モリリンの一人テクノロジー

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内閣府が発表したムーンショット計画はSAO世界・フルダイブ技術をまるで実現した夢の世界!!

はじめに

仮想世界へフルダイブしたり、AIと恋愛結婚なんてSFやアニメの様な、夢物語が遂に2050年頃には実現するとしたら、あなたは信じますか!?

 

どうも!!森星 モリリンです!!

 

お待たせしました。テック好き・アニメ好きのあなたに朗報です。

2050年頃までにこれらを実現するかも知れない計画が遂に登場しました。

その名もムーンショット計画です。

 

今回は、このぶっ飛び過ぎてヤバい計画について、内閣府の元ネタから私が考察した内容をお伝えして行こうと思います。そして、最後にはフルダイブやSAOとの共通点についても少しお伝え出来たらと思いますので、是非最後までお付き合い頂けたら助かります。

 

それでは行きます!!

 

※注意:本内容は内閣府のホームページの内容を元に私が個人的に考察した内容になります。内閣府のホームページ内容とは異なりますのでご理解ください!!

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目次

 

ムーンショット計画とは

ムーンショット計画とは、内閣府が発表した今迄の常識を覆すほどのまるで、漫画やアニメのような近未来的な世界を実現可能とするためのぶっ飛んだイノベーションや全く新しい発想からの研究開発を目指す新たな計画(制度)になります。

 

これには現時点で2050年までに実現を目指す、7つの目標が存在しますが、そのままお伝えすると理解しにくいので、私の解釈から分かり安くしたものがこれです。

  1. バーチャルとリアルの融合
  2. 最低100歳までみんな元気で生きる
  3. 汎用性人工知能(AGI)の実現でロボットみんなお友達
  4. 地球環境を守れる循環エネルギーの使用
  5. 新しく生物の力・仕組みを借りて効率よく食糧獲得
  6. スパコンはもういい!これからは量子コンピューターだ!
  7. みんな元気に楽しく100歳まで

こんな感じの目標が存在します。

若干2と7の目標がかぶってる気はしますがそこは気にしないようにしましょうwww

 

要するに2050年までにバーチャルとリアルそしてテクノロジーを融合して、いつでもどこでも誰でも健康且つ長生きして、自分の能力を最大限まで発揮出来るように自身を拡張して楽しく活躍出来るようにするっていう目標なんですよねwww

 

『この欲張りさん目www』

 

サイバネティック・アバター基盤・生活

このムーンショット計画で特に注目して頂きたいのが、目標①のバーチャルとリアルの融合を目指す部分です。これを実現するのがサイバネティック・アバター生活とその基盤の構築になります。

 

このサイバネティック・アバター生活の基盤構築では、2030年までに一人で複数(10体以上)のアバターやロボットなどをスムーズ且つ違和感なく同時に操作できるようにして、2050年にはそれを複数人数で同時に実施出来るようすることを目指しています。

 

そうすることで例えば10人で100体以上のロボットを操作して高層ビルを建設しながら、同じ10人で同時に農業を行うなど超効率的なマルチジョブなどが出来る世界が訪れるワケです。

 

しかも、この計画ではこれらの技術を望む人全てが使えるようにするとしています。

 

『マジパナいですね!!』

 

しかし、これを実現させて身体・脳・空間・時間などの制約から解放してやるためには、MR(複合現実と呼ばれる仮想世界と現実世界を高度に融合させたもの)やVR(仮想世界)を高度に発展させて、現実ではロボット、仮想世界ではアバターを自由自在に動かせるようにする必要あるうえに一人で複数体それらを操るには人間の脳だけでは処理が間に合いませんので、脳の拡張も必要になります。そして、遠隔での操作となれば超超高速の無線通信技術(6G)も必要になるワケです。

 

BMIの発展とAIとの融合も視野に!?

この脳を拡張させるために必要な技術がBMI(ブレインマシンインターフェイス)になります。これは簡単に言えば脳と機械を接続する技術であり、この技術を利用しAI(人工知能)等により脳をアシストすることによって、先に述べたサイバネティック・アバター生活を行うために必要となる脳の拡張が出来る可能性があります。

 

AGI(汎用性人工知能)の開発!!

これらの脳拡張も視野に入れる中で人の生活を支え、一緒に生活出来るAIの開発もムーンショット計画には含まれています。

 

これは目標③の部分になります。この計画では2030年までに9割以上の人が違和感なく一緒に生活が出来る特化型AIを開発しようとており、更に2050年までには人と同等の能力をもち一緒に仲良く生活できるAGI(汎用性人工知能)の開発を目指しています。

 

これにより2050年までには単に脳の拡張のためだけでなく、一緒に暮らすパートナーとなるようなAIが登場するかもしれません。

 

そして、AIやロボットとの結婚や子作りも出来るかもって話もあるので、まるでSFみたいな世界になる可能性もありますよねwww

 

rinsanagi.hatenablog.com

汎用性AIや量子コンピューターも登場!!

これまで述べて来たようなことを実現させるためには、膨大且つ超高速なコンピュータの演算能力が必要になります。そうなると現状存在するようなスパコンでは性能が全く追い付かない可能性があるため、汎用型の量子コンピューターの必要性が浮上して来ます。実際にムーンショット計画の目標⑥でも量子コンピューターの実現を目指す目標が存在します。

 

これフルダイブ技術ですよね!?

ここまでの説明と私の動画を見て頂いている方はもう気付いたかもしれませんが、このムーンショット計画、特に目標①の内容精査して考えると気付くことがあります。

 

それは、

『これって、SAOに出て来るフルダイブ技術に近いものなんじゃないの!?』

ってことなんです

 

フルダイブ技術とムーンショット計画目標①の類似点

  1. バーチャルとリアルの融合
  2. アバターを自由に動かせる
  3. 脳の拡張が必要
  4. 量子コンピューター開発(目標⑥)

こんな感じで、目標達成に必要な技術レベルや条件なども結構多く類似しています。

 

なんなら、ムーショット計画では複数体のロボットやアバターを同時に動かすことまで目標に入っていますので、技術的難易度だけで言えばフルダイブ技術を超えている可能性があります。

 

つまり、このムーンショット計画は私から言わせれば『フルダイブ計画』と呼び変えても問題ないレベルではないかと個人的に考えています。

 

『あくまで、個人的意見ですが・・www』

 

『リンクスタート』2050年までに訪れるSAO世界!!

このムーショット計画こと『フルダイブ計画(笑)』では、実はフルダイブ技術の元ネタであるSAOとの類似点が他にもあります。それが、ムーンショット計画の目標③に出て来るAIとロボットの共進化になります。

 

この目標は、AGI(汎用性人工知能)を開発してそれをロボットに組み込み、人と違和感なく一緒に暮らせるパートナーにしようと言う考えの目標と言えますが、これって、SAOのアリシゼーションに出て来るアリスやイチエモンを思い出してしまうのは私だけでしょうか・・・!?

 

『いやっ!私だけかもねwww』

 

どちらにせよ!!2050年までにこの内閣府が推奨するムーンショット計画が目標を達成して行けば、SAOのような世界を満喫できる可能性がかなり高そうですね!!

おわりに

はい、と言うことでムーンショット計画とフルダイブ技術についてでした。

 

冒頭でも述べた様にまるでSFやアニメの中のような話ですが、これって実際

にSocity5.0の一環として本気で考えてられていることなんですよね。

 

今回の話は私がムーンショット計画の内容から勝手に考察しておりますので、実際の内容とは異なりますが、考察のベースになった内容は内閣府のホームページにも書いてあるので、興味がある方は是非一度見て頂き、

『この内容はとらえ方違うよね』とか

『自分はこう思うよ』などの意見を頂いて、

議論や考察を一緒に出来たらと思っておりますので、お気軽にコメント頂けたら嬉しいです。もしね、特に書くコメントが無ければ『リンクスタート』とだけでもコメント頂けたら励みになりますので宜しくお願い致します!!

 

あっ!!あと登録やブクマ登録も宜しくお願い致します!!

 

参考文献:ムーンショット型研究開発制度 - 科学技術・イノベーション - 内閣府(2020年8月5日最終閲覧)

 

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