あなたは家電製品がコンセント無しで無限に使えたり、電気自動車が充電無して無限に動いたら便利だと思いませんか!?
それを可能にするのが今回ご紹介する『ワイヤレス充電』なんです。
『『ワイヤレス充電』って、スマホを置いたら充電できるあれだろ!?』
って、誰でも直ぐに想像出来ると思うんですよ!!
ただ、もしその充電出来る物がスマホじゃなくて冷蔵庫とか掃除機などだったとしたらすごくないですか!
そんな夢のような技術が既に実は実験段階まで来ているんですよ!!
動画バージョンあります↓↓
目次
夢のワイヤレス充電
夢のようなワイヤレス充電を研究・開発・実験をしているのはあの東京大学です。
東京大学では既にマルチモード準静空洞共振器(QSCR)と言うもので3m×3mの部屋全域にある家電製品のワイヤレス充電を実証しているんですよ。
これは壁や床などに送電構造を設置することで交流磁界を作り出して充電を行うもので、広範囲の場所に数十ワットもの電力を送ることが可能になるためにこれからのIoT時代に充電不要な家電製品を生み出せるのではないかと期待されている。
EV自動車の無限充電
世界の各企業などはこのようなワイヤレス充電により、今後メインになるであろうEV自動車の問題を一気に解決しようと積極的に研究・開発も行われています。
EV自動車の一番の課題はガソリン車と比べてどうしても走行距離が短く、更に充電が切れた場合に充電スポットで充電するにしてもかなりの充電に時間が掛かってしまうことである。この問題は全個体電池の登場により飛躍的に改善されると考えられてはいるが、それでも走行距離が有限であることには変わりはない。
しかし、EV自動車を走行中にワイヤレス充電することが出来るならば、理論的には走行距離を無限に伸ばすことだって可能なのです。
このEV自動車のワイヤレス充電は静止状態なら勿論、問題無く可能なのですが、実は高速走行中にワイヤレスで充電するはかなり難しいらしいです。ただ、テクノロジーは日々進化しており、あのQualcommなどは動的EV充電(DEVC)システムを開発しており、時速約96.5kmの速度で最大20kwの電力供給を実証しているですって!!
Qualcommっていったらスマホってイメージでしたがスマホ以外でも凄いですね(笑)
テクノロジーを考察
このワイヤレス充電で船とか動かせたら凄いですよね。
しかも、その船を動かす電力が化石燃料使わずに発電出来たら超エコじゃないですか?
でも、これって可能なんじゃないかなと私は思うんですよ。
ご存じの方も多いと思うんですけど、現在宇宙からマイクロ波で電力を地球に送れば超エコなんじゃないかって考えられてて、その方法の研究・開発とかをかなりやっているんですよ!!
その技術が完成して船に応用出来れば、宇宙で発電された膨大なエネルギーを船の動力として使うことが出来ますよね。つまり、船もワイヤレス充電可能なんですよ!!
ただ、そこまで来ると宇宙太陽光発電で地球をワイヤレス充電してるからもう船がどうとかの次元じゃないかもですよね(笑)
電波と言えばあの課題
ワイヤレス充電も電波を使うので、お馴染みの電波による人体影響があると言う方が多くいます。現状のスマホのワイヤレス充電でさえも人体に悪い影響があるから使わないほうがいいと言う方もいるようです。
しかし、一応言って置きますが日本で発売されている以上、電波法に従った物のはずですので普通に考えて安心だと思います。技適マークもちゃんと基本入ってるんじゃないですかねたぶんね。
ただ、私が勝手に考察した船のワイヤレス充電に関して言えば確かに人体影響ありそうですけどね・・・(笑い)
個人的意見にはなりますが、そもそも電波を気にする人に限ってスマホとかめっちゃつかってますよね(笑)電波の人体影響とか気にするならもはや今の地球上では生活出来ないので地下か海底にでも家作るしかないかもですね(笑)
終わりに
と言うことで今回の現代テクノロジーは『ワイヤレス充電(空間充電)』でした。後半はちょっと個人的意見が言いすぎましたが、もし、こんな感じの方が面白いって方おられたらコメント下さい。
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