モリリンの一人テクノロジー

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【最先端技術】NTTがBeyond5G・6Gに本気にNEC・JAXAも巻込み大暴れ!!

はじめに

5Gの先にあるBeyond5G(6G)により、これまで携帯業界で中国に圧倒されて、停滞して来た技術大国日本がついに世界に売って出る時がやってこようとしています。

 

どうも!!森星モリリンです!!

 

今回は日本が世界最先端技術のBeyond5G(ビヨンド5G)こと6Gで世界を圧倒する構えを見せ始めましたのでご紹介させて頂こうと思います。そして、最後には6G分野で世界から注目を集めている日本企業の動きについても話をさせて頂きますので是非最後までお付き合い頂けたらと思います。

 

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目次

 

Beyond5G(6G)とは

Beyond5Gとは、beyond【超越】の意味からも分かるように、現在話題の5Gを遥かに超える通信技術であり、簡単に言えば5Gの次世代通信である6Gもしくはそれに近い通信技術のことです。(※本記事では以降6Gとして表現します)

 

この6Gは超広範囲エリアカバー(超カバレッジ)・超大容量・超超高速・超同時多接続・超低遅延などまるで5Gがスーパーサイヤ人になったくらい、ぶっ飛んだ通信を可能にするものです。

例えば

・超超高速 100G bps~1T bps 

 (5G比較:5~10倍以上)

・超同時多接続 1000万台/平方km

 (5G比較:10倍)

・超低遅延 0.3ms以下

 (5G比較:1/3以下 目標は1/10程度)

性能はこんな感じで、もうこれを見ると5Gを超越して完全にスーバー5Gに進化してますね!!

(きっと、携帯業界牛耳るあの国の企業に激しい怒りを感じて最強の戦士とて目覚めてしまったのでしょうねwww)

 

6G来ています↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

5Gは既に限界

5Gがまだ普及していない状態で、何故、6Gが既に注目を集め始めているのでしょうか!?

私のYouTubeやブログを見て頂いている方は耳タコかもしれませんが、5Gの売りの一つである同時多接続がIoT端末などの増加により、既にあと数年でパンクしてしまうと予想されていることが大きいな原因と一つとされています。

また、他にも、

・一部企業の独占化が進む5Gを見切り、競争力のある6Gへの早期切り替え

成層圏及び宇宙でのプラットホーム構築

これを実現するために6Gの研究・開発がドンドン加速しているのです。

 

ご一緒にどうぞ!!↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

総務省がロードマップを作成・公開

この6Gが導入されるとされているのが2030年頃といわれていますが、そこに向け日本では世界に先駆け総務省が行動を開始しました。総務省は6Gの推進戦略のロードマップを作成して公開を行いました。

 

そして、日本は2025年の大阪万博までにある程度の基盤を固め、実際の導入時期である2030年頃には6Gの特許シェア率を5Gにおけるファーウェイやサムスンに匹敵する10%以上を目指し世界シェアの3割を目指すって言っています。

 

その本気度は計り知れず、研究・開発に向けて優れたプレイヤーを集めるために優遇措置や規制緩和を行うとともに、6Gで使用されるテラヘルツ帯域(100GHz以上の高周波数帯)を開放して簡易に研究・開発に使用出来るようにして、更に、噂によれば6Gの優れたアイディアや技術を公募して、良いモノには懸賞金(インセンティブ)が付与されるって話なんかも飛び交っています。

 

 

NTT本格始動!!NECJAXAも協力!?

この6Gの最先端を行き、日本国内だけでなく海外勢すら大注目をしている企業がNTTドコモの親会社でもあるあのNTTさんなんです。NTTは6Gに向けて既に100Gbpsデータの無線伝送実験に成功しており、更に、6G向けの世界最高峰のトランジスタの開発やソニー・米インテルとの連携も行っています。また、あのJAXAと衛星無線通信インフラの研究を共同で行い、そして、最近ではNECと資本・業務提携を行い2030年頃には世界シェアの20%を目指そうとしているみたいです。

 

『凄いですねー!!』

おわりに

はい、と言うことで今回は日本が6Gに本気になったって話でした。

 

今回の6Gについては日本政府も日本企業もかなり本気のようで、これまでは国内を重視して、その後に世界を目指す構えでインフラ構築を目指してきましたが、6Gに関しては最初から世界を見据えて、日本で出来ることと出来ないことをしっかり区分して出来ることは成長させ世界へ売り込み、出来ないことは海外企業などと連携して研究・開発を行う構えで、世界標準になれる技術開発を進めて行くそうです。

 

この事実にハッキリいって

『やっと日本が昔のように世界で大暴れ出来る時がきたか』

と本気で興奮してしまいましたwww

 

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また、今回の記事を読んで自分も『興奮した』って方おられましたら、『日本サイコー』とコメント頂けたら嬉しいです。

 

それではまたよろしくお願いいたします。

 

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