっです。

 

はい、これがスーパーシティ構想の全貌でした。

 

スマートシティと言えば↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

3分間で説明するのって結構難しいですねwww

普通にオーバーしちゃいましたねwww

カップラーメンは偉大です。

 

因みにこのスーパーシティ構想では、個人情報の必要以上の収集が行われることや監視社会になる恐れや信用スコアが導入される可能性などなど結構問題点が山積みだったりもしますが、これについてはまた何処かでお話をさせて頂けたらなと思います。

 

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フルダイブ技術はナノマシンにより2030年代に実現する!!

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 目次

 

はじめに

ファンタジーゲームの中に入り自分の思うがままに体を動かし、まるで異世界転生の様な経験が出来たら・・・!!

そんな夢を実現させる完全没入型VR技術・・・

いいえ、SAOファンとしてはこう呼ぶべきですね!!

『フルダイブ技術』

この夢の技術が2030年代にある技術により実現するという話があったとしたら・・・!!

 

あなたは信じますか!?

それとも信じませんか!?

 

どうも!!森星モリリンです!!

 

今回はフルダイブ技術を実現させてしまうかもしれない技術『ナノマシン』について、ご紹介させて頂こうと思います

 

フルダイブ技術についてはこちら↓↓ 

rinsanagi.hatenablog.com

 

ナノマシンとは

ウイルス程度の大きさの0.1~100㎚程度のナノサイズの機械装置であり、広い意味で言えば、ナノサイズのパーツで構成された細菌程度の大きさであるマイクロサイズの機械装置の総称です。

このナノマシンは近年では特に医療分野への応用に向けて注目されるようになり、その結果、従来では無機質な機械装置のイメージが大きかったのですが、最近では有機的なウイルスのようなナノマシンも多く研究されています。

 

ナノマシンについてはこちら↓↓

rinsanagi.hatenablog.com


 

脳の拡張

このナノマシンと脳を接続することで脳を拡張できるのではないかと、近年話題になって来ています。これは人間の脳にナノマシンを注入してニューロンシナプスと接続させて、それを外部インターフェイスと無線通信させることで、脳を拡張させることにより、脳内に目などの器官を通さずに直接映像(AR・VRなどの映像)を投影することが出来るというものです。

それにより、将来的には脳内に直接的にVR空間を作り出すことが可能となり、その中で五感全ても再現出来るようになるのではないかと言われています。

つまり、フルダイブが可能となると言われているのです。

 

 

ナノマシンによるフルダイブは可能なのか!?

本当にそのようなことは可能なのでしょうか!?

フルダイブ技術に必要な要素としては次のようなものがありました。

・脳とコンピューターの接続

・脳信号のインプット・アウトプット

・五感の再現

・脳へのフィルタリング

これらの条件をナノマシンでどのようにクリアするのでしょうか!?

 

脳とコンピューターの接続

先に述べたようにナノマシンを体のどこかに注射などで注入するか、もしくは薬のような形でカプセルなどに入れて摂取する形で体内に送り込み、その後、ナノマシン自身が血管に入りその中を通り脳へと進み、脳内で任意のニューロンシナプスと接続することにより、脳と機械の接続がなされます。

脳信号のインプット・アウトプット

脳の信号をナノマシン内にある無線通信装置により、体外に存在するインターフェイスと通信することで、脳の信号をコンピューターと送受可能とすることで、コンピューターで作成したVR映像を直接脳へ送り込む。

五感の再現

映し出されたVR内で自分が操作するアバターと自分の五感をリンクさせるためには、本来、脳が五感をどのようにコード化してパターン化しているかを全てコンピューターでシミュレーションする必要性があるが、ナノマシンを脳の広範囲で接続することにより、五感の全コードが集約した状態で認識することが出来るようになり、複雑なコード・パターン認識をしなくても一部のコードを読み解くだけで、自由自在にアバターを操作できるようになるのではないかと言われています。

脳へのフィルタリング

五感をリンクしただけでは、フルダイブ技術としては不完全です。VR内でアバターを動かす際に現実の体が動かないようにする必要性がありますし、VR内での痛みなどのフィードバックを制御する脳へのフィルタリング機能が絶対的に必要なのです。

これらも、集約コードの制御をナノマシンで行うことで可能になるとされています。

 

これにより、VR内に行きたいと思えばナノマシンが起動して脳のデータのフィルタリングや外部通信を始めますが、そうでない時はナノマシンは動かずただそこにあるだけの状態にすることを自由に切り替えることが出来るように将来的にはなるのではないかと言うことです。

 

つまり、ナノマシンを用いることで、フルダイブ技術が完成すると言うことです。

 

2030年にフルダイブが実現!?

このナノマシンによるフルダイブ技術はいつ頃実現するかというと・・・!!

なんと『2030年代』です!!

めっちゃ直ぐですねwww

これは、2045年頃に起こると言われる『シンギュラリティ(技術的特異点)』がありますが、そのプレバージョンこと『プレシンギャラリティ』が2030年頃に起こると言われています。それにより、汎用性AIやスパコン及び量子コンピュータが指数関数的に進歩を遂げることにより、ナノテクノロジー分野も飛躍的に進歩して、ナノマシンの実用化等が可能になるのではないかと言われているからです。

 

いやぁっ!!技術の進歩凄いですねwww

 

ナノマシンでの無線通信は不可能!?

実はこのナノマシンを用いたフルダイブ技術の実現には一つ問題があります。それは、ナノマシン機械的なものよりウイルス的な物の方が現実的とされつつあることです。これは、医療にせよ、脳拡張にせよ、体内でナノマシンを使用する場合にネックとなるのがその絶対数の確保といわれています。

しかし、機械的ナノマシンの場合は、ナノサイズのロボットなどそもそも作ること自体が困難なのにそれを大量に製造し体内に入れるとなると、かなり、現実味が無くなります。

そのため、ナノマシンには自己複製機能は不可欠となります。そういった観点で考えたときにウイルス的なナノマシンなら、体内でウイルスと同じプロセスで増殖することが出来るので、絶対数を確保出来るとして、最近ではこのウイルス的なナノマシンが注目を集めています。

ただ、そうなると機械的機関を持たないこのナノマシンでは外部との無線通信が不可能になるという問題が発生してしまします。

 

この問題を根本的に解決する方法は私の知る限りまだ存在していないと思います・・・!!もしご存じの方おられましたらコメント待ってます!!

 

そのため、この問題を改善する新しい技術の研究・開発が不可欠となります。一番手っ取り早いのはウイルス的なナノマシン機械的ナノマシンのハーフバージョンを作成して体内の成分で自己複製で増殖出来れば最高だと私は思いますが、そんな簡単じゃないんでしょうね・・・!!

 

ナノマシンによる人体改造

ナノマシンを用いた人体改造で考えられているのは脳だけではありません。

 将来的には体の中を流れる血液をナノマシンで出来た人工血液にするなんてことも考察されています。この人工血液を体外のデバイスから注入し続けることにより、食事をしなくても栄養の摂取が可能となるうえにナノマシンが動くことで人工血液はポンプの役割である心臓がなくても勝手に体の中を巡回することができ、毒素なども肝臓無しで分解してくれるようになります。

そのため、食事は栄養摂取のためではなく、快楽として実施して、消化もナノマシンの補助で行い排出するようになるため、胃や腸などの負担が減り、人々は今以上に長生きが可能になるのではないかと言われています。

そして、その先には不老不死の世界も待っているのかもしれません。

 

フルダイブへの期待

ナノマシンによるフルダイブ技術の全貌はこんな感じですが、フルダイブ技術は日本人、特にSAO世代と呼ばれる昭和の終わりから平成の始めに生まれた人たちにとっては、間違いなく最も期待される近未来技術と言っても過言ではないと思います。

しかし、そんな夢の様な技術はもう私たち人類のテクノロジーの進歩によりあと少しのところまで来ているのです。

ナノテクノロジーの研究は、まだまだ、これから進歩していく分野になります。このナノテクノロジーやバイオテクノロジー、そして、量子コンピューターなどのテクノロジーが複雑に絡み合い進歩することで私たちはきっと夢の仮想世界に生きている間に行ける可能性は十分にあると思われます。

 

おわりに 

はい、と言うことで今回は『ナノマシンによるフルダイブ技術』についてご紹介させて頂きました。ナノマシンによるVR世界についてはあの人工知能の権威であるレイ・カーツワイル氏も2030年頃には完成するのではないかと予想していたりします。

因みにどうでもいい話ですが、昭和の最後に生まれた人は小さいころから天才てれびくんの『救命戦士ナノセイバー』ってアニメを見て育った方も多いと思いますので、ナノマシンと聞くとすごーく馴染み深いと感じた人も多いのではないでしょうか!?

まぁ私だけかもしれませんが・・・!!

もし、ナノセイバー好きだったって方おられましたらコメント待ってますwww

 

フルダイブ技術が2030年頃に本当に完成するかどうかは現状では分かりませんが、私たちはその時代に確実にまだ生きています。その目でその体で生き証人としてフルダイブ技術が完成するかをしっかり観察して行きたいと私は思っております。

 

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フルダイブ技術とは?2030年頃に実現するかもしれない完全没入型VR!!【3分間で説明】

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目次

 はじめに

ARやVRが最近すごーく注目を集め始めていますが、そんな中で『フルダイブ』と言う言葉を知らない方が未だに多くいるみたいですので、今回はフルダイブ技術について布教を兼ねて3分間説明をさせて頂きます

 

それでは!!モリリン!!イクッ!!

フルダイブ技術とは

完全没入型VRを指す言葉であり、VRバーチャルリアリティーこと仮想現実)の究極型と言われているものです。既存に存在するVRは視覚・聴覚などの一部へデジタルな3D映像や音などを利用することで、現実に近い状況を再現するものですが、フルダイブ技術を用いたVRでは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5感全ての再現することで、現実と錯覚してしまうほどの高度な仮想現実を作り出す近未来技術です。

 

フルダイブゲーム

このフルダイブ技術で作り出される仮想世界ではアバターを自分の思うままに操作することが可能となり、ファンタジーゲームなどをプレイした場合、まるで異世界転生したような非現実的な世界を正に実体験のようにプレイすることが出来るようになります。

 

フルダイブを可能とする2つの方法

フルダイブ技術を完成させる方法には大きく分けて2つ方法があると言われています。それが、BCI(ブレインコンピュータインターフェイス)とナノボット(ナノマシン)を使用する方法です。

BCIとは

脳波を検知することで脳とコンピュータを繋げる技術のことで、脳に直接電極等を取り付ける侵襲式と頭や首などの皮膚の上から脳波を検知する非侵襲式のものが存在します。

 

rinsanagi.hatenablog.com

 

ナノボットとは

ナノテクノロジーを利用して製造したナノサイズや広く言えばマイクロサイズのロボットのことを表します。これには有機物から作るウイルス的なものと無機物から作る機械的なものが存在し、特に近年はウイルス的なナノボットが医療分野で注目されています。

 

rinsanagi.hatenablog.com

 

この他にも、脳の拡張やフルダイブ技術を利用したゲーム作成のために量子コンピュータ・AI・脳解析などは欠かせないと言われています。

 

フルダイブと言えばSAO

近年ではこのフルダイブはアニメなどでは当たり前に描かれるようになって来ています。例えば『防振り』『アクセルワールド』『オーバーロード』などは有名ですが、やはり、フルダイブを言えばSAO(ソードアートオンライン)ですよね。寧ろこのSAOにより日本では完全没入型VRが広く認知されるようになったのは間違いないと思われます。もし、フルダイブのイメージが湧かない方は是非これえらのアニメを見て頂けたら、フルダイブがどれほど夢がある技術か理解して頂けると思います。

 

まぁ私がただアニメ好きなだけかもなんですけど・・・www

2030年に実現する!?

VRやARなどのフルダイブ技術に繋がる分野の技術は5Gの影響もあり、現在、劇的に進歩している分野になります。そして、これらのデバイスでは網膜投影やBCIを使用した操作ツールなども多く研究されています。また、医療分野においても癌や脳の病気の治療ためにナノボットの研究も着々と進んでいるようです。

これらの技術進歩によりフルダイブ技術は2030年頃には実現が可能なるのではないかと言われており、特にソーシャルディスタンスなどを求められるこの時代にはどうしても必要な技術の一つとなることでしょう!

 

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

はい、これがフルダイブ技術についての大まかな説明でした。

 

実は先日、知人とVRの話をしていたら、『フルダイブってなに!?』と言われてしまいました。フルダイブの布教に力を入れる人間としては悲しい出来事でしたので、今回は布教用に改めて説明をしてみました。

 

フルダイブについては常に目を光らせていますので新しい情報が入り次第ドンドン紹介して行きますので、もし興味を持たれた方がおられましたら、登録とブクマ宜しくお願いします。

 

あと、キモイおっさんと絡みたい方は是非コメントお願い致しやす。

 

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NTTとJAXAが6Gを視野に入れた衛星通信戦略へ!たった1機で日本を覆う!?

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目次

 はじめに

2020年に入り本格的に5Gの普及が始まろうとしています。これにより、私たちはモノとインターネット、そして人が常インターネットに繋がるIoT新時代を迎えようとしています。そんな中、日本のJAXAとNTTは今までの常識を変えてしまう新たな技術の開発を進めているようです。

 

どうも!!森星モリリンです!!

 

今回はNTTとJAXAが進める『低軌道衛星を用いた通信技術』についてご紹介させていただきます。

低軌道衛星通信

2019年11月頃にNTTとJAXAは低軌道衛星を使用した衛星無線通信インフラ等の研究について共同で研究することが発表しました。それに伴い、920MHz帯域を用いた低軌道衛星無線通信の実証実験を2022年頃に打ち上げ予定の低軌道衛星を用いて実施する予定が明らかになりました。

カバレッジエリア化へ

この衛星通信では1基の衛星で半径500kmものエリアをカバーできるとされています。

既存の携帯電話基地局が半径約2~3kmのエリアと言われていますので、それと比較するとカバーエリアは200倍近くになり、いかに膨大なエリアなのかがよく分かります。このカバーエリアであれば衛星基地局1基で日本全体をほぼ網羅出来ることとなり、山間部や沿岸そして過疎地などでのIoT端末における通信が可能になるかもしれません。正に超カバレッジエリア化(広範囲を網羅した通信エリア化)といえる技術になるかもしれません。

IoTを日本全ての場所で

これにより、私たちは日本のどこでもインターネットと繋がることが出来るようになり、現在一部の地域で発生しているようなデジタルデバイド情報格差)を解消して全国民に平等な通信を目指すことが可能になります。

 

デジタルデバイドについて

rinsanagi.hatenablog.com

 

6Gも視野に

そして、これらの技術は6Gへの応用にも期待されています。

以前から私のブログやYouTubeを見て頂いている方は、世間で認知される前からお伝えして来ていますので、当たり前になっているかもしれませんが、一般的には6Gと聞くと「5Gが始まったばかりなのに6Gってどういう事」と驚く方も少しはおられると思います。実は5Gは既にその性能の限界が訴えられており、更にその技術のかなりの部分が中国が独占していることなどが問題視されたことにより、現在では5Gより6Gの研究・開発が研究者や投資家の間では最先端且つホットな技術になりつつあります。

 

この6Gの最先端を行っているのがNTTなのです。そして、NTTはおそらく既にこのJAXAとの実証実験の先には6Gへの技術応用を考えているのは明白です。今回発表された実証実験に用いられる920MHz帯域は電波の特性上障害物に対して周り込み安く多くのエリアをカバーするのに向いていますが、5Gや6Gに使用される周波数はこれにくらべて更に高い周波数帯域であり、これは直線性が強く遠くには飛ぶかわりに障害物には弱いとされています。

そのため、これらは今後、衛星無線通信の6Gを視野に入れた研究・開発をして行く中で課題となることでしょう。

 

6Gについて

rinsanagi.hatenablog.com

 

スターリンク計画

実はこのような衛星を用いた通信インフラ網戦略は既に世界的には当たり前になりつつあり、特に有名なのは世界初の民間企業での有人宇宙飛行に成功したことなどで何かと話題なスペースX社のスターリンク計画というものです。これは12000基もの膨大な人工衛星を使用した世界規模での衛星インフラ網構築計画であり、既にその衛星の打ち上げは着々と進んでいます。

これらの計画に遅れとらずにいかに実証実験等を行っていくかもJAXAやNTTの課題になることでしょう。

 

スペースX社関連

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

この様に最近では効率が悪い地上での通信よりも超カバレッジエリアでの通信が可能となる成層圏や宇宙からの通信の必要性が高まり、研究開発が加速して来ています。日本人としてはこの衛星通信や6Gの開発は是非NTTやソフトバンクに頑張って頂き海外の強豪に負けて欲しくないなと個人的には思っています。

 

はい、いかがでしたでしょうか!?

このブログではこのような宇宙や6Gなどの最新テクノロジーやニュースを出来るだけ早く皆様にお伝え出来るように努力しておりまので、興味のある方は登録・ブクマ・コメントなどをして頂き私のテクノロジー仲間になっていただけたら幸いです。

また、「凄いテクノロジーあるよー」など情報共有もお待ちしております。

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AI覇権を目指すロシアは正に『恐ロシア』!!

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はじめに

AI先進国と言えばアメリカ・中国の2大大国に加え、それに追随する形で、イスラエル・インドこの4国が先行していると言われています。

しかし、近年そこに大きな変化が訪れました。その変化をもたらした国こそ今回の主役『ロシア』さんです!!

 

どうも!!森星モリリンです。

 

今回は『AI覇権に本気になったロシア』についてご紹介させて頂きます。

 

AI国家戦略プラン承認

ロシアのプーチン大統領が2019年10月にAI国家戦略プランを承認したことが、世界的なニュースになりました。これによりロシアはAI大国を目指し、更に2030年までにAI(人工知能)を人と同じレベルの知的活動が行えるレベルにすることを目指すとしたのです。つまり、AGI(汎用人工知能)を完成させてプレシンギュラリティーを2030年までに起こそうというのです。

 

独り言

いやぁ~!2030年までにAGI(汎用人工知能)作るとかヤバくないですか!?

もし完成するとなると2030年にはVtuberじゃなくてAItuberが出現して人の趣味趣向に合わせた内容の動画とかが機械的にバンバン出してくるかもしれませんようね!?

凄い気はするけどちょっとYouTubeをしてる人としては受け入れたくないなぁ~!!

 

AI関連記事↓↓

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ロシアのAI戦略

国家戦略として、AI大国を目指すロシアは既に動き始めています。まず、AI戦略の重要な位置付けとして、

  1. 人と同程度のAI知能開発
  2. AI人材の育成と対外からの呼び込み
  3. 倫理面・知的財産面などを考慮した柔軟な法整備
  4. 官民一体となったAI関連への投資
  5. AI導入における国民の理解

これらの項目を定めているようで、AI人材の育成などに関して言えば、プーチン大統領2017年にこのような発言をロシア国内16000校の学生に対して述べています。

『これからはAI分野でリーダーになるものが世界のリーダーになれる』

そして、AI関連への投資についてもロシアは2019年にAIロシア・アライアンスという企業連合を創設して官民一体となって積極的に投資をしていくようです。

【参加企業・団体:ズベルバンク・ガスプロムネフチ・ヤンデックス・メール・ルー MTS ロシア直接投資資金(RDIF)}】

 

独り言

『学校でAIがこれから来ますよ』『AI勉強しないと覇権狙えませんよ』的なことを平然と言えちゃうのかプーチンさんであり、ロシアさんって感じですよね!!日本の総理がそんなこと言ったら世論から何言われるかわかりませんね・・・!!

ロシア万歳って感じですね!!

 

AI軍事利用

世界の各軍事超大国はAIの軍事利用を模索していると言われていますが、ロシアはそれらの国々に先駆けてAIの軍事利用を始めていることで知られています。この分野においてはロシア・中国はアメリカよりも先を行っていると言う人もいるほどです。

実際にロシア軍の主力戦闘機の一つである『Su-35』には既にAI搭載型が存在しており、AIにより補足・分析・撃破・武器選定まで自動で行うことが出来ると言われています。また、カラシニコフ社の無人戦闘車両サラートニクや既にシリアに実験的に配備されたと言われている。ウラン-9などAI搭載の兵器を生み出しています。

 

独り言

正直、既に戦闘機にAIが搭載され始めているのは驚愕でした!!

まだ、現在はアシスト程度の弱いAIなので別にいい感じはしますが、本当に2030年までにAGI(汎用人工知能)を完成させて戦闘機とか戦車に搭載して切るとしたら、それは本当に危険で恐ろしい行為ですよねぇ!!武器が完全に自立して戦闘を始めるとかもはやターミネーターですもんね!!

ただ『恐ロシア』さんならやりかねませんが。。。!!

 

AI関連記事↓↓

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日本はどうなの!?

この様にロシアでは活発的に経済から軍事までAI開発を行い始めている中で、隣国の日本はどうなのでしょうか!?日本は2020年のAI関連予算なんと約1300億円となり、昨年の補正予算と合わせるとなんと約3900億円近くなる予定です。しかも、2019年には億単位ではなく最低でも兆単位は必要と自民幹部は話していたいう噂もあります

 

独り言

正直、私はAI途上国の日本がまさかこれほどのお金をAIにつぎ込もうとしているとは思いませんでしたね!!しかも、これじゃ足りないと考えて最低でも兆単位で予算が必要と考えている政治家がいるとは、凄いぞ自民党!!

日本の政治家も捨てたものではないですね!!

 

終わりに

如何だったでしょうか!?

世界は既にAIによる次の世界を見据えてパラダイムシフトを起こそうとしています。

特に今回ご紹介させて頂きましたようにロシア、そして、プーチンさんは本気で2030年までにAGI(汎用人工知能)を完成させる気です。そして、完成の後には高い確率で兵器・諜報・監視にこれらのAIを転用してくる可能性があり、それにより、世界のパワーバランスは大きく変化することになるかもしれません!!

そんな中、やっと日本もこのAIに本気になり始めております。現在、日本はAIの兵器利用はすることには反対はしていますが、今後の周辺国の出方次第ではどうなるかわかりません!!

私たち一般人もそろそろAIと真剣に向き合い行動を起こさなければいけない時が来たのかもしれません!!

 

はい、と言うことで今回は『AI覇権に本気になったロシア』のお話でした。

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ゲノム編集食品が食糧危機を救う?ゲノム編集の問題と安全性!!【禁断の科学】

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どもぉ~!!森星 モリリンです!!

今回は食糧危機問題で注目を集め始めている。ゲノム編集食品についての話をさせて頂こうと思います。

 

食糧危機シリーズ

rinsanagi.hatenablog.com

 

 

結構前から人口増加により、食糧危機になるって言われてましたが、ついにコロナとバッタ大量発生で本格的に赤信号がと灯った感じになって来ました!!

 

このまま行くと2億人以上が飢餓になるとかならないとか・・・!!

 

この世界規模の大問題に人類が対抗できる方法の1つとして今回の主役『ゲノム編集食品』が存在します!!

 

しかし、ゲノム編集と言うと何か危険な響きですよね!!

なんせ、都市伝説業界では有名ですから・・・

 

有名どころで言えば、HIVにかからない双子を誕生させた中国の研究者が有罪判決を受けたり、ゲノム編集のミスにより角のない牛が生まれたり、デザイナーベイビーの誕生で格差社会が深刻化するとか・・・

 

『ヤバいですね!!』

 

では、今回の主役のゲノム編集食品も怪しくて危険なのかと言うと・・・

結論、危険性はゼロではないらしいです!!

 

『マジで・・・www』って感じですが、

これは事実なのです。その危険性等について簡単にご紹介しましょう!!

 

食糧危機シリーズ 

rinsanagi.hatenablog.com

 

ゲノム編集食品、それは簡単に言うとゲノム内に存在する遺伝子を切ったり、修正させ、突然変異させたりすることで野菜・魚・家畜などの品種改良を行うことで作った食品のことです。

 

これにより、本来、育たない土地での作物栽培を可能にしたり、少ない水で育つ作物を作ったり、病気にならない作物を作ったり、めっちゃお肉が付いた家畜や魚を作りだしたりすることが出来ます。そして、その結果として食糧危機を大幅に改善出来るのではないかと期待されているのです。

 

可能であれば、私のキモイと言われるこの口元のゲノム編集をお願いして改善したいものです・・・!!そもそも、泥棒マスクが不要な美形男子に私も品種改良できないものでしょうか・・・www

 

このゲノム編集食品の何が危険なのかと言うと、

①遺伝子組換え問題

②オフターゲット問題

③ヌルセグリガント問題

この3つのポイントがよく危険なポイントとしてあげられています!!

 

①遺伝子組換え問題

ゲノム編集を用いれば既存の遺伝子に外来遺伝子を組換える高度な遺伝子組換えが可能であり、そうすることで本来その種にない特性を持たせることが出来ますが、健康や環境への悪影響があるとして一部の人が問題視しています。しかし、ゲノム編集食品については基本的に人工的に遺伝子を狙ったポイントで切り、自然回復することを繰り返すことで突然変異を起こさせ品種改良を行う方法を取っており、自然界での仕組みと同じであり、遺伝子組換えは行っていないので安心であると言われています!!

 

②オフターゲット問題

ゲノム編集では狙ったポイントを切ると先ほど話しましたが、この時にうっかり違う所を切っちゃったというのが、オフターゲットです。これにより、本来予定していた特性とは違う特性を持つのではと心配されています。

例えば、毒野菜とか出来ちゃうんじゃねぇ!?って感じです!!

これについては、実際はゲノム解析を行い間違えそうなポイントを調べて実施するか判断して行っています。もし、切りたい場所と同じ特性の場所が見つかった場合は編集を中止しますし、怪しいときはオフターゲットになってないか確認するので大丈夫らしいです。

 

③ヌルセグリガント問題

野菜などの植物の細胞は細胞壁が存在するためにハサミとなる酵素等を簡単にゲノム内に入れることが出来ないので遺伝子組換えと同じイメージで外来遺伝子を用いて入れてやる必要があります。これをヌルセグリガントと言います。その結果ゲノム編集後にこの外来遺伝子が残ってしまい、遺伝子組換えのように危険であると言われているのです。

しかし、これも取り除く方法が存在しており、その取り除き作業を実施して厚生労働省に届出する際に報告することが日本では義務付けられているため安全とされている。

 

まぁ、詳しく説明すると長いからザックリ説明しましたが、先に述べた結論通り危険性はゼロではないけど対策はしっかりしてるから、従来の品種改良の食品と安全性は変わらないと言うのが現在の見解です。

 

ただ、これはあくまで健全にこの技術を用いた場合です。冒頭で紹介したように実際にゲノム編集のミスにより角のない牛が生まれています。これは調査した結果、外来遺伝子が残っていたからだという話です・・・!!

 

日本では既にゲノム編集食品は解禁されておりますが、この食品に対する表示義務は無く気づいたら知らぬ間に口にしているということもこんごはあるかもしれません!!

私はテクノロジー好きですので何も恐れずに食べると思いますし、食糧危機になり飢餓に苦しむよりはマシだと思いますが、そうでない一部の人はデモ活動を日本でも行っております!!

 

安全性を訴え飢餓に苦しみ虫をたべるか、テクノロジーを受け入れ豊かに暮らすか、それを決めるのはあなた次第です!!(これ言ってみたかったんです)

 

ということで、今回は食糧危機の救世主になるかもしれないゲノム編集食品についてでした。今回は有名な決め言葉が言えましたので個人的に大満足です!!

また、ゲノム編集食品についてはちゃんとした説明もしたいなとも思っておりますので、もし、今回の話が面白いと思っていただけましたら登録とブクマで私のテクノロジー仲間になってください。

 

それではシーユー

 

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フルダイブ型VR技術を実現する最新技術 5選【SAO時代到来!?】

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目次

 

フルダイブ技術とは

仮想世界と五感全てをリンクさせるVRあり、これにより仮想世界でアバターをコントローラ等を使用せずに自由自在に自分の体として動かすことが出来きるようになる技術です。

 

このフルダイブの定義は結構な昔から完全没入型VRとして存在していましたが、近年話題になった理由としてはSAOやアクセルワールドなど川原 礫(かわはら れき)先生のラノベの影響が大きかったのは間違いないと思われます。

 

どうも!!森星 モリリンです!!

今回はフルダイブ技術を実現させるかもしれない凄い最先技術5選をお送りして行こうと思います。

 

それではぁ~モリリンいきまぁーす!!

 

BMI(BCI)

BMIは脳と外部インターフェイスを接続し、その相互の情報を直接送受出来るようにする技術です。その中でも脳とコンピュータを接続して脳を拡張するような技術をブレインコンピュータインターフェイス(BCI)と呼称したりします。

BMIやBCIには大きく分けて侵襲式と非侵襲式の2通りが存在します。

 

・侵襲式

脳内に直接電極やチップを埋め込むタイプでイーロン・マスク氏が率いるNeuralink【ニューラリンク】などが開発を進めていることで有名です。

 

・非侵襲式

直接脳に手を加えずに頭や首などから脳波を検知するタイプでSAOに出てくるナーブギアのようなタイプであり、Facebookが開発を進めていることで知られています。

 

この技術を用いることで、考えるだけでコンピュータの操作や遠隔でのロボット操作などを可能にすることが出来ます。これによりフルダイブ技術の最も重要な要素とされる五感のリンクによる、アバターの操作が可能となると言われています。

 

詳しくはこちら↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

ナノマシン

ナノサイズ(10の-9乗)と呼ばれるウイルスなどと同程度の大きさの機械であり、現在では医療分野等で注目を集めている技術で特にがん治療や脳疾患などの治療に役立つとされて研究が進んでいす。

 

このナノマシンが体内で治療等を行うには大量のナノマシンが必要になるために自己複製システムが必ず必要となると共に体内との親和性も必要とされるので、現在では機械よりも生体分子機械を使用したウイルスのような有機的なナノマシンが現実的とされている。

 

これらのナノマシンに体外との通信手段を確保して自由に操れるようになれば、脳の拡張が可能となりBMIに代わりもう一つのフルダイブ技術になる可能性がある。

このナノマシンによるフルダイブついては、人工知能の世界的権威であるレイ・カーツワイル氏が提唱していることでよく知られている。

 

詳しくはこちら↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

量子コンピュータ

従来のスパコンとは比較にならないレベルの演算能力を有するコンピュータであり、量子物理学の現象(量子もつれ・重ね合わせ原理など)を用いて演算を行うものであり、最近では2019年にGoogleが開発した量子コンピューターが最先端のスパコンが1万年かかる計算をわずか数分で終えたというエピソード有名になりました。

 

この技術が完成すれば、フルダイブ技術の完成に不可欠と言われる全脳シミュレーションや仮想世界内の時間を加速させる加速システムなどの実現が可能になるかもしれません。

 

全脳シミュレーション(脳解析)

BMI・汎用性AI・フルダイブ技術などの技術の重要な鍵になるのが全脳シミュレーションと脳解析です。フルダイブ技術は仮想世界と五感全てをリンクさせることが必要となりますが、脳が五感を感じたり体を動かしたりする際にどのような働きをしているのかは現在でも完全に解き明かされた訳ではありません。

 

そもそも脳は未だにブラックボックスと言われているため、約860億個と言われる脳の神経細胞とそれをつなぐシナプスの複雑な神経回路を解析やシミュレーションを行い解き明かす必要性があるのです。

 

ただ、脳の完璧なシミュレーションや解析は既存で存在する最高峰のスパコンを使用しても不可能に近いとされて来ました。しかし、理研が2018年3月に特殊な新アルゴリズムを開発したことにより全脳シミュレーションの完成に一歩近づいています。

 

また、最近では四肢などの動きにおける部分的な同調を示す神経コードの構造が発見されたことを、フルダイブの基礎理論が発見されたという人がいたため、Twitter等で少し話題になっていました。

 

そして、ついに量子コンピューターの開発が始まりつつあります。そのため、本当の意味で脳の謎を解き明かす日が近づいて来ていると言っても過言ではありません。

 

これらの研究が進むことで仮想世界での五感全ての再現を可能とし、私たちは仮想世界と現実世界の違いを感じなくなるかもしれません。

 

詳しくはこちら↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

【AI】人工知能によるシナリオ・キャラ作成

人工知能におけるゲームなどのシナリオやキャラデザの自動作成が近年注目を集め始めています。人工知能の得意分野の一つは画像認識機能であり、これと人々の趣味趣向をデータ化したビックデータを集めて、それを組み合わせることにより、ユーザーに求められる魅力的、且つ、必要性の高いキャラクターを生み出すことが可能になって来ています。

 

例えばRADIUS5(ラディウス・ファイブ)のサービスで『クリエイティブAI彩ちゃん』などが有名です。このサービスではキャラクターのイラストを一瞬で生成してくれたりします。そして、このキャラデザと並び今注目を集めているのはAIによるシナリオ自動生成です。

 

ゲームなどのシナリオ作りはシナリオライターなどに過度の負担をかけていることで知られており、もしフルダイブゲームが開発されればリアル性が重視されることは必然なため、人間のシナリオライターが常に更新して行くのは現実的ではないとされています。

 

そのため、人工知能によるシナリオの自動生成は重要な課題になって来ると言われており、現在は開発への挑戦を行っている途中のようです。

 

もし、これらが完成すればSAOのようなフルダイブ型VRMMOなどでプレイヤーがとる行動次第でストーリーが変わり出現するキャラクターも変化するなどオリジナリティ溢れる仮想世界が私たちを待ち受けることになるかもしれませんね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか!?

これらの技術の進歩は著しく、私たちの想像をはるかに超えて進んで来ています。人間は直線的にしか物事を見ることが出来ない生き物と言われている様にテクノロジーに関しても、これまでと同じスピードで発展していくと勝手に思ってしまいがちですが、実際にはテクノロジーはムーワの法則などに従い指数関数的に伸びているのです。

 

この様な現状はテクノロジー好きとしては萌え以外の何事でもありません。そして、それにより、夢のフルダイブ型VR技術の完成は着々と迫っているのです。

 

現在、多くの人の間では2030年(私は2040~2045年と予想)にはフルダイブ型VR技術は完成すると予想しています。これは自身の予測が次々に実現となったレイ・カーツワイル氏の発言等がソースになった予想と思われます。

 

しかし、その他のソースとして実は技術における10~20年先の予想はかなり高確率で可能とされています。それは今まで申請された特許技術の公開時期等から予想できるからだそうです。つまり、このフルダイブの予想も当たる可能性は十分になるのかもしれません。

 

そして、私たちのようなSAOファンが夢見るあの名言『リンクスタート』を口にすることが出来る未来は直ぐそこまで来ているのです。

 

と言うことで、今回はフルダイブ型VR技術を実現するかもいしれない最新技術5選をお送りしました。

 

このブログではテクノロジーや気になるニュースなどを取り上げてお送りしております。特にフルダイブについては私自身興味があるため常に最新情報を仕入れようと努力しておりますので情報が入り次第配信をしていこうと思っております。もし、興味があるかたは、是非読者登録とブクマ登録をして頂き私のテクノロジー仲間になって頂けたら幸いです。それではシーユー!!

 

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【ICT活用】MaaSとは何か!トヨタやドコモも注目!?【今更聞けないテクノロジー】

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目次

 

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MaaSとは

MaaSとは『Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)』の略語であり、ICTを活用することにより、数多に存在する交通手段を一括化することで利用者を効率良く目的地まで連れて行くことを概念としたサービスです。これにより、人々は効率よく公共交通機関やシェアサービスが利用出来、渋滞などの社会問題も解消されると言われています。

 

例えば、あなたが一度も行ったことのない夏コミに行くために自宅から東京ビックサイトに行くとします。そこに辿り着くまでには徒歩・自転車・電車・タクシーなどを使用する事でしょう!!もし、他県から来られる方だったら新幹線・飛行やもしかしらた船を使用する方もいるかもしれませんね!!

 

こうした時、地図・スマホのアプリやサイトを使用して目的地までの道や手段そしてタイムスケジュールなどを考えると思います。これって面倒じゃないですか!?

それを一つのアプリで全て解決しておまけに支払いまで済んだとしたら楽だと思いませんか!?

 

それを可能にするのがMaaSなのです!!

 

MaaSが浸透した未来では、目的地までの移動手段と料金が一瞬で検索出来、それに必要な全ての移動手段については手配から決済まで一瞬で可能になります。この移動手段には飛行機、新幹線、船、電車、シェアカー、タクシー、シェアバイク、シェア自転車、セグウェイなど数多の手段が対応するようになります。

 

 

MaaS先進国フィンランドの現実

このMaaSの聖地がフィンランドです。フィンランドではMaaS導入の問題と言われいる。全く別々で運用や経営している鉄道・道路・輸送などを法律でまとめることにより、乗り物の予約・販売・決済の一括やMaaS実現に欠かせない交通関連情報(運賃・スケジュール・遅延など)をオープン化しMaaSの運用開始に成功しました。

これを実現させたのが、世界初のMaaSアプリ『Whim(ウィム)』を生み出したMaaS Global(マース・グローバル)社です。

 

日本はどうなの・・・!?

日本でもこのMaaSは国土交通政策研究所の課題テーマの一つに取り上げられており、企業で言えばトヨタなどが積極的で『e-Palett Concept(イーパレットコンセプト)』を発表しています。これは自動運転技術を利用して移動・物流・販売など様々な場面で使用できる車両とサービスの融合を考えたものです。他にもNTTドコモなどが開発しているタッチレス決済などを用いることでシェアカーの支払いや電車の運賃等をスマホをポケットに入れたまま決済を可能にするシステムの研究開発もされています。

 

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いつ頃MaaSは普及するのか?

いつ頃MaaSは普及して使える様になるのでしょうか!?一説によると2030年頃にMaaSの経済規模は世界で1000兆円を超えると言われています。つまり、この頃には本格的に各企業が参加してくると思われますので2025年~2030年頃にはMaaSが日本でも少しずつ使われるようになるのではないでしょうか!!

 

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おわりに

MaaSについて少しは分かって頂けましたでしょうか!?

『分かったよ!!』

って方は是非、登録とコメントお願いします。

もし、理解できなかったあなた!!それは私の解説が悪かったことでしょうから内容改善のためコメントください!!

 

この【今更聞けないテクノロジー】を今後もすこしずつ紹介させて頂こうと思いますので宜しくお願い致します!!

 

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【スペースX】ファルコン9やクルードラゴン打上げから見える野望!!

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目次

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スペースX史上初の民間企業による有人飛行成功

日本時間2020年5月31日午前4時22分米フロリダ州ケネディ宇宙センターにて商業乗員輸送開発での史上初となる民間企業による有人宇宙船(クルードラゴン)の打ち上げにイーロン・マスク氏が率いるスペースX社が成功して話題を集めました。これは、スペースシャトルが廃棄になって以来、9年ぶりのアメリカ単体での有人飛行成功となる偉業です。これにより、アメリカは他国に頼る事なく自国での有人飛行が可能になったことにあのトランプ大統領も大喜びし偉業を讃えていた。

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直近の爆発と過去の失敗

実はこの偉大な打ち上げに成功する直近の5月29日にはスペースX社の別計画であるスターシップの燃焼試験時ラプターエンジンが始動後2分で大爆発する事件が発生しており、別計画とはいえ多少の心配を抱える中行われた打ち上げだったのですが、この逆境に屈することなくクルードラゴンは全く何の問題もなく打ち上げに成功した。

ファルコン9打上げ成功

6月3日にスペースX社はスターリンク計画の人工衛星の打ち上げに成功しています。この打ち上げに使用されたファルコン9は打ち上げ後に機体を回収して再利用することを目的の一つにしており、実際に今回の打ち上げでも使用後回収に成功したようです。因みに有人飛行に使用したクルードラゴンもロケット等を再利用するように出来ています。

スターリンク計画による『光害』と対策

スペースX社の壮大た野望の一つにスターリンク計画が存在します。

スターリンク計画とは、約12000機の人工衛星を打ち上げ、この人工衛星使用することで衛星ネットワークを構築し、宇宙と地上でネットワークの送受信を可能とすることにより、地球上のどこでもネットワークに接続出来る環境構築を目指したものです。

しかし、このスターリンク計画で使用される衛星が太陽光を反射することで光害という公害が発生して天体観測等に影響を及ぼしていることが問題視されてきました。そのため、スペースX社は今後打ち上げ予定の衛星にはサンシェードが取り付けられる予定にしており、問題への対策や対応も行っているようです。

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スターシップ開発を加速

イーロン・マスク氏はこれらの成功に胸をなでおろす暇もなく、今後は超巨大ロケットであるスターシップの開発に焦点をあてて開発を加速して行く予定としており、製造拠点になっているテキサス州ボカチカへの長期滞在を社員にお願いしたりしているようです。このスターシップはファルコン9やクルードラゴンと同じ様に再利用可能であり、ステンレス鋼で出来た見た目は目が痛くなるようなギンギラギンです。形はまるで串にささったイカ焼き見たいなので個人的には愛着がありますwww

アルテミス計画へ進む

スターシップが開発されれば、今後アルテミス計画に使用されるとみられており、このNASAアメリカ航空宇宙局)が計画するアルテミス計画とは、2024年までに月への有人飛行、そして、着陸を目指す計画であり、月面着陸だけでなく、月面基地(アルテミス・ベースキャンプ)の建設や月面での月面車両用の道をなどの整備も考えられている壮大な計画です。この計画に成功すればアポロ17号以来の快挙になるかもしれません。因みにアルテミスっていうくらいなので神話のアルテミスが由来になってるんですかね!?知らんけど・・・!?

【野望】火星移民計画

これらのスペースX社の躍進の先にはイーロン・マスク氏の大きな野望である火星移民計画が存在するのかもしれません。火星に人と物資を送り少しづつ基地を作り、街を作り、そして、最終的には火星のテラフォーミングを行い100万人を移民させようという野心的な計画であるこの火星移民計画をイーロン・マスク氏は目指して突き進んでいるのかもしれません。しかし、この火星移民計画にはそもそもテラフォーミングに必要な大気をつくれないかもしれないと言う話もありますので、是非、光害の対策を考えたようにこの問題にも何か秘策を考えて人類の新たなユートピアを作り出してくれることを期待したいも!!

おわりに

このようにスペースX社とイーロン・マスク氏の果てない宇宙への挑戦はまだまだ始まったばかりのようです。そもそもスペースX社という名前からしても宇宙開発への本気度を表すこの企業の行く末にあるのは正に人類の新たな聖地なのかもしれません。

はい、と言うことで今回はこれで終わりになります。それではシーユー!

 

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