モリリンの一人テクノロジー

投資・トレード・アニメ・漫画・テクノロジーが大好きです。これらについて記事を書いて行きたいと思っています。もし趣味趣向が合うかとは是非絡んで下さい。

ソードアートオンラインの世界は実現できるのか!!

最近はカシミール問題・シリア問題・逆イールド・ドイツ銀行問題などと経済的にも地学的にも問題だらけで暗い世界ですよね(苦笑)↓↓

 

ということで、暗い話は辞めて今日は明るい未来・楽しい未来を妄想してみようと思います。

 

題して『SAO(ソードアートオンライン)は現実出来るのかー』!!

 

目次

 

SAO(ソードアートオンライン)とは

流石にこのくらいのネームパワーがあればだいたい若い人は知ってると思いますが、知らない人もいるかもですので一応軽く紹介しておきます。

 

時は2022年、VR世界にダイレクトにダイブ出来るようになっており、世界初のVRMMORPGであるソードアートオンライン内に約1万人のプレーヤーが開発者の意図によりゲーム内からログアウト出来なくなり、しかも、ゲーム内での死は現実での死を意味するデスゲームと化した。この仮想現実世界で主人公キリトが壮絶な戦いを繰る広げる話です。

 

現在のVRとSAO内VRの比較

この物語を見るとほとんどの人が『自分も仮想現実で冒険したい』思うと思いますが、実際このレベルのVRっていつになったら出来るのだろうかと疑問に思う人もいると思います。

 

そこで、未来を知るためにはまずは現代を知る必要がありますので、現在のVRとSAOのVRについて少し比較します。

 

現在

・主力はゴーグル型

・基本は視覚・聴覚のみのVR体験

・外部オプションで体感的なVRも少し可能

・体験中も体は動かせる

 

SAO内VR

・ヘルメット型

・フルダイブが可能

・五感すべて体験が可能

・体験中は体は動かせない

(寝ているような状態)

 

うん!!だいぶ理想と現実は離れていますね(苦笑)

SAOを現実化させるにはどうしてもフルダイブする必要性がありますもんね!!

 

フルダイブ型の難しさ

フルダイブって簡単に言うけれどこれを実現するのはかなりパッと考えるだけでも難しいですよね!!

 

だって、五感すべてをコンピュータで再現するですからとてつもない演算能力ですよ!?

 

しかも、ゲームなのでそれに1000人とか10000人が接続して自由に動き回りながら遊ばないといけないなんてヤバい演算能力必要だな・・・!!

 

脳の信号をそもそもダイレクトにコンピュータに発信しないといけませんので、その技術が必要になるのと、どうしてもそれだけの高速・大容量、低遅延、多接続の通信網が必要になっていくんですよね!!

 

問題点

  • 脳とコンピュータの接続が必要
  • 高速・大容量、低遅延、多接続の通信網が必要
  • 超高速演算機能が必要
  • 倫理的問題

 

以上のような問題を解決できないと現実することはできません!!

 

結局『SAO』は現実化出来る!?

上記では以下にフルダイブが難しいか語りましたが、実際は現実出来るのか出来るならいつの時代になるのかを知りたいという方は多いでしょう!!

 

『ズバリ予言します!!』

 

フルダイブそして『SAO世界』は現実・・・・・!!

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・・・・

【現実出来ます】

 

はいそこ『適当なこと言うボケ』とか言わないでください(怒笑)

 

これは我らが神であり現在の予言者であるレイ・カーツワイルも2030年代にはフルダイブ出来るようになると言っています。

 

問題点の解決方法

  • 脳とコンピュータの接続が必要

これに関しては、2つの解決方法があります。ブレインマシンインターフェイスを用いて接続する方法とナノボットを使用して脳を電子化する方法があります。両方ともまだ発展途中ですが、イーロンマスクなどがこの分野でかなり投資をしており最近ではブレインインターフェイスの進化はかなり進んできていることがよくニュースで上がっていますよね!!

 

  • 高速・大容量、低遅延、多接続の通信網が必要

あなたもこのうたい文句聞いて直ぐパッと来ましたよね!?

最近よく聞く言葉ですもんね!!

そうです!!これを解決するのは5Gです。

 

  • 超高速演算機能が必要

ここに関しては難しいと正直、私も諦めていましたが、我らがGoogle先生がやってくれましたよね!?仮想通貨やってる人が勿論もう知っていると思いますが、Google先生が神を開発しました。

 

量子コンピュータです。

 

これについては、あまり深く語っても分からないので詳しく知りたい人は、漫画『ヨルムンガンド』を読んでください。ココ・ヘクマティアルが作ってるやつです。

 

  • 倫理的問題

この問題は正直日本ではかなり解決が難しいです。何故なら日本は高齢化社会ですから年寄りはフルダイブの素晴らしさなんて理解できませんから、脳を弄るのは怖いと言って絶対に反対しますよ。ただ、医療の分野ではOKでそうですけど。

しかし、諦める必要はないですよ!!海外ならきっとすぐOKになるから(笑)

 

問題のラストエンペラー

最後にこのフルダイブの真の問題をお伝えします。

フルダイブは夢の技術でありもしフルスキャン技術も開発されれば仮想現実で永遠の命を手に入れることが出来るかもしれません。

そして、こういう分野には必ず利権争いが発生しますし、そもそもこの技術革新にはかなりの金が掛かりますので富裕層の独占が考えられます。

実際に2030年代に技術は完成しても富裕層に独占されて支配権が確定してから2040年代に一般に普及するなんて流れになる可能性も大です。

もし、誰よりも早く夢の世界に行きたいのであれば、今は2030年までに具体的に5億くらい稼いでおく必要があります。

 

おわりに

かなり駆け足で適当に話しました(笑)

もし、アクセス数が多くコメントとか貰えたら嬉しくなって深いとこも掘下げるかもしれません(笑)

 

今回も私の妄想にお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

 

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5G特集シリーズ ~人類は異次元の世界へ~

朝が寒くなって朝起きるのが憂鬱なきせつになってきました・・・!!

 

でも、冬はこれからです!!

 

元気出していきましょう♪

 

ということで、今日も元気なモリリンです。

 

今回は5Gについての特集シリーズ第一弾です。

 

目次

 

5Gとは?

高速・大容量、低遅延、多接続これを実現した技術・通信網のことです。

Gとは【Generation】の略でつまり5Gとは5世代通信という意味です。

 

世代の振り返り

それでは、まず世代の振り返りをしていこうと思います。

1G~4Gですね。

因みに現在はスマホのアンテナ部分にも出ているように4Gになります。

 

【1G】アナログ通信

アナログ通信とは音声などの信号をそのままの連続的な値で伝える方式で音声通話などに用いられていた。携帯電話で言うところの電話のみ出来た時代です。

 

【2G】デジタル通信化

アナログ通信だけでなくデジタル通信化が進んだのが2Gの時代です。デジタル通信は一度アナログの信号を『1』『0』に変換して伝える方式です。ドコモで言うところのmovaがこの世代になります。携帯にiモードなど追加され着メロなどがはやった時代です。

 

【3G】データ通信の高速化と世界標準化

アナログ、デジタルと来てやっとここで高速化が始まります。世界標準として『IMT-2000』などがあります。ここでIMT-2000派(docomoなど)とCDMA2000派(au)に別れました。この時代がドコモで言うところFOMAですね。着うたや軽いインターネット、テレビ電話などが流行りました。因みにミクシィなどもこの辺で流行りました。現在も一部この【3G】は稼働中です。

 

【4G】スマホとインターネット時代へ

さて遂に現在です。【4G】により【3G】よりもさらに高速化になり、現在ではその通信速度はキャリアアグリケーション(複数周波数を組み合わせて通信の高速化を行う技術)などの技術により受信の速度が実測100Mbpsなどめちゃくちゃ早くなりました。この時代の流行と言えば動画配信・ライブなどです。

 

 

おわりに

如何だったでしょうか!?

ざっとした通信の世代の違いは分かっていただけましたか!?

 

余りいっぺんに話すと長くなりますので今回はここまでとして!!

次回はいきなり『5G』のデメリットや悪い噂などを紹介します!!

 

 

 

 

 

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3大オーバーテクノロジー ~核融合発電編~

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 オーバーテクノロジーとは

 

それは現在の技術水準を遥かに超え、世界を変えてしまう技術である

 

この3つのテクノロジーはどれか1つでも一国が開発したなら、世界のパワーバランスを崩し支配者としてしまうほどのテクノロジーです

 

今回はそんな3大オーバーテクノロジーの一つである核融合発電についてです

 

核融合発電とは

原子核原子核を融合することにより放出されるエネルギーを利用したもので、太陽の仕組みと一緒とされており、それが核融合炉が『地上の太陽』と言われる1つの要因にもなっている。

 

仕組み

重水素三重水素原子核を融合させることによりヘリウムと中性子を作成する
この時に元の重水素三重水素よりヘリウムと中性子の方が総重量が軽くなり
この重量の差分のエネルギーが放出されることを利用してエネルギーを得られる
重水素三重水素1gで石油約8トンものエネルギーを得ることが可能とされる

 

エネルギーを取り出す方法

核融合反応を起こすには重水素三重水素を超高速でぶつける必要がある
これを行うには加熱装置により1億度以上のプラズマを作り出す必要があり
さらに核融合反応の結果発生するエネルギーでプラズマを1億度以上に維持する必要があり、そのため、この超高温状態を維持して一定の空間に留める必要性が発生する
いわゆる太陽を入れる箱が必要なのである

この核融合を閉じ込める方法は3つあり
・トカマク型
ドーナツ状の磁気を作りその中にプラズマを閉じ込める
・ヘリカル型
ねじれたコイルでドーナツ状の磁気を作りその中でプラズマを閉じ込める
・レーザー方式
レザーで圧縮・加熱してプラズマを閉じ込める

 

メリット
・燃料とする重水素三重水素は海中に大量に存在する
・暴走せず安全性が高い
二酸化炭素や高レベル放射性廃棄物がほぼ排出されない
・エネルギー問題が一気に解決出来る

デメリット
・建造費用が莫大に高い
(日米欧などでフランスに建設しようとしている国際熱核融合実験炉【ITER(イーター)】は建造費2兆3000億円の予定)
・地上の太陽と呼ばれるように超高温になる為、入れておく器を作る技術に膨大な時間と費用が必要

 

日本人の勘違い

この核融合発電を原子力発電と勘違いする人が多い、確かに同じ核という文字も付くし二酸化炭素が排出されないことなど類似点もあるが、この2つは似て非なるものです

それではその違いを理解するために原子力発電についても説明させて頂きます

 

原子力発電とは

原子核の分裂による熱で発電を行う発電方法

 

原子力発電の仕組み
火力発電に用いるボイラーの代わりに原子炉を使用したもので、核燃料を核分裂させることにより発生する熱を使用し発電を行う

原子炉の核分裂の仕組み

・原子と電子により物質はできており、それを2つ以上に分裂させることを核分裂という
・原子炉ではウランを核燃料として使用しており、ウランに中性子をぶつけることで核分裂し、その際に発生する大量の熱が発電に使用される
・ウランは中性子をぶつけ核分裂させることで更に2~3個の中性子を発生させるこれをコントロールすることで連続的に核分裂を発生させる

メリット
・日本の様な資源に乏しい国でも少ない資源で大量のエネルギーを得ることができる
・発電時に二酸化炭素が発生しない

デメリット
放射性物質が発生する
放射性廃棄物は処分方法もなく最終処分場もない
・事故が発生すると外部に放射線が漏れる

 

核融合発電は原子力発電とは仕組みも燃料も違うということが分かっていただけ頂けたと思います。

 

核融合発電の注意事項

核融合発電はクリーン・安全・安定・超エネルギーであるように思えますが、実は1つ勘違いがあります。それは、放射性廃棄物はほぼ発生しないのかもしれませんが、燃料であるトリチウム三重水素)と発生した中性子放射性物質であることです

これらによる内部被ばくの可能性は捨てきれないのです

ただ、その確率は原子力発電に比べたら極端に低いということです

 

核融合発電いつから!?

世界初の商業規模の核融合炉 国際熱核融合実験炉(ITER)が2035年に初稼働を行われる予定

場所 南フランス カダラッシュ
参加国 35ヵ国(アメリカ・ロシア・日本・中国・韓国・インドなど)

しかし、本格的運用は2035年から更に10年かかるとも言われている

 

このように莫大な資金で超高技術が必要な核融合発電はまだまだ問題も多くあり、実際の運用となると最短でも2035年とされており、人によっては2045年以降だろうともいう人もいます。

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

少しは核融合発電について理解して頂けたでしょうか?

 

もし興味をもたれた方がありましたら、別途『後日談(ゆーるくあさーくてきとうに)』を書かせて頂きますのでそちらも見ていただけたら助かります!!

 

 

 

 

 

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作成日2018年5月6日

更新日2020年1月8日