目次
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はじめに
『最近スマホの充電切れるが早いんだよねぇー!!』
そう思っているあなた!!朗報です!!
もう、電池の残量を考える必要がなくなる最強の電池が近年登場しそうです。
どうも!!森星 モリリンです!!
今回は『最強の電池!!全個体電池』をテーマに3分間テクノロジー方式でお伝えして行きたいと思います。
では、カップラーメンにお湯を注ぐ準備はよいですか!?
少し伸びても許してくださいね!?
それではモリリンいきまーす!!
全個体電池と相性最高↓↓
全個体電池とは
スマホなどに使用される既存のリチウムイオン電池に代わる、新な電池として期待されている次世代電池であり、電解質という電池内で電気を通す際に必要な物質を従来のリチウムイオン電池に使われていた液体ではなく、個体の電解質を利用したものです。
何がすごい!?
この全個体電池何が最強なのでしょうか!?
・高速充電可能
現在のスマホや電気自動車などは充電に結構な時間が必要ですよね!?
これが全個体電池なら数分程度で可能になるって言われています!
・大容量化が可能
この電池を従来のリチウムイオン電池と同じ大きさで作った場合、その容量がなんと3倍程度の大容量にすることが可能になります。スマホが今の3倍長持ちするってことになります。
・安全かつ耐久性がある
従来の電池では電解質に液体を使用していたためによく液漏れをしたりしていました。特にリチウムイオン電池では発火や爆発がよく発生して、ニュースなどで取り上げられていますよね!!しかし、この全個体電池は電解質が個体なために液漏れは起こりませんし、発火などの恐れもないとされています。更に言えば熱(-30°~100°使用可能)うえに真空でも使用可能とされています。要は宇宙でも安定利用が可能になるとされているんです。
・形状に囚われない
なんとこの電池は形状に囚われないこともその一つの特徴です。つまり、曲がる電池や小型の電池、そして、穴の空いた電池などデバイスにあった形状の電池を作ることが可能になります。従来のような圧力に弱いなんてこともありませんので、少々傷ついても使えるのです!!
正に夢の次世代電池!!
実用化に向けて
この全個体電池の実用化に向けての動きは近年加速しています。
特にトヨタはパナソニックと手を組み2020年4月1日に合併会社『プライム プラット&ソリューションズ』という会社を設立して次世代電池等の研究開発を加速しようとしていようです。そして、2020年中には全個体電池を搭載した製品を作りたいとしています。
実際の実用化時期
この全個体電池は、実際に製品に転用され普及し始めるにはあと数年はかかると言われており、本格的に製品に組み込まれるのは2025年頃になり、電池シェアの約50%を占めるようになるとされています。そして、10年後の2030年頃にはそのシェア率は約90%まで伸びる予定です。
これにより、私たちは2030年頃には超小型のIot端末や一度充電すれば日本の端から端まで行けるEV車を手にするようになるかもしれませんね!
そして、現在、話題の空間充電などと組み合わせれば無限に使える携帯やEV車も現れるかもしれません。
夢は広がるばかりです!!
トヨタはこんなこともしてます↓↓
おわりに
はい、と言うことでこれが全個体電池でした!
3分間で全てを完成させるカップラーメンは正に神の食べ物ですねwww
因みにこの全個体電池は宇宙開発などでも注目を集めているそうですよ。ただ、このテクノロジーもまたいろいろ問題点は残っているようですが・・・!!それはまたの機会に説明させて下さい!!
このブログではこのようなテクノロジーについてご紹介しております。最近は3分間でいかに皆さんに理解して頂ける説明が出来るかに挑戦をしていたりしますwww
もし、興味・関心を持ってい頂いた方やキモイおっさんと仲良くなりたい方は、登録やブクマ登録よろしくお願いします。
特に、キモイおっさんと絡みたい方はコメントお待ちしております!!
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