モリリンの一人テクノロジー

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ゲノム編集食品が食糧危機を救う?ゲノム編集の問題と安全性!!【禁断の科学】

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どもぉ~!!森星 モリリンです!!

今回は食糧危機問題で注目を集め始めている。ゲノム編集食品についての話をさせて頂こうと思います。

 

食糧危機シリーズ

rinsanagi.hatenablog.com

 

 

結構前から人口増加により、食糧危機になるって言われてましたが、ついにコロナとバッタ大量発生で本格的に赤信号がと灯った感じになって来ました!!

 

このまま行くと2億人以上が飢餓になるとかならないとか・・・!!

 

この世界規模の大問題に人類が対抗できる方法の1つとして今回の主役『ゲノム編集食品』が存在します!!

 

しかし、ゲノム編集と言うと何か危険な響きですよね!!

なんせ、都市伝説業界では有名ですから・・・

 

有名どころで言えば、HIVにかからない双子を誕生させた中国の研究者が有罪判決を受けたり、ゲノム編集のミスにより角のない牛が生まれたり、デザイナーベイビーの誕生で格差社会が深刻化するとか・・・

 

『ヤバいですね!!』

 

では、今回の主役のゲノム編集食品も怪しくて危険なのかと言うと・・・

結論、危険性はゼロではないらしいです!!

 

『マジで・・・www』って感じですが、

これは事実なのです。その危険性等について簡単にご紹介しましょう!!

 

食糧危機シリーズ 

rinsanagi.hatenablog.com

 

ゲノム編集食品、それは簡単に言うとゲノム内に存在する遺伝子を切ったり、修正させ、突然変異させたりすることで野菜・魚・家畜などの品種改良を行うことで作った食品のことです。

 

これにより、本来、育たない土地での作物栽培を可能にしたり、少ない水で育つ作物を作ったり、病気にならない作物を作ったり、めっちゃお肉が付いた家畜や魚を作りだしたりすることが出来ます。そして、その結果として食糧危機を大幅に改善出来るのではないかと期待されているのです。

 

可能であれば、私のキモイと言われるこの口元のゲノム編集をお願いして改善したいものです・・・!!そもそも、泥棒マスクが不要な美形男子に私も品種改良できないものでしょうか・・・www

 

このゲノム編集食品の何が危険なのかと言うと、

①遺伝子組換え問題

②オフターゲット問題

③ヌルセグリガント問題

この3つのポイントがよく危険なポイントとしてあげられています!!

 

①遺伝子組換え問題

ゲノム編集を用いれば既存の遺伝子に外来遺伝子を組換える高度な遺伝子組換えが可能であり、そうすることで本来その種にない特性を持たせることが出来ますが、健康や環境への悪影響があるとして一部の人が問題視しています。しかし、ゲノム編集食品については基本的に人工的に遺伝子を狙ったポイントで切り、自然回復することを繰り返すことで突然変異を起こさせ品種改良を行う方法を取っており、自然界での仕組みと同じであり、遺伝子組換えは行っていないので安心であると言われています!!

 

②オフターゲット問題

ゲノム編集では狙ったポイントを切ると先ほど話しましたが、この時にうっかり違う所を切っちゃったというのが、オフターゲットです。これにより、本来予定していた特性とは違う特性を持つのではと心配されています。

例えば、毒野菜とか出来ちゃうんじゃねぇ!?って感じです!!

これについては、実際はゲノム解析を行い間違えそうなポイントを調べて実施するか判断して行っています。もし、切りたい場所と同じ特性の場所が見つかった場合は編集を中止しますし、怪しいときはオフターゲットになってないか確認するので大丈夫らしいです。

 

③ヌルセグリガント問題

野菜などの植物の細胞は細胞壁が存在するためにハサミとなる酵素等を簡単にゲノム内に入れることが出来ないので遺伝子組換えと同じイメージで外来遺伝子を用いて入れてやる必要があります。これをヌルセグリガントと言います。その結果ゲノム編集後にこの外来遺伝子が残ってしまい、遺伝子組換えのように危険であると言われているのです。

しかし、これも取り除く方法が存在しており、その取り除き作業を実施して厚生労働省に届出する際に報告することが日本では義務付けられているため安全とされている。

 

まぁ、詳しく説明すると長いからザックリ説明しましたが、先に述べた結論通り危険性はゼロではないけど対策はしっかりしてるから、従来の品種改良の食品と安全性は変わらないと言うのが現在の見解です。

 

ただ、これはあくまで健全にこの技術を用いた場合です。冒頭で紹介したように実際にゲノム編集のミスにより角のない牛が生まれています。これは調査した結果、外来遺伝子が残っていたからだという話です・・・!!

 

日本では既にゲノム編集食品は解禁されておりますが、この食品に対する表示義務は無く気づいたら知らぬ間に口にしているということもこんごはあるかもしれません!!

私はテクノロジー好きですので何も恐れずに食べると思いますし、食糧危機になり飢餓に苦しむよりはマシだと思いますが、そうでない一部の人はデモ活動を日本でも行っております!!

 

安全性を訴え飢餓に苦しみ虫をたべるか、テクノロジーを受け入れ豊かに暮らすか、それを決めるのはあなた次第です!!(これ言ってみたかったんです)

 

ということで、今回は食糧危機の救世主になるかもしれないゲノム編集食品についてでした。今回は有名な決め言葉が言えましたので個人的に大満足です!!

また、ゲノム編集食品についてはちゃんとした説明もしたいなとも思っておりますので、もし、今回の話が面白いと思っていただけましたら登録とブクマで私のテクノロジー仲間になってください。

 

それではシーユー

 

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