はじめに
こんにちは!!森星 モリリンです!!
さぁ今回ご紹介するのはこれだ!!
『ビットコイン』
何かと話題のブロックチェーン技術を使ったあの仮想通貨の王様です。
このビットコイン今では知らない人などいないくらい有名ですが、実は有名になるまでに多くの逸話を残してきました。
そんなビットコインの歴史をいくつかのポイントにまとめてお話して行きましょう!!
それがこちら!!
・謎の人物『サトシ・ナカモト』
・世界一高いピザ
・コインチェック事件
この3つのポイントを中心に説明していきましょう!!
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謎の人物『サトシ・ナカモト』
さぁこのビットコイン一体そもそも何のために生まれたのでしょうか!?
時は2008年リーマンショックまで遡ります!!
いやぁリーマンショックヤバかったですね!
恐ろしいほどの不況に陥りリーマンショック世代と呼ばれる多くの就職難民を生みました。信じられないかもしれませんが、あの当時国立大学の出身者が面接100社受けて全て落ちるなんてザラだったんですよ。因みにソースは私の同級生ですwww
そんな中、記帳権を持つ中央集権が貨幣を操れることが問題視され始めました!!
まぁこれは古くから今まで続くお金の仕組みで仕方ないのですけど・・・!!
しかし、それではいけないと新たなシステムの構築を考え始めた天才がいました!
そのシステムには中央集権ではなく、P2P(Peer to Peer)』で個々の端末間で信頼を構築することでネットワーク完成する方法を利用して非中央集権型を実現することで、公平なシステムを構築しようとしたのです。
そして、それを考え2008年にインターネット上でその仕組みや基礎となるホワイトペーパーを発表した者がいました。
それがこの人、
『サトシ・ナカモト』
このサトシ・ナカモトのホワイトペーバーは話題になり、多くのエンジニアを巻き込みビットコインの基礎とそれを生み出すマイニングなどのシステムが開発されたのです。
しかし、しかしです!!
この『サトシ・ナカモト』実は現在まで誰なのか存在が分かっていない謎の人物なのです。
彼はオンライン上では存在しましたが、実際にその姿を本当に見た確証のある人はいないのです。
自称サトシ・ナカモトを語る人もいましたが、証拠がありません。
そのため、一部では・・・!!
『サトシ・ナカモトはAIだ』
『サトシ・ナカモトは宇宙人だ』
なんてことを言って楽しんでいる人もいる見たいです。
まぁ真相は闇の中と言うことですなwww
因みにビットコインの偽造を困難にしているシステムが良く聞く『ブロックチェーン』です。
このビットコインに使われているブロックチェーンは中央集権型の通貨の様に台帳を一括で管理するのではなく、全員が台帳を持っており分散して管理することで安全を担保する方法です。ブロックチェーンは多数決原理ですので51%以上のマイナー(採掘者)と言われる人達のデータを偽造する必要があります。(マイナーとは:ビットコインの取引記録をいち早く台帳に記載することでビットコインを報酬として取得している人)
この行為を『51%アタック』と言い、ビットコイン以外のマイナーコインでは、たまに発生したりしていますが、ビットコインくらいのメジャーなものになると資金的に困難とされています。
長々説明しましたが、この辺は難しいし、面白くないのでこの辺でやめときますwww
世界一高いピザ
現在、1ビットコインが数十万とか百万前後で取引されていますが、そんなビットコインさんもかつては全く価値がありませんでした。
理由は簡単です。
単純に『信用が無かった』ですwww
ではでは、一体どのようにすればこんなサクセスを起こすことが出来たのでしょうか!?
その分岐点になったのがこれだ!!
『ビットコインピザデー』
2011年5月22日に後に世界を激震させた事件が発生しました。
それは、とあるアメリカのプログラマーが当時まだ価値が一円もないビットコインで、
『なんかショッピングしたくね!?』
と思いついてしました。
そして、彼はフォーラムで『ピザ2枚を10000BTC(ビットコイン)で俺にくれ』と呼びかけたのです!!
すると、イギリスのモノ好きが『あい!!分かった!!』とビザを10000BTCと交換したのです。
これにより、無価値のビットコインについに価値が生じてしまったのです。
そして、この偉業を成し遂げた人物がこちら
『ラズロー氏』だ!!
因みにこのピザは現在の価格(2020年4月12日AM6:03ビットバンク価格)で言うと1BTCが739000円なので7390000000円だ!!
ゼロが多すぎていくらか分からん・・・!!
恐らく約74憶円と言うことにしておこうwww
これが仮想通貨業界でよく言う!!
『世界一高いピザ』です!!
それにしても、何故ピザだったのでしょうか!?
『きっと、朝ご飯食べてなかったんですね!!』
コインチェック事件
この『ビットコインピザデー』以降は何だかんだあって
(ちゃんと説明しろとか突っ込まないでね!!この辺長いくなるからwww)
ビットコインは劇的に値段を上げて行きました。
その勢いは凄まじく2017年1月では十数万程度だったものが2018年に入る頃には一時期220万円を超えていたのです。
そんな、仮想通貨絶頂期にとある事件が発生します。
それだけが原因ではないですが、その事件をきっかけにビットコインは220万超えから一年で30万円代にまで値段を落としてしまします。
その事件がこちら!!
『コインチャック事件』
これはコインチェックから1月下旬に不正アクセスによりNEM(ネム)当時価格約580億円が流失した事件です。
この事件により、仮想通貨全体の信用は失われパニックによる投げ売りや規制強化による自由取引の阻害など多くの理由によりデジタルゴールドとまで称されたビットコインは一度地の果てまで落ちてしまったのです。
どうでもいい話ですが、この時に暴落に乗ろうとした私は空売りを出した予定がご発注により買ってしまい一夜で100万を失ったことはここだけの秘密でお願いしますwww
因みにその後も何やかんやあって、
現在、ビットコインは1BTC=70万円程度(2020年4月12日AM6:03ビットバンク価格)になっています。
しかし、ビットコイン信者の中には強気の人もいて、2020年代に最高価格を更新すると言う人もいる見たいなのです。
『ホント!ビットコイン好きなんですね!!』
知っておくべき大事な知識↓↓
おわりに
今回のお話はこれで終了ですが、
最後に一つだけ言うと、少し前に『リブラ』と言う仮想通貨をFacebookが発行しようとしていろいろ話題になっていました。
今年のダボス会議でも中央銀行のデジタル通貨の発行についての話があったと言う話も聞きます。
これらのブロックチェーン技術を使用した通貨は確実に何処かのタイミングで紙幣に代わることとなると予想されているので一応情報として知っておくのもいいかもしれません!!
これらについても!また、いつかご紹介出来たらと思っておりますので!!
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6:48『え~ん(涙)』
『おやおや子供がおきだしたようだ・・・!!』
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