モリリンの一人テクノロジー

投資・トレード・アニメ・漫画・テクノロジーが大好きです。これらについて記事を書いて行きたいと思っています。もし趣味趣向が合うかとは是非絡んで下さい。

【スペースX】スターシップ爆発!?クルードラゴン打ち上げはどうなったの!?

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イーロンマスク氏勝負の時来る!!

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スペースX社の宇宙船『スターシップ(Starship)』の試験機がテスト中に大爆発する事故が米国時間5月29日に発生してしまいました!!5月31日打ち上げ予定の有人飛行に影響はあるのでしょうか!?

 

おはようございます!森星モリリンです!!今回はスペースX社の事故と有人飛行についてお送りします。

 

今回、発生した大爆発事件はテキサス州ボカチカでの試験中スターシップに搭載された『ラプター(Raptor)』エンジンが始動後2分が経過した頃に発生した模様で現時点では私が調べたところでは原因やケガ人の発表されていないようです。

 

スペースX社の実験中の事件はこれが初めてではなくこれまでにも2度発生しているようです。

 

今回の事故で先日5月28日に悪天候で延期になり本日5月31日4時22分正にこれから打ち上げになる予定のスペースX社製のクルードラゴン宇宙船有人飛行の打ち上げには特に影響がないようで、私も正に今(2020年5月31日AM4:13)この世紀のクルードラゴン宇宙船の有人初飛行のライブを見ています!

 

スペースX社は商業乗員輸送開発というNASAや政府と協力して民間企業が宇宙船を開発して打ち上げるパートナーシッププログラムで有人飛行を目指していましたが、遂にその歴史的な有人飛行が行われようとしているのです。

 

ここからは、打ち上げを中継を少しみますのでお待ちください・・・・

 

NASAの打ち上げ中継

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オススメ記事是非見て下さい↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

先ほど打ち上げが行われましたが・・・

普通にエンジン点火から打ち上げ、そして第1・2エンジンの燃焼から分離まで成功しました。もう、中継してる司会者たちは超テンション高かったですねwww

 

私が英語が全く分からないので何言ってるのか分からないのが残念なところではありますが、かなり興奮しているのは分かりました。

 

欲を言えばライブ中継の日本語訳が欲しかったですがwww

 

別計画とは言え流石にこのタイミングでのスターシップの大爆発があったので、何か事故がないかめちゃくちゃ心配しましたが、普通に成功して良かったです!!

 

きっとイーロン・マスク氏もワイン片手に高笑いしているのではないでしょうか!?

知らんけどwww

 

これにより、2011年にスペースシャトルの運用が幕を閉じて以来のアメリカでの有人飛行に成功したことになります。これでもう嘗ての宇宙開発競争をしていたロシアに宇宙飛行士を宇宙に送ってもらう屈辱を味わう必要が無くなったうえに、今後はアメリカによるアメリカのための宇宙開発・覇権を目指し歩み出すことが出来ます。

 

是非、その流れに日本も混ぜて頂きたいものです!!

せっかく日本も先日、河野太郎氏が自衛隊宇宙専門部隊を発足することを発表したのですから、仲間に入れてくれないと

 

 

分かってますかアメリカさん!?

頼むから日本を見捨てないでね!?

 

関連記事↓↓

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と言うことで今回はスペースX社の事故と有人飛行成功についてお送りしましたwww

今後も宇宙開発やアメリカの宇宙軍、そして、日本の宇宙専門部隊についても追っていけたら思っていますので、もし、興味がある方は登録とブクマ宜しくお願いします。

 

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【スーパー耐性菌】私たちの身近に迫る抗生物質が効かない細菌!!

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目次


はじめに

『毎年1000万人が死亡・・・!!』

このキーワードあなたは何のことか分かりますか!?

 

これは『悪夢の細菌』などと呼ばれるスーパー耐性菌を2050年まで何もせずに放置しされた場合の死亡者数です。この死亡者数は現在のガンの死亡者数を超えていると言われています。

 

どうも!!森星モリリンです!

 

今回は一部の人の間で新コロよりもヤバいと警鐘されている『スーパー耐性菌』についてご紹介します。

 

世界が危ない繋がり↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

スーパー耐性菌とは

病原菌による病気に対して人類は抗生物質を使用して治療を行ってきました。しかし、近年ではこの抗生物質を投与しても効果が少ない、もしくは、ほとんど効かない細菌が出現し、数が増えて来ています。これらの細菌がスーパー耐性菌(多剤耐性菌)と呼ばれているのです。

 

身近に迫る悪夢

スーパー耐性菌なんて、余り聞きなれないから自分には関係ない』と思われる方も多いと思いますが、実はこれかなり身近に存在します。その代表的な事案が性病の淋病の上位クラス『スーパー淋病』です。このスーパー淋病には淋病治療に本来有効とされる。アジスロマイシンやセフトリアキソンなどの抗生物質では効果がないとされています。実際に2018年頃にはイギリス人男性がアジア人との性行為をしたことが原因とみられる事例でイギリス人として初のスーパー淋病に感染しています・・・!!

 

日本の隣国のアジア人が原因見られているのです!!私たち日本人も決して他人事ではありません。そして、スーパー耐性菌は他にも多く存在しているうえに更にその数は増え続けているのです。

 

何故発生する!?

何故このようなスーパー耐性菌は発生するのでしょうか!?

 

体の中には有害・無害な細菌など無数の細菌が存在しており、うまくバランスをとることで均衡を保っています。

その中で有害な一部の細菌が増えて症状が出ると私たちは病院等に行き処方された抗生物質を服用することでその症状を緩和しようとします。

この時、体内では対象の細菌以外にも抗生物質の影響が及んでおり、一部ではその抗生物質に対して耐性を持つ有害な細菌が生まれます。

 

こらが『スーパー耐性菌』です。

 

この細菌は、この時点では数が少なく他の細菌とバランスが取れている限り悪さは出来ません。しかし、抗生物質を乱用したりすると他の細菌は影響を受け数が減りますが、このスーパー耐性菌は体内に残り絶対数は増えてバランスが取れなくなると症状が発生します。

そして、スーパー耐性菌は人から環境に出たり、移ったりすることで拡大し、放置すれば最初に述べた様に2050年頃には毎年1000万人が犠牲になるかもしれないのです。

 

私たちに出来ること

このスーパー耐性菌に対抗するために新しい抗生物資を研究開発するなどされていますが、それもまた鼬ごっこに過ぎないです。

そのため、私たちはこの様なスーパー耐性菌が発生を抑制するためにも無駄に抗生物質を服用するのは辞めなければいけません。勿論、抗生物質が本当に必要な方もいますので、抗生物質は病院でちゃんと処方してもらい医師の指示通りに服用するようにしないといけません。服用途中で症状が緩和されても最後まで服用することが大切です。途中でやめて置き薬にして勝手な判断で飲むことは絶対にやめましょう。

因みに抗生物質は細菌には有効ですが風邪(ウイルス)には効果はないらしいので乱用しないように気付けましょう。

 

おわりに

はい、如何だっだでしょうか!?スーパー耐性菌怖いですね・・・!!

細菌にしてもウイルスにしても人間が抗生物質やワクチンを作ればそれに対応して細菌・ウイルスも進化する。私たち人間が生きていく以上これらとの戦いは無限に続くことになるのでしょうか!?

それとも医療用ナノボットにより全て改善できるのでしょうか!?

 

ナノボット関連↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

はい、今回のお話はこれで終わりになります。

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デジタルデバイド

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目次

 

ご挨拶

おはようござい!!森星 モリリンでございやす!!

(モリリン時間現在AM4:00)

最近は5G・6G・IoT・ICTなど情報通信関連がアイドル並みに人気の話題なって来ていますね!!

6Gは、まぁ地下アイドル感じかもしれませんけどwww

ということで、私もこの流行りについて行くしかないなと思いましたので。今回は『デジタル デバイド(情報格差)』をテーマにお送りしていこと思います!!

いやぁー!!格差とか嫌ですよね!!

貧富の差とか職業格差とか!?聞くだけで嫌ですよね!!

みんな平等がいいですよね!!

そんな、私たちの敵である格差ですが、実は情報通信の世界にもこの格差が存在します。

それが、デジタル デバイド(情報格差)です。

デジタル デバイド(情報格差)とは

情報通信技術が発展した現在では、日本の街の中では当たり前にPCやスマホなどインターネットが使える様になったが、実は世界には約37億人近くもの人が未だにインターネット使えない状況にあります。また、携帯基地局数が世界的に見ても異常に多いとされる日本でも未だに田舎に行くと圏外な場所も存在します。(ソースは私の実家)

この様な状態の現在では情報通信が使える者と使えない者で多くの格差が個人・地域・国際間で発生しているのです。この格差のことを『デジタル デバイド(情報格差)』と言います。

そして、これらのインターネットが使えなかったりする人々は『デジタル難民』『情報弱者などと呼ばれていたりします。

 

因みに

・裕福レベルの差で使えるデバイスが違う

・知識レベルの差で扱えるデバイスが違う

・身体的特徴で扱えるデバイスが違う

なども広い意味で考えた時はデジタル デバイド(情報格差)に含まれると思います

 

これは例えば

裕福な人はキャリア携帯でiPhoneの上位端末を使えるけど余力がない人は格安シムと格安スマホしか使えず、通信速度やスマホの性能差でデジタル デバイド(情報格差)が生じています。(裕福レベルの差で使えるデバイスが違う)

 

他にも

最近ではだいぶ減って来ていますが、年寄りの人が時代に取り残されて未だにスマホを使えずガラケーで”ピコピコ”やっているのもデジタル デバイド(情報格差)(知識レベルの差で扱えるデバイスが違う)になります。

 

デジタル デバイドを解消

これらのデジタル デバイド(情報格差)の中で、最も重要な問題が地域・国家間のデジタル デバイド(情報格差)です。

ネットの使えない地域や国を無くすことで約37億人とも言われるデジタル難民を根本的に減らすことが出来ることになるからです。しかし、そこには大きな問題が存在します。

それは、先進国や新興国と違いアフリカの国々の様に途上国は日々の生活を行うのが精一杯な国も多く、これらのインターネット網を構築する体力もなけらば、資金もない、おまけにノウハウも技術もない、この様な状態ではいつまでたってもインターネット網を構築してデジタル デバイド(情報格差)の解消をすることはできません。

 

そこで、これらの地域の代わりにインターネット網を構築し平等に情報通信技術を使用出来るようにしようと考えた会社が存在します

それがスペースX社ソフトバンク・Loonなどです。

 

スベースX社

スペースX社は、あのNASA(米航空宇宙局)と商業乗員輸送開発で国際宇宙ステーションISS)へ乗員を送る官民一体のプロジェクトを行っている民間企業です。リアルアイアンマンの異名を持つイーロン・マスク氏が率いる会社として、何かと世間から注目を集めている企業でもあります。

このスペースX社がデジタル デバイドの解消に関係する計画を構想しています

それがこちら!!スターリンク計画』

スターリンク計画とは、簡単に言うと約12000機もの膨大な数の人工衛星を打ち上げ、この人工衛星を使用し衛星ネットワークを構築することで宇宙と地上で送受信が出来るようにし、どこでもネットワークに接続出来る環境を作れるようにするものです。

 

 

rinsanagi.hatenablog.com

ソフトバンク

ソフトバンクと言えば日本の携帯キャリアですが、グループとしては多額の資金を投資する投資会社としても知れています。このソフトバンク傘下のHAPSモバイルはHAPS事業という成層圏からの通信ネットワーク提供を視野に入れた計画を実施しています

これは、HAWK30などの空飛ぶ携帯基地局を開発して地上20㎞から地上のユーザーをカバーしようという計画で、この空飛ぶ携帯基地局はたったの1機で実に直径200㎞もの範囲を網羅出来ると言われています。日本で言えば一つの県を1機でカバー出来るくらいのエリアカバー性能を持っています

 

rinsanagi.hatenablog.com

Loon(ルーン)

みんな大好きGoogle先生ですが、日本ではあまり知られていませんがGoogleには親会社が存在します。それが、Alphabet(アルファベット)という会社になります。LoonはこのAlphabet(アルファベット)傘下の会社になりますLoonが行う『Project Loon』はテニスコート程度の気球で空飛ぶ基地局を飛ばし、それを独自のシステムで自動浮遊させて目的地まで移動した後に通信サービスを提供するもので、災害時などのインフラ復旧などを目的として商業化を進めています。そして、Loonは先に紹介したHAPS事業とも連動して研究開発を行っています。

 

余談

それにしても、宇宙だとか空飛ぶ携帯基地局だとか現在の技術は凄いことになって来ていますね。ただ、スペースX社のスターリンク計画の衛星の数が実に約12000機というのは流石に多すぎてビックリしますよね!!一体、打ち上げにいくらかかるのでしょうか!?

ちょっと、気になったので調べたらスターリンク計画の総額は約1兆1000億円以上かかるという話があったり、その他にもスペースX社は200kgまでの人工衛星を打ち上げるのに約1億円くらいかかると言っているようです。

つまり、『いっぱいお金が要るんですねぇ~www』

一体、どこからそんなにお金が出てくるのでしょうか!?

まぁイーロン・マスク氏の資産は3兆円を超えているって事なので余裕なのかもですね!!

 

因みに、この様な世界的なネットワーク網構築はまだまだ時間がかかるのは明確ですが、将来的なことを考えると絶対に必要なのことだと私は思っています。

特にアフリカの人口は現在12億人を超えており、ヨーロッパ(7.4億人)の2倍に迫る勢いです。そして、2050年頃には25億人と現在の2倍に膨れ上がるとされていますので、この地域でのインターネット網構築は人類にとってのデジタル デバイド(情報格差)を無くすという意味で急務になることは間違いありません。

そして、それ以上にアフリカのGDPはこれまでの中国並みかそれ以上に成長するという説もあるくらいですので、各企業にとってはこの地域でのインフラ構築事業は正に金の生る木であり、これらのネットワーク網構築も本腰で今後も続けられると予想出来ます!!

 

まとめ

最近の情報通信関連の進歩は目を見張るものがありますが、それと共に『デジタル デバイド(情報格差)』が問題になり始めています。この問題を解決するためにスペースX社やソフトバンクなどの企業は宇宙や成層圏などでインターネット網を構築して地上と各地でインターネットが使える状態にしようと、スターリンク計画やHAPS事業などを進めています。

また、アフリカは人口約12億人を抱えており、インターネットが使えない地域も多いことから、これらのインターネット網構築はデジタル デバイド(情報格差)を無くす観点から最重要とされいる。

 

と言うことで今回は『デジタル デバイド(情報格差)』についてお話させて頂きました。スペースX社とイーロン・マスク氏については惑星移住計画など面白い話がいっぱいありますが、また、話をさせて頂けたらと思いますので、もし、今回のお話が面白いと思って頂けましたら『ブクマ登録』『Facebookでの拡散』『コメント』宜しくお願いしゃす!!

 

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世界的に食料危機の救世主になれるのか!!培養肉その正体とは!!

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目次

 

はじめに

こんちゃす!こんちゃす!森星 モリリンでございます!!

最近、サバクトビバッタ大量発生の話等で食料危機が危惧されるようになって来ておりますので、この食料危機に立ち向かくテクノロジーが生み出した食材について今回はご紹介させて頂こうと思います!!

それがこちら『培養肉(人工肉)』でございます!!

培養肉とは

現在、スーパー等に並ぶ肉の様に動物を屠畜(とちく)して採取するのではなく、動物より採取した細胞を培養液等で培養することで生成される肉のことです。

この培養には幹細胞が使われることが多く、いろいろな細胞作る事ができますので、普通の肉だけでなく他の臓器なんかも作れます。焼肉で例えるならレバーやセンマイも出来るって感じです。ただ、現状はミンチ肉の様な状態の肉しか出来ないようなので、ぐちょぐちょのレバーとセンマイになってしまうかもしれませんね!!

 

牛が温暖化の原因!?

この培養肉は食料危機だけでなく環境問題などの観点からも注目をあびています。

現在、地球温暖化が問題になっています。

あの物議を醸(かも)している人物、グレタ・トゥーンベリさんも学校を休んでまで地球温暖化について訴えています。

因みにこれだけは言わせて下さい。

『ちゃんと学校は行きましょうね!!』

 

この地球温暖化の問題で今回培養肉に関係してくる面白い仮説が存在します。

それがこれです!!

『牛のオナラとゲップヤバすぎ問題』

牛さんが一日に排出するオナラやゲップなどに含まれるメタンガスは一日なんと160~360ℓくらいあるのではないかと言われています。しかも、全世界の牛の数はなんと約15億頭くらい存在します。

もはやメタンガスの”量がエグすぎてこれで発電してやりたいくらいです!!

因みに、実際にこれらのバイオマス等を利用した発電等も研究はされているようですが、今回は関係ないので置いておきましょうwww

とにかく、牛が排出するメタンガスの量が多すぎてヤバいので、現在一部ではこれが問題視されて餌を改良したりすることで、このメタンガスの量を減らす研究もされているくらいです。

 

実際には牛が温暖化にどの程度影響しているのかは分かりませんが、もし、培養肉が牛肉の代替えになれるようになれば、家畜としての牛の絶対数は減ることとなるでしょう!!

そうすれば地球温暖化も少しは防げちゃうかもしれません!

 

人口増加と食料危機

世界人口は2019年で77億人で2050年には97億人に達するとされており、そのため食料が足りなくなるのではないかと危惧されています。

更にそれに加えて発展途上国、特にアジアとアフリカの国々は今後急激に裕福になり生活水準が上がるのではないかと言われています。

そうなった際に肉の需要が増えるのは必然です。

『みんなお肉大好きですもんね!』

『私も焼肉食べたいよぁー!!』

そうなると、肉が世界的に足りなくなるだけでは済みません。なんせ、家畜は地球上の使用できる陸地の26%を使って育てられているのです。しかも、肉を作るために穀物そして水がめちゃくちゃ使われているんです。つまり、肉の消費が増えると家畜が増えそれに伴い、森林は伐採され、更に人々の食料は家畜に食べられてしまいす。

 

そして、忘れてはいけないのが食料危機は現在既に発生していると言う事実です。国連等(FAO・WHO・WTO)は共同声明で『輸出制限などの理由で途上国では食料危機が起こりかねない』として警告をしていますし、国連世界食糧計画(WFP)は具体的に食料危機になりそうな10国の名前を挙げています。

新型コロナウイルスの影響やサバクトビバッタ大量発生が原因とされています)

 

この様な観点から考えても人工肉である培養肉や食肉代替品の必要性が現在非常に高まっているのです

 

培養肉のお味は!?

培養肉の必要性が有るのは何となく分かって頂け多と思います。

そうなると『培養肉は一体いつになったら食べれるの!?』

という疑問が出て来ます。

実はなんと!!

2013年に培養肉でハンバーガーが作られていたのです!!

結構、昔に出来ていて正直ビックリですよね!!

それ以上にビックリさせられたのがそのお値段です!!

お値段なんと!!

『ハンバーグ1つで3000万以上』

『ハンバーーーーーーーグゥ!!』

と、つい叫びたくなるお値段ですね!!

流石に高すぎると思ったのか量産による効率化を図り1000~2000円程度に出来るようにしようと考えているようですが、それでも少し高いですね・・・!!

まぁこの辺は技術の進歩がどうにかしてくれることでしょうwww

 

ただ、ここで肝心なのは味の方です!!

いくら価格を下げるのに成功しても味が悪ければ誰も欲しがらないでしょうから!!

先に述べた2013年に作られた培養肉のハンバーグを試食した人の感想によると、

・味は普通

・匂いは違う

・ジューシーさがない

などなど、要は微妙と言うことでしょうか!?

味については少し残念な感じみたいです!!

 

培養ステーキ肉の実現を目指す日本企業

味も重要だけどやっぱりお肉と言えば歯ごたえが大事ですよね。いくら、美味しい培養肉が出来てもミンチ肉ばかりだと直ぐに飽きてしまいますよね!!

 

そんな、培養肉事情にイノベーションを起こそうとしているのが、何を隠そう、技術の宝箱『日本』のある企業なのです!!

その企業がこちら!!

日清食品ホールディングス

みんな大好きカップヌードルの日清さんです。

日清は東京大学 生産技術研究所と共同で研究を行い、2019年3月に世界初の牛の筋細胞から作ったサイコロ状の肉を作る事に成功しました。これらの技術を進歩させて日清は何と肉らしい食感をもつ『培養肉ステーキ』の開発と実用化を目指そうとしているようです。

『素晴らしいです!!』

『涎が滴るですねぇ!!』

近い将来にファミレスで”培養肉ステーキ1500円”とかメニューに載ったりするかもしれませんね!!

因みに噂によると今年2020年にも培養肉ハンバーグが市場に出回るという話があるようですが、もし、日本に上陸することがあれば、その時は私が真っ先に並んででも食べに行くと心に誓いましょう!!

 

宇宙開発にも重宝される培養肉!?

培養肉は意外なところでも注目を集めているようです。それは、地上から遠く離れた宇宙です。

宇宙開発市場は今後どんどん活発化していくと言われておりますが、そんな中で問題になるのが宇宙での食料です。人類が宇宙に進出するに伴い、その開拓者たちの生命を支えるために食料が必要になりますが、それを毎回宇宙に打ち上げるのは大変コスパが悪いとされています。

なら、いっそのこと『宇宙で作ってしまえばいいじゃん』考えますよね。ただ、家畜を宇宙で育てるのは技術的に難しそうです。そこで、登場するのが培養肉です。

培養肉であれば、家畜の10分の1程度の広さの場所で作成することが出来ます。また、人間の排泄物等から培養液を作る事が出来れば非常に効率もいいことでしょう!!

そのため、既にこれらの研究は行われているようで、国際宇宙ステーションISS)で3Dバイオプリンターを利用してステーキの印刷を行ったりしているようです。

 

もう一つの人工肉

これまで培養肉の話をして来たが、人工肉といえば培養肉以外にもう一つ存在します。

それが、『食肉代替品(代替肉)』です。

代替肉とは、培養肉と同じように家畜等を直接食べるのではなく、植物由来のものを使用して作られた、簡単に言えば肉もどきです。

これは、ベジタリアンなどの人でも食べられるとして、かなり需要があるようです。

実際の味はというと・・・!!

結構美味しいとのことですが、実際に私は食べたことが無いので正直あまり信用していません。きっと、味付け次第だと思っております。

 

おわりに

はい、と言うことで今回は培養肉についてご紹介させて頂きました。

日本は食料自給率が4割程度と少ないとされており、今後もし本当に食料危機が訪れるとすると大変危機的状況になると考えられます。

その時のためにも日清には培養肉ステーキを作って頂き、人々が飢えない様にして貰えたらと思っております。

もし、これらの培養肉や代替肉など人工肉を食べる機会がありましたら、しっかりと味わって食レポでも出来たらと思いっておりますので、もし、今回のお話が面白いと思って頂けましたら『ブクマ登録』『Facebookでの拡散』『コメント』宜しくお願いしゃす!!

 

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世界食糧危機による滅亡を救う!!『昆虫食』と『昆虫農場』

 

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目次

 

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はじめに

こんちゃす!!森星 モリリンでございます!!

さて、今回皆様にご紹介するのは~!!

このテーマ『昆虫が世界を救う』

ゴキブリに蚊、そして最近で言えばサバクトビバッタと世界中至る所で忌み嫌れる虫たちですが、そんな嫌われ者彼らが実は人類を食糧危機による飢餓から救う救世主になるかもしれないのです!!

 

今回はこの昆虫がどのように人類を救うのかを

・昆虫食

・昆虫農業

・一番うまい虫

この3つのポイントからご紹介させて頂こうと思います!!

 

rinsanagi.hatenablog.com

 

昆虫食

現在、世界的に大問題になりつつあるのが食糧危機です。

WFPによれば、『1億3500万~2億5000万もの人が飢餓に苦しむ可能性がある』として警戒を強めていますが、この食糧危機を解決に寄与するかもしれない生き物がいます。

それが、今回の主役『昆虫』です!!

何故、この昆虫が食糧危機と関係あるのか・・・!!

そう!お察しの通り食べれるからですwww

 

数年前頃からYouTubeの定番ネタとして女の子が昆虫を食べたりして結構、話題になっていたと思います!!

また、2013年頃には国連機関が昆虫食を推奨する報告書も発表されるくらい大注目の食材ですwww

 

昆虫食はご存じの様にメリットが多いことで知られており、そのグロさを除けばある意味最強の食材と言っても過言ではありません。

 

メリット

①美味しい

一部では昆虫食を好き好んで食べる人がいるくらい昆虫は美味しいとされています。日本でも普通に食べられており、スズメバチの幼虫を蜂の子と呼んで食べる習慣がある地域は結構多くあります。(ソースは私の地元です)実際に私も小さい頃よく生や焼いて美味しく食べていた記憶があります。

②栄養が豊富

昆虫には多くの栄養価が含まれており、タンパク質等も多く、肉と昆虫同じ量を食べるとした場合、昆虫の方が栄養価が高いと言われています

③捨てるところが少ない

昆虫は食べるときに捨てるところが少ないことも利点です。幼虫などは丸ごと食べれますし、成虫も羽を毟る程度で食べられるとされています。

 

この様に食材としては申し分ないのですが、正直ちょっと絵ずらがヤバすぎで食べる気になれないっすよねぇ!!私も幼少期は蜂の子を食べてましたが今は絶対食べれませんからぁwww

 

 

そこで、偉い人は考えたんですよ!!

『別に人が食わなくていいんじゃん!?}

『養殖の餌とか家畜の餌にすればいいんじゃね!!』

そう、食物連鎖のトップの人間が直接昆虫を摂取しなくても魚や家畜の餌にして育ったお肉を人が食べればいいワケです!!

 

考えた人天才ですね!!

 

昆虫農業

そこに気付いた多くのベンチャー企業が今では昆虫を飼料用にするために養殖を既に始めています。

特に有名な企業で言えばエンテッラ・フィードという企業で、同社はミズアブの幼虫を養殖しており、これを用いて飼料やペッドフードを生産しているようです。そして、これらの昆虫飼料にはあの”マクドナルドさま”も注目しているようです。

 

そして、この昆虫農業で日本のあるスタートアップ企業が注目されています。

それが~こちら『株式会社ムスカさんです!!

この企業、何が凄いのかと言うと家畜を育てる際に排出される有機性の廃棄物、簡単に言えば糞尿を使ってイエバエの幼虫を育てることで糞尿を肥料と飼料にしてしまてしまおうと言う、何とも一石二鳥なことをしようとしてるワケです!!

 

『この欲張りさんめ!!』www

 

ただ、この昆虫農業には問題もあります。

昆虫により家畜を育てそれを食べるとすると、やはり効率が悪くなってしまうのです。

ムスカさんのように全ての企業がゴミを餌に昆虫を養殖するなら問題ありませんが、そうでは無い場合に昆虫様に餌が必要になります。そうなれば、魚や家畜を育てるには結局、大量の食糧と水が消費されてしまうのです。

 

その為、やはり最も良いのは気持ちが悪いですが昆虫を直接、人間が食すのが一番であることになって来ます。

 

そこで、今回は最後に一番おいしいとされている昆虫とその料理法についてお話しさせて頂けたらと思います。

 

一番うまい虫

数多に存在する昆虫の中で日本で手に入る手ごろで最も美味しいと称されるのは・・・

こいつだ!!『カマキリ』です!!

 

モリリンクッキング手順

①手足をもぎとる(ベキッ)

②羽を毟る(ブチッ)

③お腹の中の寄生虫がキモければはらわたを除去(ビチャ)

④油で揚げる

⑤会食

 

揚げるのが食べやすいようですが、バーベキューなどで焼くのも美味らしいです!!

まぁ私は絶対やらないですが・・・www

因みにメスで卵を持ってると最高らしいですが・・・

『ホント遠慮しときます!!』

 

本気で飢餓になったら食べるのかも知れませんが、正直現状の環境で虫を好き好んで食べる気にはなれませんね!!

 

それにしても、人類を食糧危機に追い込もうとしている原因がサバクトビバッタやツマジロクサヨトウなどの昆虫の大量発生が一部の原因となっているのに、それを救える可能性があるのも昆虫なんてなんだか複雑ですね!!ただ、これだけは虫だけにムシ出来ない事実なので受け入れるしかないかもしれませんね!

 

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

はい、これが今回の『昆虫が世界を救う』と言うお話でした!!

この他にも食料危機を救うかもしれないと言われているテクノロジー関連で、ゲノム編集・遺伝子組み換え・人工肉など面白い話がいくつかありますので、また、ご紹介させて頂こうと思いますので、もし、お話が面白いと思って頂けましたら『ブクマ登録』『Facebookでの拡散』『コメント』宜しくお願いしゃす!!

 

それではシーユー!!

 

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NASAが火星でヘリを飛ばす!!火星探査機とヘリを打ち上げへ!!

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おはようございやす!!森星モリリンでございます!

 

最近、めちゃくちゃ宇宙関連の話題が世間を賑わせています。

先日、私も紹介させて頂きましたが、米国防総省がUFO映像を公開したり、2019年には米軍が第六の軍種として宇宙軍を創設したりと凄いことになって来ました。

そこで、この流れには私も乗るしかないと思いましたので今回は宇宙に関係することをまたご紹介させて頂きます。

突然ですが、火星ってご存じですよね!?

火星は地球のお隣さんで太陽系の中で太陽から4番目の惑星であり、

・直径約6794㎞

・外周約21344㎞

・質量 地球の1/10

・公転周期 約687日

(地球の2倍くらいの時間をかけて太陽を回っている)

そんな、火星はよく人類の移住先などとして話題になる星ですが、NASA(米航空宇宙局)は『マーズ2020ミッション』として、次世代火星探査機をこの地球のお隣さんである火星に送り込む準備をしているようです。

 

関連記事↓↓

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この計画で送り込まれ予定の火星探査機の名前が2020年3月5日に決定しました。

その名は『パーセべランス』

日本語で言うなら不屈とか忍耐らしいくて、少しカッコいいですが、そんなことは今回はどうでもいいんです!!

私が今回、本当にご紹介させて頂きたいのはここからです。

この計画でなんとNASAはパーセべランスに搭載する形でヘリコプターを持ち込み火星の空に飛ばそうとしているみたいなんです!!

その名も『インジェニュイティ』日本語の意味で(創意工夫)だそうです。

これは重さは2kgもないくらいで二重反転式ローターという次世代ヘリコプターのレイダー等にも使われているような方式のプロペラを備えた、パッと見ドローンにしか見えない容姿をした。探索ヘリのプロトタイプで、地上5mの高さを連続90秒間飛行出来るようですが・・・!!

あなたも気付きました!?

『飛行高さ低!』

『飛行時間短ぁ!』

ヤバいですよね!!

まぁ大気の違いとかあるんで飛ぶだけでも凄いこと見たいです。

そう言われるとそもそも火星でヘリが飛べること自体ビックリですので私は納得してしましましたが・・・!!

 

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因みに2020年の夏頃にこの火星探査機とヘリは打ち上げ予定のようです。

 

それにしても、火星の探索が進むとやはりその先には火星移住を人類としては夢見てしまいます!!

あのイーロン・マスク氏はガチで火星移住を考えているらしく、自身が率いるスペースX社はそれ用に宇宙船『スターシップ』や巨大ロケット『スーパー・ヘヴィ』の開発をしているようです。

これはワンチャン私たちが生きている間に火星に移住出来ちゃうかもしれませんね!!

ただ、気になるのは冒頭でも述べたようにUFOの映像が公式に公開されたり、ローマ教皇の宇宙人についての発言などもあるので、火星に火星人が居たりしないかだけが私はワリとガチで心配しています。

 

はい!!と言うことで今回の話をこれで終わらせて頂こうと思います。

 

宇宙人の存在とか、その辺のは話はまた何処かでさせて頂こうと思いますので、もし、今回のお話が面白いと思って頂けましたら『ブクマ登録』『Facebookでの拡散』『コメント』宜しくお願いしゃす!!

 

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『ベーシックインカム』『リモート授業』そして『フルダイブ』今こそ実現すべき施策とテクノロジーとは!?

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はじめに

おはよぅざす!!こんにちやぁす!!こんばんわぁーす!!

森星 モリリンです!!

 

今回ご紹介するのはこちら

『新コロに負けない社会システム』

現在、猛威を振るい続けている新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、このウイルスとの闘いは先も見えない超長期戦になると言われています。アメリカのハーバード大学の研究者によれば”2022年まで新型コロナウイルスとの闘いは続く可能性がある”と言われています。

この危機的状況で人々が安心且つ豊かに生活するために必要となる社会システムとは一体どのようなモノなのでしょうか!?

今回は今後重要となる社会システムを政策やテクノロジーの3つのポイントでまとめて考察しましょう!!

それがこちら

ベーシックインカム

・リモート授業

・フルダイブ

この3つのキーワードでお送りして行こうと思います!!

 

目次

 

コロナ関連↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

ベーシックインカム

2020年春、現在、全世界が中国の武漢より広がり始めた新型コロナウイルス(COVID-19)により危機的状況に陥っています。日本各地ではロックダウンが行われ、学校は2度の全国一斉休校、一部の企業には休業要請、東京ではスーバーに行くのですら規制が掛かろうとしています。

そして、この終わりの見えない闘いで人々は少しづつ疲弊しつつあります。アメリカでは外出制限に抗議してデモが行われるなど、現状のストレスが爆発しつつあります。

日本人はデモをする習慣はほとんどありませんので、このようなことは起きないでしょうが、現状、飲食店などの個人事業主は破綻の危機にあったり、このまま緊急事態宣言が続けば、大・中・小関係無く企業には倒産のリスクが出てくる上に働く社員の給料カット・ボーナスカットは当たり前に行われるようになる可能性が非常に高いです。

そうなれば、国民は現状の生活を行うことは困難になります。ただ、現状では日本人はそこまでの危機に気付いている人はあまりいないようです。しかし、かなり高い確率でこれは起こり得る事実なのです!!

『ホント世知辛い世の中になったものですねぇ!!』

そして、この事実に気付いてしまい、今後の生活に不安を感じてしまった一部の人々の間で今話題になっているのがこいつだ!!

ベーシックインカム

知っていいる人は知っているが、知らないもまだ多いこの言葉、

ベーシックインカムとは

簡単に言えば『全国民に無条件で毎月最低限生活出来るお金を給付します』って代物です。これにより、現在、若者には不公平な形で支払われている年金や一部の必要の無い人にも支払われていると言う生活保護等を統一して全国民に公平且つ安定した生活が行えるようにする政策案の一つです。

因みにベーシックインカムにおける給付はいくらくらいなのかと言いますと、多く言われているのが、7~10万円程度の給付が適切ではないかと言われす。

これにより、人々は生活が安定することでもっと仕事に打ち込める上に新しくクリエイティブなことに挑戦して社会全体の活性化、そして、GDPの上昇につながる上に今回のような危機的状況でも最低限の生活は保障されるために不安を感じることなく生活が送れると言われています。

しかし、『良薬は口に苦し』という言葉がある様に、勿論メリットばかりではありません。

もし、全国民に7万円程度給付するとなれば、必要となる財源は100兆円近いと言われています。これを実現するには現在の消費税の税収から考えても消費税を30%程度に引き上げる必要性がありますし、そもそも論で生活が保障された場合にニートが急増するのではないかと言う問題発生しかねません。

と言うことで、ベーシックインカムをやった場合何が起こるかは

『やってみないと分からないですよねぇー!!』

ただ、一つ言えるのは今後もコロナウイルスの影響が今よりも悪化した状態が一年以上続けば、『ベーシックインカム』や『徳政令』や『ヘリコプターマネー』など何らかの政策が必要になるのは間違いないですよね!!

 

リモート授業

生活の安定と共に危険視されているのが、休校に伴う学生の学力低下です。

既に、一部の地域では休校の期間が2か月近くになっている所も出て来ており、この期間の学習時間を確保するために夏休みの短縮や学校行事の中止を行い、これに対応すると発表されている地域もあるようです。また、9月入学に変更するなんて話も出て来ています。

しかし、しかしです!!

先にも述べたように、この新型コロナウイルスとの闘いはそんなに短期間で終わると考えるのは楽観主義的過ぎます!!

もし、この状態が1~2年続いた場合に子供たちの学力の低下は半端ではないことになります。しかし、この問題自体はそもそも未然に防ぐことが出来たのです。

その方法がこちら、

『リモート授業』

最近、新型コロナウイルスの影響により、一般の方にも多くその必要性が伝わったリモート授業ですが、これ実はかなり前から一部の人の間ではイジメや授業格差の観点からネット上で話題になっていました。

私が興味を持ち数年前に調べた時のネット上の声はこんな感じです!!

『そもそも学校に行くからイジメがあるんだ!!リモートでいいだろ』

『金持ちは良い学校で良い先生に教わるから頭が良いんだ平等にしろ!!』

『塾で勉強してるんだから学校なんて不要だ』

『友達なんてネットの中で探した方がいいよ』

などなどでした。(一部の声ですwww)

引きこもりおじさんの私も

『ホントそう思います!!』

と思ったものですwww

とまぁ、その辺のなんやかんやの話は置いておいて、

この問題については、政府も深刻に考えたようで、新型コロナウイルス(COVID-19)関連の補正予算でこのリモート授業などの関連としてデジタル関連予算が総額で約4200億円近く積み上げられたらしいです。

これにより、学校の学習用PCの調達を促進したり、企業のテレワークの促進も行うようです。

『ハイテクにお金を惜しんだらダメだぞ!!』

て感じですかねwww

 

フルダイブ

因みにリモート授業とか在宅勤務などを本格的にやり始めると若者たちは、あるものを求め始めるのではないかと私は思います。

そうそれこそ・・・!!

『フルダイブ』

もう、これについてはこれでもかと言わんばかりに他で今迄語ってきましたので詳細説明はしませんが、リモート授業・在宅勤務とくれば後は仮想現実を人々が求めるのは必然であり、常識・・・!?

そして、その究極体であるフルダイブこそが、10年周期で来ると言われるウイルスによる人類危機に立ち向かう最後の切り札となるに違いありません。

フルダイブさえあればストレスなく外出禁止だろうがロックダウンだろうが何の問題なく過ごせるのですから!!

もし問題があるとすれば、仮想現実内が楽し過ぎて現実に戻れなくなることくらいですかね!!

多分ですが、この様に思っているのは私だけじゃなく世界中のINドアの人やSAOファンそして科学者たちも同じ考えだと思いますので、現状は新コロの影響で技術進歩は難しいでしょうが、人類が新コロに打ち勝った近い未来にはこのVRを含むXR関連の技術革新が起こるのは必然的だと思います。

ついに来るぞぉ~!!

拡張現実・仮想現実の時代が・・・!!

 

フルダイブについてはこちらをご覧ください↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

とまぁ、今後は勉強にしても仕事にしても遊びにしてもネット内でリモートで行われて行くことは間違いないでしょうが、まずは、現状の新コロとの闘いに私たちは勝利しなければいけませんよね!!

そのためには人々が接触を避けストレスや生活の不安を感じないために資本主義国家の日本としては受け入れ難いのかもしれませんが、『ベーシックインカム』を本気で政府には検討して欲しいものです。

実際に世界に目を向けた時にスペインなどは本気でベーシックインカムを導入する気になりつつあるし、スイスでもベーシックインカムについて国民投票まで行ったと言う話も聞いたことがありますし、資本主義の象徴であるアメリカなどは余りの格差社会に若者の多くが社会主義を求めたりと、金融資本主義の限界を思わせるような状態が発生しています。

個人的には資本主義万歳の人間ですので金融資本主義に限界など来て欲しくはありませんが、家族も多く生活は苦しので是非ベーシックインカムは迅速に取り入れて欲しいですね!!

 

はい、と言うことで今回は『新コロに負けない社会システム』について3つのポイントからお話をさせて頂きました。

 

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仮想通貨ビットコインとは何か!?その歴史とは!!

 

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はじめに

こんにちは!!森星 モリリンです!!

さぁ今回ご紹介するのはこれだ!!

ビットコイン

何かと話題のブロックチェーン技術を使ったあの仮想通貨の王様です。

このビットコイン今では知らない人などいないくらい有名ですが、実は有名になるまでに多くの逸話を残してきました。

そんなビットコインの歴史をいくつかのポイントにまとめてお話して行きましょう!!

それがこちら!!

・謎の人物『サトシ・ナカモト』

・世界一高いピザ

コインチェック事件

この3つのポイントを中心に説明していきましょう!!

 

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グーグル検索上位の記事↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

謎の人物『サトシ・ナカモト』

さぁこのビットコイン一体そもそも何のために生まれたのでしょうか!?

時は2008年リーマンショックまで遡ります!!

いやぁリーマンショックヤバかったですね!

恐ろしいほどの不況に陥りリーマンショック世代と呼ばれる多くの就職難民を生みました。信じられないかもしれませんが、あの当時国立大学の出身者が面接100社受けて全て落ちるなんてザラだったんですよ。因みにソースは私の同級生ですwww

そんな中、記帳権を持つ中央集権が貨幣を操れることが問題視され始めました!!

まぁこれは古くから今まで続くお金の仕組みで仕方ないのですけど・・・!!

しかし、それではいけないと新たなシステムの構築を考え始めた天才がいました!

そのシステムには中央集権ではなく、P2P(Peer to Peer)』で個々の端末間で信頼を構築することでネットワーク完成する方法を利用して非中央集権型を実現することで、公平なシステムを構築しようとしたのです。

そして、それを考え2008年にインターネット上でその仕組みや基礎となるホワイトペーパーを発表した者がいました。

それがこの人、

『サトシ・ナカモト』

このサトシ・ナカモトのホワイトペーバーは話題になり、多くのエンジニアを巻き込みビットコインの基礎とそれを生み出すマイニングなどのシステムが開発されたのです。

しかし、しかしです!!

この『サトシ・ナカモト』実は現在まで誰なのか存在が分かっていない謎の人物なのです

彼はオンライン上では存在しましたが、実際にその姿を本当に見た確証のある人はいないのです。

自称サトシ・ナカモトを語る人もいましたが、証拠がありません。

そのため、一部では・・・!!

『サトシ・ナカモトはAIだ』

『サトシ・ナカモトは宇宙人だ』

なんてことを言って楽しんでいる人もいる見たいです。

まぁ真相は闇の中と言うことですなwww

 

因みにビットコインの偽造を困難にしているシステムが良く聞く『ブロックチェーンです。

このビットコインに使われているブロックチェーンは中央集権型の通貨の様に台帳を一括で管理するのではなく、全員が台帳を持っており分散して管理することで安全を担保する方法です。ブロックチェーンは多数決原理ですので51%以上のマイナー(採掘者)と言われる人達のデータを偽造する必要があります。(マイナーとは:ビットコインの取引記録をいち早く台帳に記載することでビットコインを報酬として取得している人)

この行為を『51%アタック』と言い、ビットコイン以外のマイナーコインでは、たまに発生したりしていますが、ビットコインくらいのメジャーなものになると資金的に困難とされています。

長々説明しましたが、この辺は難しいし、面白くないのでこの辺でやめときますwww

 

世界一高いピザ

現在、1ビットコインが数十万とか百万前後で取引されていますが、そんなビットコインさんもかつては全く価値がありませんでした。

理由は簡単です。

単純に『信用が無かった』ですwww

ではでは、一体どのようにすればこんなサクセスを起こすことが出来たのでしょうか!?

その分岐点になったのがこれだ!!

ビットコインピザデー』

2011年5月22日に後に世界を激震させた事件が発生しました。

それは、とあるアメリカのプログラマーが当時まだ価値が一円もないビットコインで、

『なんかショッピングしたくね!?』

と思いついてしました。

そして、彼はフォーラムで『ピザ2枚を10000BTC(ビットコイン)で俺にくれ』と呼びかけたのです!!

すると、イギリスのモノ好きが『あい!!分かった!!』とビザを10000BTCと交換したのです。

これにより、無価値のビットコインについに価値が生じてしまったのです。

そして、この偉業を成し遂げた人物がこちら

『ラズロー氏』だ!!

因みにこのピザは現在の価格(2020年4月12日AM6:03ビットバンク価格)で言うと1BTCが739000円なので7390000000円だ!!

ゼロが多すぎていくらか分からん・・・!!

恐らく約74憶円と言うことにしておこうwww

これが仮想通貨業界でよく言う!!

『世界一高いピザ』です!!

それにしても、何故ピザだったのでしょうか!?

『きっと、朝ご飯食べてなかったんですね!!』

 

コインチェック事件

この『ビットコインピザデー』以降は何だかんだあって

(ちゃんと説明しろとか突っ込まないでね!!この辺長いくなるからwww)

ビットコインは劇的に値段を上げて行きました。

その勢いは凄まじく2017年1月では十数万程度だったものが2018年に入る頃には一時期220万円を超えていたのです。

そんな、仮想通貨絶頂期にとある事件が発生します。

それだけが原因ではないですが、その事件をきっかけにビットコインは220万超えから一年で30万円代にまで値段を落としてしまします。

その事件がこちら!!

『コインチャック事件』

これはコインチェックから1月下旬に不正アクセスによりNEMネム)当時価格約580億円が流失した事件です。

この事件により、仮想通貨全体の信用は失われパニックによる投げ売りや規制強化による自由取引の阻害など多くの理由によりデジタルゴールドとまで称されたビットコインは一度地の果てまで落ちてしまったのです。

 

どうでもいい話ですが、この時に暴落に乗ろうとした私は空売りを出した予定がご発注により買ってしまい一夜で100万を失ったことはここだけの秘密でお願いしますwww

 

因みにその後も何やかんやあって、

現在、ビットコインは1BTC=70万円程度(2020年4月12日AM6:03ビットバンク価格)になっています。

しかし、ビットコイン信者の中には強気の人もいて、2020年代に最高価格を更新すると言う人もいる見たいなのです。

『ホント!ビットコイン好きなんですね!!』

 

知っておくべき大事な知識↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

今回のお話はこれで終了ですが、

最後に一つだけ言うと、少し前に『リブラ』と言う仮想通貨をFacebookが発行しようとしていろいろ話題になっていました。

今年のダボス会議でも中央銀行のデジタル通貨の発行についての話があったと言う話も聞きます。

これらのブロックチェーン技術を使用した通貨は確実に何処かのタイミングで紙幣に代わることとなると予想されているので一応情報として知っておくのもいいかもしれません!!

これらについても!また、いつかご紹介出来たらと思っておりますので!!

もし、この話が面白いと思えば『登録』『ブクマ』『SNS共有』よろしくお願いしゃす!!

 

6:48『え~ん(涙)』

    『おやおや子供がおきだしたようだ・・・!!』

 

 

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5Gを全世界のスマホへ!!ソフトバンクが空飛ぶ携帯基地局を実現へ!!

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はじめに

今回は『空飛ぶ携帯基地局をテーマについてご紹介させて頂こうと思います。

日本の携帯各キャリアがついに2020年春から5Gのサービス開始を始めました。これらの5Gエリア情報をよく見ると分かることですが、この5Gはサービスが始まるものの実際に使えるエリアはまだ超限定的なものになるようです。

実は5Gサービスに使用している周波数帯域が今までの使用していた電波より高周波数になるので、遠くには飛ぶけど障害物に弱く実際に一つの基地局でカバー出来る範囲は狭いと言われています。そのため、サービスエリア構築にはまだまだ時間がかかるとされています。

とは言え、日本は国土も狭いうえに世界的に携帯電話の基地局数が多いと言われており、技術的にも成熟していますので5Gの普及も数年で完成すると思われますが、世界に目を向けたとき現状でもインターネットに接続できない人類は約37億人近く存在すると言われているのです。

これらの発展途上国等で携帯電話・インターネット・5Gを飛躍的に普及させる方法が存在します。それが『空飛ぶ携帯基地局なのです。

 

目次

 

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これからは6Gを知りましょう↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

空飛ぶ基地局って何だろう!?

空飛ぶ携帯基地局とは何なのでしょうか、その正体は皆さんご想像の通り空を飛ぶ無人の飛行物体(ドローン・気球)などに携帯電話の基地局装置を搭載して、地上などに存在する基地局などと連携させることにより、上空から今までの地上に存在する基地局とは比べものにならない広範囲へのサービス提供やこれまで基地局の設置が困難とされていた場所などへのサービスの提供を目指す構想です。

 

ソフトバンクが目指すもの!!『HAPS事業』とは!?

この空飛ぶ携帯基地局で世界的に最も注目を集めていると言っても過言ではないのが、ソフトバンクが目指す『HAPS事業』です。正確にはソフトバンク傘下の『HAPSモバイル』とあのGoogleの親会社でもあるAlphabet傘下の『Loon』が共同で開発や提携等を行っているHAPS事業になります。

HAPSとはHigh Altitude Platform Stationの略語の様ですが、英語が苦手な私には意味が分からなかったのでグーグル翻訳で和訳して見ると『高高度プラットホームステーション』と訳されました。これも何かちょっと微妙な和訳ですが・・・www

おそらく『凄い高いとこにある(成層圏)通信用のプラットホーム』的な意味だろうと勝手に解釈しています。

このHAPS事業によりソフトバンクのスローガンである『情報革命で人々を幸せに』を実現しようとしているのです。そして、インターネットを使用できない約37億人の人々にも平等にスマホが使える世界を目指しているに違いありません。

もちそん損得勘定なしにきっとそう考えているにちがいなのです・・・w・・・www!!

 

『HAWK30(ホーク30)』それは空飛ぶ基地局

HAPS事業の中心となっていると言っても過言ではないのが空飛ぶ携帯基地局『HAWK30』の開発です。この『HAWK30』は既に開発されており、これはグライダーの羽に太陽光発電のパネルがガッツリ敷き詰められたような形状をしており、地上20㎞の上空を110㎞/hもの速さで飛びまくり、上部の太陽光発電と内蔵した大容量リチウムイオン電池により数カ月間に渡り昼夜問わずに空を飛び続けることの出来る無人機(最近の言い方でいえばドローン)なのです。

この『HAWK30』の基地局としてのエリアカバー率は尋常ではなく、現在存在する地上基地局で最も大きくカバー出来る範囲が直径14㎞程度と言われています。普通はもっと小さいので直径数キロ程度だと思いますが、それに対して『HAWK30 』は1機で直径200kmもの範囲をカバー出来ると言うのです。

ただ、処理能力に関しては普通の基地局と変わらないという話ですので、大人数で使用するとトラフィックが多すぎて遅延が発生するかもしれませんが・・・!!

それでも、もし本当にこの範囲をカバー出来るのであれば、こいつ1機存在すれば四国くらいだったらほぼカバー出来ることになるのです!!

また、私の個人的な考えにはなりますが、この『HAWK30』と5Gなどの高周波数帯域を使用する通信は性質状(遠くに飛び障害物に弱い)割と相性が良いので、田舎などのトラフィックが低くエリアカバー範囲構築が難しいエリアや発展途上国には本当に有益なものになる気がします

因みに『HAWK30』は日本用に開発されたものではなく、日本で運用出来る予定の『HAWK50』を2025年頃に向けて開発中らしいです。

 

災害時に役に立つ

この空飛ぶ基地局の構想自体はある分野で日本や中国などで結構前から注目を集めていました。それは災害時の通信インフラ復旧と言う分野です。特に日本は自然災害が多い国として知られているように近年では中国地方で起きた豪雨災害や千葉県を襲った台風災害などが発生しています。これらの災害時には情報収集や安否確認などの観点から最近では携帯インフラが使用できることは非常に重要な意味を持つようになって来ています。

しかし、広い範囲や侵入困難になった地域等ではインフラ復旧にはどうしても時間がかかる可能性があります。そのため、国や大手各キャリアなどは空飛ぶ基地局を臨時で飛ばしインフラを回復する方法を模索して来ていたのです。そして、今それが少しではありますが形になろうとしています。

 

ソフトバンクだけじゃない!!

先に述べたように災害復旧の観点からソフトバンクだけでなく、日本の大手各キャリアは総務省等の受託研究などにより、これまでに空飛ぶ基地局を研究開発して来たようです。

auドローンやヘリコプターを使用した災害時等に使用する空飛ぶ基地局の開発をしています。また、ドコモの同じようにドローンを使用した災害時等に使用する空飛ぶ基地局を開発をしています。

因みに私は全く知りませんでしたが、以外にも京セラも空飛ぶ基地局に関係する開発とかもしてるみたいですね。

 

ドローンと言えば中国さん!!

 以前、サバクトビバッタの大量発生の話の時に少し話しましたが、近年ドローンと言えば忘れてはいけない国があります。

それは、私の大好き中国です。(中国は直ぐおもろい話くを私に提供してくれるのでマジ大好きですよwww)

中国と言えば農業用・医療用・配達用・軍事用とドローンならなんでもゴザレ状態ですから勿論、空飛ぶドローン基地局にも手を出しています。

中国の一部の地域では日本と同じように夏になると台風などの災害で携帯電話の基地局が使えなくなるなど多くの自然災害リスクを抱えており、そのような災害時に臨時に通信網を構築できるようにドローンによる空飛ぶ臨時基地局を開発しているようです。これは100mの高さから10㎞四方に通信網を構築出来るうえに数時間の飛行が可能なドローン基地局のようです。

 因みに空飛ぶ基地局にはあまり関係ないですが、中国では携帯電話の基地局の電波を利用してドローンの搭載バッテリーをワイヤレス充電するなんて研究もされているみたいです!!

サバクトビバッタが気になる方はどうぞ↓

rinsanagi.hatenablog.com

ワイヤレス充電に興味のある方はこちらをどうぞ↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

おわりに

この様に空飛ぶ基地局は各国各企業が災害復旧などの利用目的で必死にその技術開発を進めているようですが、やはり一番目を引くのはソフトバンクの計画する『HAPS事業』ですよね。正直、他キャリアの空飛ぶ基地局とは規模も違うし何より夢がある技術なので個人的にもスゲー気になるテクノロジーですが、私はここで大変気になることがあります。

それが、ソフトバンクG事態の経営状況です。

ソフトバンクGは昨年から投資に失敗しただのなんだのと結構経営状態について問題視されて一部では『倒産するのでは』などと噂する人もいました。実際には倒産するなんてことはないと私は思ってはいますが、今年令和2年になってからは追い打ちをかけるようにコロナショックに巻き込まれてソフトバンクG上場廃止一時検討』みたいなニュース等もう出回っていました。また、このHAPS事業にも関係するソフトバンクGが出資していたOneWebと言う会社が倒産したと言う話も最近出てきていました。

実際どうなのかは調べてないので現段階では私はよく知りませんが・・・!!

しかし、個人的には孫さんならきっと何とかするだろうと信じています。

 

と言うことで何だか最後はテーマとは全く関係ない話にそれてしまいましたが、今回は『空飛ぶ基地局についてご紹介をさせて頂きました。これから5Gの普及に伴い、ドンドンXRなどのコンテンツなどが出てきて面白い時代になることでしょうから、今後も新しい情報が入りましたらご紹介と共有を皆様とできたらと思いますので今後とも御贔屓に宜しくお願いします

 

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失敗しない投資の始め方と流れ【世界経済崩壊の今からでも問題ない】

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動画バージョン↓↓

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はじめに

『資産運用をするべき』『FXって儲かるらしい』『仮想通貨っで凄く儲けた人いる見たい』などと話を聞くと自分も投資・トレード・資産運用をしてみようかなと思う人は少なくないと思います。しかし、実際にやり始める方は何人いるのでしょうか!?

日本人は、お金の勉強を一切教わらずに大人になるために、投資・トレード・資産運用などはリスクが大きいと思ってしまい。どうしても行動を取りにくいみたいです。

そんなあなたに実際に投資・トレード・資産運用を始めるための壁を少しでも減らして頂き失敗をしないようにするためにリアルサラリーマン投資家の私と一緒に勉強をして行けたらと思い。

試験的に今回の企画をやって行こうと思います。もし、少しでも役に立ったと思う方は是非コメント等を頂けたら継続してやっていくと思います。

 

注意:投資・トレード・資産運用等には必ずリスクが伴います。これらの運用についてはリスクをしっかり勉強して自己責任で行ってください。

 

投資の種類の選び方

一概に投資と言ってもいろんな種類や商品があります。

投資信託

不動産投信

・株

・FX

上記のようなものが一般的ですが、他にも『先物取引』『OP取引』『CFD取引』『仮想通貨』などなどいろんなものがあります。しかし、私が最初にサラリーマン・OLが始めるのにおすすめするのは一択で『株』です。(正確にはETF(上場投資信託)を含む)

 

株がおすすめの理由

株がおすすめな理由は確定申告をしなくてもよいやり方が存在するからです。株を取引きするには取引用に口座を用意する必要がありますが、この際に『特定口座(源泉徴収あり)』を選択するとサラリーマン・OLが最も苦手と言ってもいい確定申告をしなくても税金が証券会社が代わりに収めてくれるようにできます。確定申告が不要にすることが出来るのです。(因みに私も確定申告苦手ですwww)

 

株取引を始めるまでの簡単な流れ

それでは株取引を開始するまでの簡単な流れを紹介します。

①証券会社を決める

取引のための口座を作る証券会社を決める必要があります。この証券会社にもいろいろありまうが、正直考える必要もなく『楽天証券』『SBI証券』のどちらか2択で構わないと思います。この2つはチャートソフトも見やすいし何より大手なので初心者でも安心感があると思います

②口座開口

証券会社を選んだら口座開口を申し込んで口座を開口させましょう。証券会社により掛かる日数はまちまちですが1週間~2週間くらいは掛かると思っていたら間違いないと思います。

③口座へ入金

開口した自分の証券口座にお金を入金しましょう。

 

④取引開始

銘柄を選んで取引開始

 

超ザックリですがこんな感じでしょうか!!

 

世界経済崩壊しそうな今から始めても大丈夫!?

今回、お伝えしたい本題はここからです。投資(株)を始めてみたいと思っても新型コロナウイルスの影響とうで日経平均株価等が暴落している今初めても大丈夫かと不安に思っている方は少なくないと思います。

そこで、私は声高々にはっきりと言います。

『全く問題ありません』

何故なら初心者が株を始めた場合は景気が良かろうと悪かろうと9割の方が負けて損をするからです。

『じゃあ!!株なんかしない方がいいじゃん』と思うかもしれませんが、今後、日本経済がどうなるか分からないうえに年金もまともに貰えるかわからない私たちの世代は少しでもお金を増やす方法を学んでおく必要性があるんです。

 

オススメ記事↓

rinsanagi.hatenablog.com

投資初心者が最初にやるべきこと

そうは言ってもやみくもに資産を減らすのは勿体ありませんので、投資を始めるときは正しく始める必要があると思います。

そのため、ここからは私の経験上、投資初心者が1年目にやるべきと個人的に思うことをお教えして行こうと思います

①超有名銘柄を買う

誰でも知っているような東証1部上場の銘柄で自分も知っているような銘柄を買いましょう。出来れば優待とか配当利回りが良いものだと楽しみが増えます。

②お金を捨てた気で購入

①で選んで銘柄を購入する際は購入代金は捨てた気で購入してください。例え、倒産して株価が0円になってもよい気持ちで買うことが心のゆとりを保つのに大切です。

③買った銘柄の値動きチャートを見る

興味のある銘柄を買うことで値動き等も自然に気になると思いますので、一日一度は買った銘柄の値動きとチャートを見るようにしましょう。そうすることで、次第に株に興味を持つようになり自然と他の銘柄の値動きや日経平均株価なども気になる様になると思います。

④買った銘柄を絶対に売らない

この最初に買った銘柄はお墓まで持って行く気持ちで売らないようにします。(ある程度株について勉強し終わるまで)そうすることで無駄な取引を無くして勉強が出来ます。

⑤最低一年は他に取引しない

この銘柄を保有している機関に株の基礎を勉強します。個人的な意見ではファンダメンタルズよりチャートを勉強することをおすすめします。(この辺については知りたい人がおられましたらまた別途一緒に学べたらと思っています)一日10時間半年勉強したとかよっぽど株についてハマって勉強していない限り、サラリーマン・OLならせいぜい一日3時間勉強くらいでしょうから1年間は別の取引をしないようにすることが資産を無駄にしない方法です。

 

このような手順を取ることである程度勉強した状態で取引を出来るようになりますので、素人取引をして資産をドブ捨てるようなことは無くなると思います。

しかし、最低でも3年くらいしっかり勉強しないと実際には勝てるようにはならないと思いますので、1年勉強したからと言って気を抜かず日々勉強は必要と思います。

この様に、実際にがっつり投資を始めるには3年程度の下積みが私の経験上必要と思いますので今から世界経済が崩壊しようがあなたが実際に取引を本格的に始めることにはある程度落ち着いている可能性が高いかもしれませんね。

 

おわりに

失敗しない投資の始め方はこんな感じです。実際の勉強方法等は本を読んだり(これはある程度成長すると余り効果はないかも)周りの人に儲けている人がいれば教えをこうのもありだと思います。もし、今回の試験的なこの企画にコメント等頂ければ私の知る限りの勉強法を共有させて頂くのもありかと思います。

 

それではお付き合いいただきありがとうございました

 

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トヨタの本気を世界に近未来都市現る!!

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はじめに

近年、中国の急速な発展やアメリカのGAFA(ガーファ)と中国のBATH(バース)などの躍進により、かつては栄光を欲しいがままにした日本企業は世界的に見る影もなくなりつつあります。しかし、そんな中で世界にその存在感を示し続ける日本企業の代表『トヨタ』が実は世界に先駆けて凄いことをしようとしているのです。それが、『自動運転実験都市構想』です。

今回は、この『トヨタの実験都市』をテーマでお送りしていきます。

 

目次

 

コネクティッド・シティ全貌

トヨタのコネクティッドシティとは

IoT技術などの技術を駆使して、人・モノ・サービス・移動などありとあらゆるモノが繋がるコネクティッド・シティをトヨタは実験的に構築しようとしています。その名も『Woven City』(ウーブンシティ)です。2020年に廃工場となる東富士工場の跡地にこの都市は建設予定で、この都市では最新鋭のロボティクス技術やAI技術そしてトヨタの大本命である人が暮らす街での完全自動運転技術等を都市内で素早く展開させることにより、これから先のに必要となるようなサービス・技術・モノを研究・開発・実証していくことで新たなビジネスや技術を生み出そうという計画です。

実験都市の道路

この都市には3種類の道路が配備されるようで、

1、ある程度速度のある車両(e-Paletteなど)が走る道

(完全自動走行車等も走行する)

2、一般の歩行者や遅い乗り物などが走行する道

(イメージでは歩行者・自転車などとおそらくセグウェイのような新規の低速のモビリティ)

3、歩行者専用の道

このように道路を分けて車両道路は植樹帯を設けることで人や低速のモビリティとの区分けをすることにより、完全自動運転を行い安く交通事故が起きないように工夫されており、これらの道を網の目のように張り巡らすことから『Woven City』(ウーブンシティ)という名前が付いているそうです。

都市の規模

都市の規模は敷地約0.72平方Km程度の広さで初回は2000人程度の関係者が住む規模の都市として開始して、徐々に人を増やしていく計画のようですので、もしかしたら私たちにもこの近未来の都市に移住するなんてことも可能!?になったりするかもしれませんね。

 

e-Paletteの世界観

この『Woven City』では完全自動運転車として東京オリンピックパラリンピック等でも注目を集めている。カメラやLiDARなどの各種センサーが搭載されたe-Paletteが走行するようになっており、このe-Paletteは走行のみにとどまらず、移動販売所・屋台などの出店、移動式の仕事場などユニットのバリエーションで多くのことに対応していくようです。

『Woven City』では週末などになると広場に屋台などに改造されたe-Paletteが集まり、イベントなども開かれるのかもしれません。

 

自動運転てについてはこちらをご覧ください↓↓

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忘れちゃいけないi-ROAD

トヨタはきっとこの『Woven City』で『Ha:mo(ハーモ)』というスマートで継ぎ目のないような個人の乗り物と公共機関を融合させた交通システムの実証をすると考えられます。そこに私が本気で一時期欲しいと思っていたトヨタの乗り物でi-ROADと言う車と原付の中間のような乗り物があるのですが、このようなパーソナルな乗り物とe-Paletteの融合を行うのではないでしょうか!!

 

近未来スマートシティ

このような乗り物の実験以外にも都市の地下では燃料電池発電や物資運搬システムなどのインフラ設備を設置して、更に建物の屋上では太陽光発電を取り付け、建造物自体も環境に配慮した資材で建設するなど正に近未来都市です。

他にもドローによる宅配やMR(複合現実)やBMIハウスなどの実験等も是非実施して世界がビックリするような近未来都市をトヨタには作って頂きたいものです。

 

BMIに興味がある方はこちら↓↓

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おわりに

このようにトヨタのような近未来を視野に入れて躍進を遂げようとする日本企業は他にもあります。

例えばソニーなどは、世間で『5G元年』と騒ぐ中で、既にNTTや米インテルと手を結び『6G』の研究開発を始めようとしているだけでなく、みんな大好き『SAO』の世界観をその技術で再現するようなイベントをしたりと常に人々のニーズ合う未来を想定しているようです。

こうして見ると日本企業もまだまだ捨てたものではありませんね。

私も米国株ばかりでなく日本株も買わなきゃダメですかねwww

今回は世界を驚愕させる『トヨタの実験都市』についてご紹介しました。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

6Gについてはこちら↓↓

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自動運転に必要な技術はLiDARとAIである!!

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はじめに

近年テクノジーの進化により、SFの世界の話と思われた自動運転の実現にドンドン近づいて来ています。2019年には日産より『プロパイロット2.0』と言う、自動運転レベル2.5と言っても過言ではない運転支援システムの搭載されたスカイラインが登場して話題を集めました。

躍進を遂げる自動運転の技術ですが、レベル4以上の本当の意味での自動運転を実現するには今後どのような技術の発展が必要なのでしょうか!?

今回は『自動運電に必要な技術』について考察をして行こうと思います。

 

目次

 

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自動運転にレベル4以上にいる技術!?

自動運転と言ってもその性能は段階に応じて0~5レベルの6種類に分かれていますが、私たちが想像する『寝ていても走行してくれる』ような完全自動運転となるとレベル4(一定エリアでの完全自動運転)とレベル5(完全自動運転)の上位2つになります。

レベル4以上の自動運転を実現させるためには、GPS、ミリ波センサ、カメラ、加速度センサ、LiDAR(ライダー)などの技術革新が必要となると言われています。完全自動運転を実現するために重要とされているのが、AI(汎用性AI)とLiDAR(ライダー)の技術です。

 

自動運連のレベルが気になる方はどうぞ↓

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LiDARとは

『LiDARって何なんだろう』と思う人は多いと思います。実を隠そう私も自動運転について調べていて初めてLiDARと言う言葉を知りましたwww

LiDARとは、簡単に言うと光レーダーによる距離測定センサみたいなものです。光レーダーを照射してその散乱や反射をセンサで測定することにより周囲の対象物との距離や形を判断できるセンサになります。その性能は非常に高いとされています。

このLiDARは自動運転以外にも地形把握や大気観測など多くの分野で使用されているセンサになります。

実はこのLiDARは自動運転に使うには大きな問題が1つあります。そらが『値段』なのです。LiDARの値段はピンキリと言われていますが、自動運転に使用するようなセンサは高度な性能を求められるので、どうしても上位クラスのセンサが必要になります。そのため自動運転で使用するLiDARは数百万クラスのものになり、実用的とは言い難い値段になっているのです。

 

汎用性AIとは

自動運転に必要なものは実はセンサだけではありません。センサは人間の部位で例えるなら目や耳などの五感に近いものになりますが、いくら五感が優れていもそれを理解する頭脳がないとなんの意味もありません。そのため、完全自動運転を目指すうえで重要になるのがこの頭脳の代わりになるAIの存在です。AIにも大きく分けて2つ種類があります。(超AI等もあるので実際にはもう少し種類はあるがここでは無視する)

・特化型AI(弱いAI)

・汎用性AI(強いAI)

その内、完全自動運転に必要と考えられるのは汎用性AIになります。初期の段階では特化型AIでも良いかと思いますが、レベル5の完全自動運転となると一般道を自動運転しないといけなくなります。そうなると人間と同じかそれ以上の判断が出来ないとどうしても事故を起こしてしまう可能性が出てくるからです。

 

LiDAR派とAI派

自動運転を目指す中で世界の全体的な流れはLiDARを重視した研究開発が大多数なのに対して、これに異議を唱え、LiDAR以外のセンサを発展させることで自動運転を目指す方が現実的であるとしている会社があります。それが『テスラ社』であり、みんな大好きイーロンマスク氏です。

イーロンマスク氏に言わせればLiDARは値段が高すぎる関係等もあり実現的ではなにので、既存のGPS、ミリ波センサ、加速度センサなどのセンサ群と合わせて特にカメラ性能の向上そして高度に運転学習したニューラルネットワーク(AI)を搭載する方が現実的であるとして開発研究を進めているようです。

おわりに

これらの技術は今だ研究開発途中にあり、今後の更なる躍進が期待される分野にないります。LiDARは今後性能アップと低コスト化が求められる事となるでしょうし、AI(汎用性)については自動運転以外にもあらゆる分野、例えばAR/VRなどの近未来ゲームなどやフルダイブなんかにもAIの発展は欠かせませんので目の離せない技術分野になります。

いずれにしても、日本政府の予定では2025年の大阪万博に合わせてレベル4クラスの自動運転を目指して行きたい方針でしょうから、今後、自動運転技術からは目が離せない日々が続きそうですね。

何か面白い進展がありましたら、またご紹介出来たらと思っております。

今回は『自動運転に必要な技術』をテーマにご紹介させて頂きました。お付き合い頂きありがとうございます。

また、見てねバイバイ!!

 

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自動運転レベル3を市場投入するのは日産それともトヨタどちらが先!?

はじめに

先日、家族でいちご狩りに行った時に高速で眠たくなりマジで事故を仕掛けました際に『自動運転車を早く出して!』と心から思いましたので、今回は『自動運転』をテーマにご紹介していこうと思います。

近年、自動車の操作ミスにより多くの事故が発生しています。自動車事故の原因の実に9割以上がドライバーに起因する原因とされており、最近、特に多いのが高齢者の方が自動車のアクセルとブレーキを踏み間違えたり、逆走するなど完全に暴走をして国の宝である子供を巻き込む事故が多発しています。また、話題の煽り運転など高齢者以外にもかなり危険な運転をする方は多くて社会的問題になって来ています。

このような観点からも非常に必要性が増しているのが運転支援システムなどの自動運転技術です。

 

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目次

 

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自動運転とレベル

自動運転と聞いて全く分からないと言う方は最近ではほとんどおられないと思いますが、一概に自動運転技術と言っても実は自動運転にはその段階に応じて0~5レベルの6段階のレベルが設定されていることをご存じでない方は多いと思います。

実際、私自身も今回調べて初めて知りまた(笑)

レベル0(アシストなし)

特にアシストが付いておらず自分自身で運転する車であり、従来から存在する昔ながらの普通の車になります。

レベル1(運転アシスト)

自動ブレーキ、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)などの運転をアシストするシステムが組み込まれた車になります。最近では新車で車を買うと大体なにかしらのアシストシステムは標準で付いていますので結構普及し始めている部分になります。

レベル2(特定条件下での自動運転)

レベル1のアシスト機能を複数同時に運用できるようなシステムであり、高速道路などの特定の条件下で運転手をしっかりアシストしてくれる車です。車線からはみ出さないように支援しながら前方車両に衝突しないように制御してくれたりすのでかなり便利さを実感できるレベルがこのレベル2です。因みにこのレベルの上位クラスになると高速道路等で車の追い越しなどもアシストしてくれるようになります。

レベル3(条件付き自動運転)

このレベルまで来ると車が運転をアシストするのではなく、人が車をアシストすると言っても過言ではないかもしれません。高速道路などの一定の場所でシステムが人の代わりに完全に運転を代行してくれるようになり、システムがドライバーに運転を要求したときのみドライバーは運転に対応する必要があります。

レベル4(一定エリアでの完全自動運転)

高速道路などの限られたエリア内での完全自動運転を実現できるレベルです。レベル4の車であればもはや高速道路であれば、『寝てもヨシ』『ラーメン食ってヨシ』『漫画読んでもヨシ』になります。(ただ、なんか酔いそうですよねwww)

個人的予想ですが、このレベルが完成し始めるとレベル4の車のみ侵入可能なエリアとか出てきそうなの気がしますので、車好きで『レベル0の車じゃなきゃ車じゃない』と思っている方とかは息が詰まりそうな世界になるかもしれませんね(苦笑)

レベル5(自動運転の完全体)

パーフェクト自動運転がこのレベル5です。ここまでくるともはやエリアすら関係なく全ての道でパーフェクトな運転をシステムが代行してくれます。法整備によっては車を運転するのに免許がいらない時代も来るかもしれません。(ただ、これに関しては諸説あり免許ないとダメな可能性も高いです)

 

日産のプロパイロット2.0はレベル2.5

2019年の年末にCMを見ていて私はとても驚きました。それが日産のスカイライン矢沢永吉が高速道路上で手放しで運転をしているCMでした。

これに驚いた私はこの『プロパイロット2.0』について調べてみたのですが、高速道路に乗るとハンズフリー機能が使えるようになって、前に遅い車がいると車側から『追い越しますか』と聞いてきてハンドルを持ちボタンをポチっと押すだけで勝手に追い越しが出来たりするようです。しかし、このプロパイロット2.0では運転手は不測の事態等に備えて常に直ぐ運転が出来る状態でいる必要性があるようで、居眠り等をすると警告が出るようですので、私のように常に居眠りしてる人だと無限に警告が出続けるかもしれません(笑)

 

日本メーカーの現状

それでは日本のメーカーの自動運転技術はどこまで進んでいるのでしょうか。先に述べたように日産ではレベル2.5と言える『プロパイロット2.0』の車が既に開発されており、更に日産は英国でリーフを使った自動運転試験を行い約370kmの完全自動運転を実施しており、レベル3に向けた試みが進んでいると思われます。

次にトヨタはどうなのでしょうか、実はトヨタはレベル3を飛び越えてレベル4への挑戦を既に始めています。TRI-P4というレクサスLGを元に作られた自動運転実験車でレベル4の実験を行ったりしているようです。また、トヨタレベルで先を見据えている会社は既に『Woven City(ウーブン・シティ)』という自動運転都市(コネクティッド・シティ)を実験都市として静岡県に建設する構想を持っているようです。

トヨタさん流石です!!』

因みに実はトヨタのようにレベル3を飛び越えてレベル4を目指して研究開発を実施している会社は他にもあるみたいで、理由としてはレベル3は自動運転と手動運転の狭間にあるからではないかと思われます。個人的意見ですがレベル3では事故した時の責任分界点が曖昧になるために法整備とかが難しくなりそうな気がします。

 

完全な自動運転に必要な鍵

この先に完全自動運転ともいえるレベル5の自動運転を達成するために必要なカギとなるものは何なのでしょうか。

そのカギは『汎用性AI』と『センサ』だと私は思います。

レベル4のように一定地域のみでの自動運転なら単一的な運転で自動運転が可能となる可能性が高いため『特化型AI』とその五感となる『センサー(GPS、電波探知、LIDAR(ライダー)、カメラ)』が発達する事で可能になると想像が出来ます。しかし、条件付きではない完全自動運転の場合、自動運転車と手動運転車が一緒に走る事になるうえに歩行者の飛び出しなどいろいろな判断を即時に行う必要性があります。つまり、AIに人間と同じレベルの判断能力と対応能力が必要となって来るのです。そうなると『特化型AI』では対応するのは難しく『汎用性AI』が必須となると考えられます。

余談ですが、『汎用性AI』を車一台に一個搭載すると恐らく莫大な車体価格になってしまうと考えられますので、AIはクラウドに1台設置するだけで良いというような状態にする必要性があると思われますので車体を5Gを用いることでストリーミング端末化することにより、車自体には通信装置と限られた処理用コンピュータを搭載するだけで、あとはクラウドにて高度処理やAIが判断を行うことが出来るようにするのがベストだと私は考えています。

 

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まとめ

以前から話題になっている近未来技術である自動運転には、

  • レベル0(アシストなし)
  • レベル1(運転アシスト)
  • レベル2(特定条件下での自動運転)
  • レベル3(条件付き自動運転)
  • レベル4(一定エリアでの完全自動運転)
  • レベル5(自動運転の完全体)

0~5レベルの段階に合わせたレベルが存在しています。

現在、多くの車がレベル1以上の車になって来ており、CMなどで有名になった日産の『プロパイロット2.0』などは2.5レベルとも言えるほど、かなり高度な自動運転車も最近では出現し始めています。その他にも日産ではリーフを用いた完全自動走行を英国で約370km実施したり、トヨタではレベル4を目指した実験や自動運転都市の建設構想なども進んでいます。そして、近い未来には高度なセンサーや汎用性AIの躍進によりレベル5の完全自動運転が実現するかもしれません。

 

おわりに(ひとりごと)

今回は自動運転について少し調べましたので皆さんにご紹介と共有をさせて頂きました。個人的にはリアルで運転する事が多くて、多い時だと週に1000㎞くらい運転する事もあるので出来れば自動運転の時代は早く来て貰いたいものです。正直、高速道路だけでもいいのでせめてレベル4を『はよ!!私にプリーズ』って感じですかねwww

全く関係無い話ですが、先日レイカーツワイルさんの本を久しぶりに読もうと引っ張り出してたら、凄い自分の勘違いに気付いてしまいました。

技術的特異点『シンギュラリティ』てものがあるんですが、私はシンギャラリティだとずっと思ってたんですよね(苦笑)

しかも、もう数年間以上勘違いしてましたwww

ブログでも動画でもシンギャラリティって言いまくってまいたwww

マジで恥ずかしいです↓↓

今後、言う時は気を付けないといけないですね!!

と言うことでひとりごとでした。

はい、今回もお付き合い頂きありがとうございました。

また、よろしく願います。

 

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汎用性AI・フルダイブに必須の研究!!『全脳シミュレーション』とは

はじめに

近年では人工知能(AI)という言葉は世間一般的に理解されるようになりました。AIにはいくつか種類がありますが、人と同じレベルで思考及び判断が出来るAIのことを汎用性AIと言います。この汎用性AIを開発する上で重要なカギになるかもしれないのが全脳シミュレーションです。

そして、この全脳シミュレーション研究の先に開発が可能となるかもしれないのがフルダイブです。今回はこの『全脳シミュレーション』をテーマにご紹介をさせて頂きます。

 

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目次

 全脳シミュレーションとは

全脳シミュレーションとは人間の約860億個とも言われるニューロンとそれを繋ぐ無数のシナプスの働き等をコンピュータを用いて完全にシミュレーションする事を言います。この全脳シミュレーションはアルツハイマー病・パーキンソン病などの脳疾病の治療にも役立つのではないかと以前から研究が続いている分野です。冒頭で述べたように最近では汎用性AI開発やフルダイブ開発の重要なカギになる可能性も出てきており、注目を集めている研究になります。

 

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全脳シミュレーションの現状

この全脳シミュレーションはかなり難易度の高い研究ですが、近年ではドンドン進歩している分野になります。

・17億個のシミュレーション成功(2013年7月)

2013年7月に日本のスパコン『京』の全システムを使用し、日本とドイツの共同チームで17億3000万個の神経細胞とそれを繋ぐ10兆4000億個のシナプスで形成される神経回路のシミュレーションに成功しています。

これは単純に考えればマーモセット(神経細胞数:約6億個)やヨザル(神経細胞:約14億個)などの小型ザルの全脳容量のシミュレーションに成功したことになります。しかし、生物学的に1秒で出来る計算をこの実験では約40分もかかっているそうなので、あまり実用的とは言えないかもしれません。

 

余談

因みにマーモセットというサルを気になって画像を検索したら超可愛い画像が出てきました。種類にもよるんでしょうが指に纏わり付く姿はめちゃくちゃ憂いやつです。ついでにヨザルも検索したのですがこいつは目がデカすぎて私の好みではなかったです。

 

・新アルゴリズム開発成功(2018年3月)

全脳シミュレーションに用いる特殊なアルゴリズム理研が2018年3月に開発に成功したみたいです。この新アルゴリズムを用いれば、今までのスパコン生物学的に1秒間分の神経回路シミュレーションを行った際の時間を約5分の1程度に短縮出来るそうです。(この時の検証では28.5分かかっていたものが5.2分で可能になった)

 

現時点では困難

実際の話、現時点での脳シミュレーションは飛躍的進歩を遂げてはいますが、先に紹介したようにその神経回路のシミュレーションは脳の極一部をシミュレーション出来るに留まり、しかも計算に物理時間の何倍も必要とされており、現状のスパコンなどでは演算能力が足りずに全脳シミュレーションを行うのは難しいと言うのが事実のようです。

 

量子コンピューターの可能性

最新鋭のスパコンですら不可能な全脳シミュレーションですが、これを実現する方法はないのでしょうか。

これには幾つか方法があるとは思いますが、私個人の考えでは量子コンピューターを使用する方法が一番テクノロジー好きとしては心が躍るのではないでしょうか。

この量子コンピューターを使えば従来のスパコンとは比べ物にならないくらいの演算が可能と考えられており、2019年に発表されたGoogleの研究チームの発表によると従来のスパコンが約1万年かかる計算をたったの数分で解いてしまったと言います。もし、この演算能力を脳シミュレーションに使用した場合、全脳シミュレーションや解析が可能になるのではないでしょうか。

しかし、この量子コンピューターが実用レベルに達するにはまだ数十年かかるとも言われています。

まとめ

現在話題のAI開発やフルダイブ技術の重要なカギになるかもしれない、全脳シミュレーションですが、これは人間の脳機能を機械的にコンピュータを使用して再現しようと言う技術です。現在この分野の研究は飛躍的進化を遂げており、一定の脳シミュレーションに成功したり、新たなアルゴリズムなどの開発に成功してきていますが、現状のスパコンの演算能力での全脳シミュレーションは困難を極めているのも事実です。

しかし、スパコンの演算能力を遥かに超える量子コンピューターが開発されればこれらのシミュレーションも容易に可能となり、私たち人類に汎用性AIや夢のフルダイブ技術を数十年の内に齎してくれるのかもしれない

 

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おわりに

今回は全脳シミュレーションについてでした。

この研究が進めが五感の再現や脳と機械のリンク・フィルタリングなどフルダイブ技術の開発が飛躍的に進むと私は考えているので今一番注目している研究の一つと言っても過言ではありません。

人類が一歩一歩夢のフルダイブに近づいて行く現在は本当に私にとっては天国に歩んで行っているような気分ですねwww 

と言うことで、今回もお付き合いいただきありがとうございました。

 

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SAOに登場したAR/MRの究極体『オーグマー』は2026年に実現可能か!?

はじめに

2020年4月にソードアート・オンライン・アリシゼーション War of Underworld2ndクールが始まるのを心待ちにしている方は多いと思います。

私もその一人です。

2ndクールが始まるまでの暇つぶしに、このSAO作品の中で雄一フルダイブ技術でない作品の映画オーディナルスケールの作中に登場したAR端末『オーグマー(Auguma)』は2026年に本当に実現できるのかを考察してみようと思います。 

 

 

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目次

 

動画バージョンあります↓↓

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AR/MRとオーグマーとは

オーグマーはSAO世界では2026年に登場するAR型情報端末であり、AR世界(現実にCGなどを重ねて表現する技術)を最大限に楽しめる技術端末です。この作中ではAR端末として紹介されていますが、実際にはAR(拡張現実)を更に進化させVR(仮想現実)に近づけたMR(複合現実)端末と考えられます。

映画『オーディナルスケール』ではこのオーグマーを装着してARMMO RPGであるオーディナルスケール(OS)を楽しんでいますが実際にこの作品のようなことは現実可能なのでしょうか!?

 

フルダイブ技術についてはこちらをどうぞ↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

実現条件とその困難性及び可能性

ここからは、オーグマーやそれを用いた作中のようなARMMO RPGを実現させるために必要な条件とその困難性及び可能性を考察して行きます。

・視覚とAR/MR

オーグマーには目の下まで伸びたノズルのようなものがあります。私はこれは網膜投影をするためのものだと思っていました。しかし、どうも視線検知デバイスなるものらしく、このオーグマーは映像を投影して映し出すタイプではなくフルダイブ技術のようにBMIなどの技術を使用して脳と直接リンクすることにより映し出すデバイスのようです。

このBMIによる直接リンクは現在研究が進んでいる分野ではありますが、脳に直接映像を映し出すような高度なレベルには達していません。しかも、このオーグマーのように現実の視野に仮想の映像を重ねて表示することなど全く持って現技術では不可能です。

そのため、もしこのようなAR/MRを作り出そうとするのであれば現状の技術では網膜投影にて投影することが最も有効的なのではないでしょうか。

 

BMI(ブレインマシンインターフェイス)の基本知識はこちらをどうぞ↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

網膜投影についての基本知識はこちらをどうぞ↓↓

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・聴覚とAR/MR

オーグマーにはイヤホン等の聴覚デバイスが付いていないのに臨場感あふれるサウンドが流れていますが、これも基本的にはBMI技術が使われているものと考えられます。BMIにおける聴覚実験は既に行われ始めており、近未来では完成する可能性が十分に考えられます。また、BMIを用いなくても近年では骨伝導によるイヤホン等があるのでこれを用いることでオーグマーに類似するデバイスを作る事が可能と想定できます。

因みにこの骨伝導イヤホンとオーグマーの形状は少し似ているのが個人的には少しそそるポイントですwww

・AR/MRでの衝撃

私の周りのSAO好きでよく話題になるのが、作中のキリトとエイジの戦闘シーンです。この戦闘シーンでは映像でしかない武器と武器が衝突した際の衝撃が描かれていました。

『これはAR/MRではあり得ないだろ』

などの討論をよくするのですが、この辺も非侵襲式BMIでのフルダイブ技術が完成した後の世界観で設定されているのであればBMI技術の応用でワンチャン可能なのではと思います。しかし、勿論このような高度なBMI技術は現状や数年先では流石に困難と考えざる負えませんが、可能性としてはパワードスーツを用いて肉体を拘束すると言う方法であれば近未来では可能かもしれません。このパワードスーツについては後で別途考察してみようと思います。

・電池

オーグマーの設定では電池はマグネシウムイオン電池で18500mAh(ミリアンペア時)の大容量電池でワイヤレス充電可能との設定だったと思いますが、最近のスマホの大容量電池が5000mAhとかですので普通に凄い容量の電池です。しかし、この部分は現実的に言えば次世代電池として話題の全個体電池と近未来技術である空間充電(ワイヤレス)等で簡単に再現は可能になって来ると思います。寧ろ空間充電を町中で出来るようになればこの作中の設定を超えて無限に充電不要なデバイスの完成も夢ではありません。

 

空間充電に興味がある方はこちらを↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

・通信トラフィック

作中ではゲームに用いる通信トラフィックの緩和目的でドローンを専用通信基地局として用いていましたが、これは既にソフトバンク等は研究を始めており、2023年頃には空飛ぶ基地局の量産化やサービス開始を目指すと言うニュースが少し前に報道されて話題を集めていました。そして、5Gや6Gが日本中に完璧に張り巡らされた場合にこのぐらいのゲームに対応するトラフィックは処理出来るようになると予想できます。

・強化スーツ(パワードスーツ)

エイジの超人的な稼働能力を可能とするのがパワードスーツです。これは特に説明しなくても皆さんご存じでしょうが、このパワードスーツは現在軍事用などに使用するためドンドン技術が進歩しており、エイジが使用しているものほど小型でスタイリッシュではありませんが、かなり小型化も進んで来ています。昨今の世界的戦争リスク等から考えてもこの技術は更に加速的に進歩する可能性が高く近い将来ガンツのスーツみたいなものが出来てしまうかもしれませんねwww

2026年頃に実現可能!?

ここまで、オーグマーの技術的な困難性や可能性を述べてきましたが、実際2026年頃にこのSAOに出てくるオーグマーのようなデバイスは開発できるのでしょうか!?

結論から言うと全く同じものは不可能ですが、類似デバイスが開発される可能性は高いと考えられます。

根本的にこのオーグマーはフルダイブしないフルダイブ技術として作中では描かれていると思いますので、現状ではこのレベルのBMI技術を完成さえるのは不可能と考えるのが妥当と思います。フルダイブ技術は2030~2035年頃に完成すると言う意見が現状最も有名な説です。

しかし、類似デバイスであれば可能性はグッと上がります。先にも述べてきましたが、

  • 視覚:網膜投影
  • 聴覚:BMIもしくは骨伝導
  • 衝撃:パワードスーツの応用
  • 電池:空間充電
  • 通信トラフィック:空飛ぶ基地局
  • パワードスーツ:開発が飛躍的に進んでいる

こらの技術を集めることで、類似AR/MRデバイスは2026年頃なら十分完成可能ではないかと思います。また、上記の条件以外にもデバイスの小型化問題等もありますが、これもストリーミングデバイスにすれば可能と考えられますので問題ないと思います。

 

まとめ

オーグマーそれはSAO作品に登場した。AR/MRの究極体と言えるものです。

このデバイスを用いれば『オーディナルスケール』のようなARMMO RPGを楽しめると言う、現在の20~30代に多いSAO世代の夢を実現出来るデバイスです。このオーグマーに使用される技術は基本的に非侵襲BMI技術を用いたフルダイブ技術です。そのため、現状の技術力ではあと数年でこのデバイスを完成させることは困難ではありますが、類似デバイスであれば現状の技術力と技術の発展速度を考慮した場合、2026年頃には完成出来る可能性は十分にあり、今日の飛躍的な技術進歩により私たちSAO世代の人間をARMMO RPG世界に連れ込んでくれることでしょう。

おわりに

今回は私の知識を元にオーグマーについて考察をしてみました。『もっといい方法がある』と言う意見の方もいるかもしれないし『絶対無理だろう』と言う意見の方もおられると思います。私の知識は完璧ではありません。何処かの誰かさんの言葉を借りれば『何でもは知らないわよ、知っていることだけ』ですので、そういった方は是非コメントをください。その様な議論をしたくて私はブログやYoutubeをやっているので大歓迎です。

それでは今回も見て頂いてありがとう御座いました。

シーユー!!

 

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