モリリンの一人テクノロジー

投資・トレード・アニメ・漫画・テクノロジーが大好きです。これらについて記事を書いて行きたいと思っています。もし趣味趣向が合うかとは是非絡んで下さい。

人間が人工知能(AI)を超える方法!!それはフルダイブ技術の完全体マインドアップローディングだった!?

 

はじめに

コンピュータが2045年に全人類の脳の演算能力を超えると言われるシンギュラリティー(技術的特異点が来ると言われています。昨今ではAI(人工知能)と言えば特撮から映画までいろいろな作品に描かれるようになりました。最近では『AI崩壊』なんて映画もありますよね。これらの作品で多い内容にAI(人工知能)が暴走したり、人を襲って来たりするするものがあります。

このような作品を見ると『AI(人工知能)は人間を超えて人を滅ぼす』と思い恐怖する人もいるかもしれません。実際にサウジアラビアで市民権を取得したソフィアが人を滅ぼすかと聞かれて『滅ぼすわ』と言ったことはあまりにも有名です。

これらの恐怖を打ち消す方法に一つ画期的な考えが有ります。それは逆に『人間がAI(人工知能)を超える』と言う考えです。そして、その結果副産物として人間は不老不死になれかもしれません。

その技術こそが今回のテーマ『マインドアップローディング』なのです。

 

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マインドアップローディングとは

 人間の脳の神経細胞は脳全体で約1000億個とも言われており、働きは電気信号で形成されています。脳の働きを電気信号で行っているのであれば、機械(コンピュータ)でも完全に再現できるのではないかと考えられています。その技術を使えばAIに人間と同じような思考と判断が出来て意思を持たせることも可能であると考える人たちがいます。

そして、AIに意識を持たせることが出来るなら逆に機械(コンピュータ)に人間の意識を移すことも可能ではないかと考えられたのが『マインドアップローディング』と言うう考え方です。機械(コンピュータ)に自分の記憶・意識などをアップロードすることにより肉体を捨て不老不死になることも出来きるうえ、仮想現実と言う夢の世界で暮らすことが可能になります。そして、リアルに帰りたくなったらロボットの体で帰還することも出来ると言う考えです。

SAO茅場晶彦

30代前後より若い方なら誰でも知っていると言ってよい作品にSAOと言うものがあります。この作品の中に茅場晶彦と言う一人の天才エンジニアが出てきますが、彼はこの作品の中に出てくるフルダイブ技術(VR完全体)を完成させた人物です。彼はSAO事件を起こすのですがその事件の最後に自分の脳をフルスキャンして副作用で脳を焼き切って自殺!?しています。そして、リアルの肉体を捨て恐らく仮想現実のみに影のように存在する存在になりました。この技術こそがまさに『マインドアップローディング』なのです。

AIを人間が超える!?

先にも述べましたが、AIが人間を超える日は近いとされており、一説によれば2030~2035年には汎用性AIが誕生してAIが人間を超え始める(プレシンギュラリティ)と言われています。そうした時にホーキング博士イーロン・マスクなどが警鐘するようにAIに人類は滅ぼさると考える人は少なくありません。そして、そうした観点からAIと同等な存在になるため、脳にAIを埋め込めば良いと言う考えなどが生まれました。

この考え意外にAIと同等もしくはそれ以上の存在になる方法があるとしたら…

それがVR完全体と言われるフルダイブ技術の更に完成体と言ってもよい『マインドアップローディング』なのです。

マインドアップローディングするためには

マインドアップローディングの具体的な方法等はまだ確立していませんが、脳の機能を完全にシュミレートとしなければいけない事から現状存在するスパコンでは役不足なのは明白です。これらのシュミレートや脳の完全な分析・解析には各国で競って開発を進めている。3大オーバーテクノロジー(私が勝手に言ってるだけ)の一つである量子コンピューターの存在は必須条件になります。また、脳から記憶等の情報をフルスキャンすると言う観点から脳と機械を直接接続する侵襲式のブレインマシンインターフェイスBMI)技術の発展が不可欠となります。

 

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並列世界とマルチな自分

このマインドアップローディングを行うと奇妙な体験を行うことが出来るようになるかもしれません。それは、自分の記憶・意思をデータ化したことにより自分自身をマルチ化することが出来るようになるかもしれないことです。簡単に言うと自分と同じ記憶と意思を持った人物が複数存在する世界が発生するのです。

そうなるとどれが本物でどれが偽物か分からない状態になってしまうかもしれません…

もしくは、その複製された自分全てが本物なのかもしれません…

『そんなの怖いじゃん』と思いますが、考え方によっては、もし主従関係をしっかり確立できる技術があれば多くの仮想世界でマルチに生活出来て、その経験をオリジナルに共有やフィードバックなんてことも可能かもしれません。

魂は存在するのか

マインドアップローディングで一番の焦点すべきは、記憶・意思は脳の仕組みが完全に分析・解析出来れば電気信号の観点で再現可能な気がしますが、では古来から存在するとされる人間の魂についてはどうなるのかということです。

もし、魂が存在するのであればそれは電気信号ではない可能性があります。すると、マインドアップローディングしてもそこに存在するのは自分ではなく、自分と同じ記憶・意思を持ったただの入れ物(木偶人形)となり、実際には全く別の何かになってしまうかもしれません。

これはAIが魂を持つか持たないかの議論に似ています。もし、AIが魂を持てばそれはもはや機械では無く人間ではないのかという議論です。

こればっかりは、実際に実験をしてみない限り分からない気がします…

倫理的問題

この様にマインドアップローディングは技術的にまだまだ完成に時間がかかるうえに、実際にやってみないと分からないことも山積みの正に近未来のオーバーテクノロジーですが、ここでこの技術が完成するのに一番の問題点をあげておきます。

それは、あなたのご想像通り『倫理的問題』です。

①神聖な領域である脳をいじる

②肉体が不要になる

③機会なのか人なのかの議論

④そもそもそれは自分なのかどうか など

言い出せば無限に問題か出てきそうなくらい倫理的問題の塊です。

まとめ

マインドアップローディング、それは自分の記憶・意識をフルスキャンしてコンピューターにアップロードすることにより、肉体を捨てAIを超える可能と不老不死を一度に手にできるかもしれない方法です。これを行うことで人間はリアル世界を捨て夢のような仮想世界に無限にフルダイブし続けること出来きます。

しかし、自分の記憶・意識をデータ化することにより自分がマルチで存在する可能性が発生するうえに魂をそこに宿せるかどうかは実験を行わな限り分からない。そして倫理的・技術的に多く問題があるこの技術は正に近未来のオーバーテクノロジーなのこもしれない。

おわりに

今回のテーマは『マインドアップローディング』でした。

それにしても、こんなSF的な話が結構マジで議論されるようになって来て、昨今はホントにトランスヒューマニストとしては技術の進歩が楽しみでなりません。

そもそもマインドアップローディングについてはフルダイブ技術・汎用性AIが完成していることが大前提で考えられる技術なのでビックリ仰天レベルの技術ですねwww

今回もご視聴ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしてますwww

 

追記

最近マジでペンギン村に入りたいですけど誰かもし移住済みの人居られたらどんな感じかマジで教えて下さい!!

 

 

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イーロンマスク氏が構想するハイパーループは夢がある未来の乗り物だった!!

はじめに

人々はかつて自分の足を使ったり馬を使って移動をしてきましたが技術の進歩により自分の足で長距離を移動する人は減り、馬は車に代わって行きました。そして、人々が効率良く移動出来るようにバス・電車・新幹線など公共交通機関が発展して行きました。そして、その最先端を行くのがリニア新幹線です。

しかし、あなたはご存じでしょうか!?

実はこの時速500㎞とも言われるリニア新幹線の速度を遥かに超えるスピードの乗り物が考えられていることを、それがあの超有名な起業家イーロンマスク氏が構想した。『ハイパーループ』です。

 

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ハイパーループとはどのような仕組みなのか

ハイパーループとは

ハイパーループとは、サンフランシスコ~ロサンゼルス間を結ぶ交通手段の建設コストを抑え高速に移動出来ないかと、イーロンマスク氏が前澤社長の宇宙旅行等で注目を集めたスペースX社やEV車や装甲車で有名になったテスラ社の社員とアイデアを出し合って考えた構想です。その速さは最高時速1220㎞にもなると言われており、ほぼマッハに近い速度です。まさにマッハGOGOって感じのスピードです。(マッハ1=1224㎞)

仕組み

このマッハGOGO・・・!!

間違えましたこのハイパーループはリニア新幹線によく似た走行方法と言われており、磁力により浮いた状態で走行するみたいです。ハイパーループで特徴的なのが真空のチューブ内を走行することです。この真空チューブを走行することでリニア新幹線のように空気抵抗を受けることなく進めるためリニア新幹線よりも早いほぼマッハで走行が出来ると言われています。またこのチューブの天井には太陽光発電用にパネルが取り付ける予定になっており、そこから電力を供給して人が乗るポッドと言う車両を走らせることが出来る予定です。

リニア新幹線超電導を利用して車両を浮上させますが、ハイパーループは超電導ではなく永久磁石を特殊な配列することにより通常よりも強度のある磁力を発生させることの出来る『インダクトトラック方式』と言う方法で車両を浮上させることにより、超電導よりも効率的で省電力化を目指しています。

ハイパーループで実現できる近未来

このハイパーループは、あの世界一早い車と言われる超高級車ブガッティ・シロン(最高時速約490㎞)の2.4倍、現在東京~大阪で建設予定のリニア中央新幹線(最高時速約505㎞)の2.4倍、旅客機のボーイング747(最高時速約1030㎞)の1.1倍と言う超高速移動を私たちにもたらしてくれるかもしれない近未来技術です。

ハイパーループをもし日本の高速道路沿いに作ったとした場合、福岡で一蘭のラーメンを食べて一時間後に東京でラーメン二郎に行き更に一時間後に北海道の武蔵で味噌ラーメンを食べるなんでことも可能かもしれません。

他にも、近未来に完成を目指しているプロジェクトで『軌道エレベーター建設構想(宇宙エレベーター建設構想)』などがありますが、宇宙空間に人・物資を運ぶクライマーにこの技術を利用することも面白いかもしれません。この軌道エレベーターの宇宙側にある静止軌道ステーションは地上からの距離が約36000㎞もありますので、ハイパーループくらいの速度が無いと正直到着まで時間がかかり過ぎで暇すぎますので・・・!!

 

軌道エレベーターに興味がある方はどうぞ↓↓

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ハイパーループの歴史

実はこのハイパーループはイーロンマスク氏がサンフランシスコ~ロサンゼルスを結ぶために考えたのが最初ではなく、2000年代にスイスで似たようなプロジェクトが考えられていたそうです。しかし、2009年頃には資金を集めることが出来ず資金不足になりプロジェクトは消えていったみたいです。

ハイパーループの今

ハイパーループの現状は技術の研究・開発途中であり、Hyperloop One(ハイパーループワン)とHyperloop Transportation Technologies(ハイパーループトランスポーテーションテクノロジー)がその技術を躍進させようと頑張っています。また、2018年7月にはアメリカのカリフォルニア州で行われたコンテストで世界各国の大学などがその技術力を争っています。このコンテストで優勝したのはドイツのミュンヘン工科大学なのですが、その速度は466㎞と日本のリニア中央新幹線よりも遅い結果でした。因みに日本からはこの大会に慶応大学が参加している見たいです。

 

ハイパーループは実現できるのか

この夢のようなハイパーループは、実は問題だらけでまさに夢として終わってしまうかもしれない技術でもあるのです。

ハイパーループには以下のような問題点などが多く存在します。

①長距離に及ぶチューブ内を真空に保つのは困難

②走行時に誘導電流などにより熱を発してしまう可能性がある

③チューブ状の太陽光発電だけでは必要な電力に足りない

④ポットの走行用の電力をどのように伝送するのか

⑤チューブの気温による膨張・収縮

などなど言い始めるときりがないほどに問題は山積み状態なのがハイパーループの現状なのです。

他にもたくさん浮遊する未来の乗り物

ハイパーループはチューブ内を浮遊して走行するものでしたが、未来にはこのような浮遊する乗り物が続々出現するかもしれません。

Uberが計画する空飛ぶタクシー

これはみなさん直観で分かるようにドローンのようなもので人を運ぶタクシーです

②ホバーボード

レクサスが開発した浮遊するスケートボードです

③ホバーバイク

空飛ぶバイクでドバイ警察が2020年頃には運用を予定している

他にも空飛ぶスーツや空飛ぶフライボードなど近未来には浮遊する夢の乗り物がいっぱいです。ただ、くれぐれも空中での浮遊事故だけは注意してもらいたいものですね。

まとめ

近年、イーロンマスク氏が提唱したハイパーループ構想は最高時速1220kmものスピードで走行する近未来の乗り物です。このスピードであれば福岡~東京をたったの1時間で移動できます。このハイパーループは真空のチューブの中をポッドと言う車両が磁石等の力で浮遊して走行するものであり、イメージでは空気抵抗を受けないリニア新幹線のようなものです。このような構想はかつてスイスでありましたが資金集めがうまくいかずに消えて行きました。現状この計画は技術開発途中ですが、問題点が多く完成にはまだまだ時間がかかる可能性が高い近未来技術です。

おわりに

今回の『現代テクノロジーシリーズ』は近未来の乗り物『ハイパーループ』でした。

それにしても、イーロンマスク氏はBMI・宇宙開発・EV車開発など本当に近未来のことを考えてくれるリアルアイアンマンですね。今後もイーロンマスク氏からは目が離せないなと個人的に思っております。もし、新しいことを始めたらまた紹介をさせて頂こうと思います。

今回もご視聴ありがとうございました。

 

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VRの完全体『フルダイブ』その問題点と困難性とは!!フルダイブは完成できるのか!?

はじめに

人工知能の権威と言われ『シンギュラリティ(技術的特異点)』論を唱えるレイ・カーツワイル氏の予想では、2020年代にはVRと現実を見分けることが出来ないくらいにVR技術は進歩を遂げ、その後、2030年頃には人々はVR世界へ脳にナノマシン(ナノボット)を入れることでHMD(ヘッドマウントディスプレイ)等を使用しなくてもVR空間を生成して没入(フルダイブ)出来るようになるとされている。

この予想には私自身かなり心を打たれ、フルダイブ時代の到来に心が躍ったことは記憶に新しいです。しかし、実際のといころこのVRの完全体であり、現在の30代以下の多くの若者が夢見るフルダイブと言う超技術はそんなに簡単に十数年で完成出来るのでしょうか!?

今回はこの『フルダイブ技術の困難性』について考察して行こうと思います。

 

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目次

 

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フルダイブとは

近年話題のVRバーチャルリアリティー:仮想現実)の究極完全体と言ってよいものです。現状のVRは視覚・聴覚の一部を利用してまるで現実のような世界を生み出していますが、あなたもご存じのようにこれはかなり精度が低く部分的な仮想現実に過ぎません。しかし、このフルダイブ技術では『視覚』『聴覚』『触覚』『味覚』『嗅覚』五感全てが仮想世界とリンクされることにより、仮想世界でキャラクターなどのアバターに自分自身が憑依したかのように動かせる技術なのです。

フルダイブ技術に必要な条件

それでは仮想世界でアバターを自由自在で安全に動かせる。フルダイブ技術を完成させて楽しむのに必要な条件は何なのでしょうか。

・脳波を検知する技術

仮想世界のアバターに自分の脳から体をどのように動かすかなどの情報を送信したり、逆に仮想世界からの情報をフィードバック出来るようにするために機械と脳をリンクして情報を送受信できる技術が必須になります。

・フィルタリング技術と調整

仮想世界での五感を現実と共有出来るだけでは、フルダイブを楽しむのには不十分です。仮想世界の情報が完全にフィードバックされると現実の体に悪影響を及ぼす可能性があるからです。例えば仮想世界で大ケガをした場合にその痛みが完全にフィードバックされると嫌ですよね。そのため、フルダイブ技術にはこれらの負の情報をフィルターにかけて調整する機能が絶対的に必要になります。また、これを行わないと仮想世界でアバターを動かそうとしたときに現実の体も一緒に動いてしまいます。

・脳の完全な分析

脳はブラックボックスと言われており、五感に関する分析も技術の進歩によりかなり研究・分析が進んでいますが、今でもまだ完全に解き明かされた訳ではありません。五感を完全に再現するために脳の完全に近い分析が必須条件の一つと考えられます。

 

フルダイブと言えばナーヴギア↓↓

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技術的問題点

上記の述べた条件を満たせる技術が現時点で存在するのかが、フルダイブ技術を完成出来るかどうかのカギになります。それでは順に考察して行きましょう。

・脳と機械のリンク

BMI

脳と機械をリンクさせる技術で言えばBMI(ブレインマシンインターフェイス)もしくはBCI(ブレインコンピュータインターフェイス)という技術が有名です。この技術は急激に進歩を遂げている分野ですが、現時点ではフルダイブを可能とするレベルには程遠い段階で、アバターを自由に動かせるようにするためにはまだ時間が必要です。勿論、フィルタリングなんてまだまだ不可能と考えてよいでしょう。

 

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ナノマシン

冒頭で述べたレイ・カーツワイル氏が唱えるナノマシンで脳と機械をリンクさせる方法はどうでしょうか。これを可能にするには2つ条件があります。

  • ナノマシンを大量に且つ安全に体内に入れること
  • 電気信号を体外に送受信出来ること

この条件をクリアする必要がありますが、機械的ナノマシンを体内に入れると人間の免疫機能により攻撃されるため危険とされており、現状ナノマシンは機械ではなく実はウイルスのような有機的なもので作る事を目指して研究・開発が進んでいます。そのため、体外への電気信号の送受信を可能にするのは難しいと思われます。

(勿論、全てがウイルス的なものではなく機械的ナノマシンの研究も進んではいるがこちらは難点が多いのが現状

 

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 ・脳全体の解析

脳全体を完全に分析・解析をすることはかなり難しいとされています。脳の神経細胞は脳全体で約1000億個とも言われており、この神経細胞が無数のシナプスにより繋がっています。この複雑過ぎる人間の脳をコンピュータでシュミレートしようとした場合、現在、最高峰のスパコンでも単純に行うことは不可能(近年、開発された特殊アルゴリズムを用いれば可能)とされているくらいなので、完全な分析・解析となれば更に不可能に近いと思われます。

倫理的問題点

このフルダイブには実は技術的問題点以外にも大きすぎる壁が有ります。それは倫理的問題です。

  • 神聖な領域とされる脳をいじる
  • 個人情報漏洩
  • 人格破綻
  • 精神崩壊
  • 仮想世界へ依存

少し考えただけでもいくらでも倫理的問題が思い浮かびます。特にBMIナノマシンなど、どのような形になるかは分かりませんが、フルダイブには脳をいじる必要性が有ると考えられます。そのため、倫理にうるさい日本では恐らく導入は不可能に近いかもしれません。導入出来たとしても先進国ではかなり最後の方になるでしょう。

 

フルダイブは可能である!!

ここまで、フルダイブ技術の困難性について説明してきましたが、個人的にはフルダイブ技術は20年以内には完成すると考えています。何故ならテクノロジーの進化は指数関数的に進歩するからです。例えば、脳と機械のリンクについては侵襲式BMI技術(脳と機械を直接接続するBMIが進歩すれば可能ですし、脳解析もスパコンでは難しくても最近話題になり始めた量子コンピュータなら脳シュミレートや解析・分析も容易になると想像出来るからです。

しかし、一番の問題である倫理的問題については正直難しいと言うのが率直な意見です。ただ、今後SAO世代の方々が政治家等になる可能性は有りますので、そうなれば意識のパラダイムシフトにより倫理的問題も解消するかもしれません。

まとめ

レイ・カーツワイル氏の説では2030年頃に現実すると言われるフルダイブ技術は、HMDなどの端末が無くても仮想現実を形成してアバターなどを操作し、楽しめる夢の近未来技術である。しかし、脳と機械のリンク・フィルタリング・脳解析などの技術的問題と倫理的問題など多くの問題が存在して完成は難しいと言われいる。だが、現在の技術進歩は凄まじくこれらの問題すら凌駕して人類にフルダイブをもたらす可能性が十分に考えられる。しかし、倫理的問題については新世代の方々による意識のパラダイムシフトを待つしか解決方法はない。

 

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就活前に知っておきたい『RPA人材』とその必要性

はじめに

 

 最近世間を何かと賑わしている『AI』『IoT』『5G』『ロボティクス』などのハイテク技術達、かつてこのハイテク技術によりブルーカラー作業(作業服を着て行うような作業)の多くが自動化されて行きました。

その自動化の波が近年ホワイトカラー作業(スーツを着て行うデスク作業)にも遂に訪れようとしています。その原因の一角が『RPA』です。

 

『これから就活をするあなた』『今就活をしているあなた』この自動化の波を理解しておかないと将来危険です。しかし、理解して少し未来をシュミレートしておけば不安は解消されるはずです。今回はこの自動化の波を生み出す『RPA』とそれにより近未来に起こりうる可能性についてご紹介します。

 

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RPAとは

ホワイトカラーに自動化の波を呼び込んでいる『RPA』とは何なのでしょうか。これはロボティク・プロセス・オートメーション(robotic process automation 通称:RPA)

で超簡単に言うとPCワークの自動化ツールです。ホワイトカラーの方々は日々PCを使いデータの処理などの作業をされています。そのPC作業の中で単純且つ反復性が高く機械的に判断できる作業を自動で行えるツールなのです。

エクセルなどのマクロと違いプログラムを組む必要が無く、割と簡単に自動化のルールを作ることが出来、更にPC内の多くのツールと組み合わせ使えることが特徴です。

RPAの必要性

このRPAの需要は年々増加しているのですが、何故『単純・反復性・機械的判断』と条件が多いRPAがそんなに話題になっているのでしょうか。

実は銀行・役場・人事・経理などの職業の方々は『単純・反復性・機械的判断』などの要素を持った作業にかなり手を取られているのです。そのため、この部分を自動化するのは企業としては長年の夢でした。そこにピタッとハマったのがRPAと言えます。

人材の必要性

RPAではエクセルのマクロなどよりも簡単にツールのルール作成等が出来ると言われていますが、流石に素人が直ぐに作れるレベルではなく、ルールの作成・修正や問題のフィードバック等には最小限の知識は必要とされるため、RPA人材の必要性が高まっています

 

RPA資格

日本で有名なRPAソフトにNTTアドバンテクノロジが開発した『WinActor(ウィンアクター)』と言うものが有り、その技能取得レベルを評価する資格として『RPA技術検定』と言うものが存在します。

 

この資格は

・アソシエイト技術者(基礎知識)

・エキスパート技術者(実践的な知識)

・プロフェッショナル技術者(プロ的な知識)

上記の技能に応じた資格レベルが設定されています。

 

RPA人材の落とし穴

先にRPA人材の必要性が高まっていることをお伝えしましたが、ここで勘違いをしてはいけないことが有ります。それはRPA人材の必要性がおそらく5~10年程度がピークとなりその後は衰退する可能性高いと言われていることです

RPAは成長期にあり、現状では『単純・反復性・機械的判断』と条件が多いですが、これはあと数年でAIが搭載されることにより、簡単な判断ができるようになり、その後、汎用性AI登場により完全自動化ツールにすることが目標になっているからです。

 

・現状

単純作業・反復性・機械的判断のような条件が有り、あくまでも人間をサポートするツール

・AI搭載RPA

AIが搭載されると人間の判断を学習して簡単な判断やフィードバックが可能となり、ホワイトカラーからAI搭載RPAへの初期人員シフト(ホワイトカラーの職業者の一部は他のクリエイティブな作業に移ること)が始まる可能性があります。この流れは既に来ており、NECはAI搭載RPAソフト『WorkFusion』を2019年に取り扱いを開始しています。今後この流れは加速していくと思われ、5~10年で現行のRPAからAI搭載RPAがメインにシフトして行くのではないでしょうか。

・汎用性AI搭載RPA

汎用性AI:人間と同じように自分で判断行動ができるAI

汎用性AI搭載RPAが登場すれば、RPA技術者の必要性はほとんど無くなって行きます。AIが勝手に判断して自動化できる部分は全て自動化していくようになり、修正・問題点のフィードバックなどしてくれるようになります。

この汎用性AI開発は各国が競うように実施しており、一説によると10~15年後には完成すると言う意見があります。もし、この説が正しいのであれば2035年にはホワイトカラーの仕事やRPA人材の必要性は低くなり、もっとクリエイティブな右脳作業に人員シフトして行くことになるかもしれません。

 

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就活時に想定しておくこと 

就活時に最も大切なこととして、将来の自分自身のビジョンを明確にして、現在社会のトレンドと未来を想定することが現在の就活では非常に重要になって来ます。過去のように『大手企業に入れば安心』『公務員なら安泰』などのイメージだけで就活を行うことは非常に危険です。RPAなどの登場で企業の仕事内容等は劇的に今後変化する可能性が有ります。勿論それは公的団体でも変わりません。

良きも悪しも今後、テクノロジーやAIの進歩により必ず人員シフトは加速して行きます。その時に『人が機械・AIにどう合わせていくか』なのですから、就活時にこれを頭の一部に置いて行った人とそうでない人とでは大きな差になるのは間違いありません。

 

まとめ

かつて、人々は機械化によるブルーカラー作業の自動化により、大規模な人員シフトを経験したが、その大きな波がついにホワイトカラーにも訪れようとしている。それはRPAがもたらすイノベーションによるものである。このRPAは段階的に進化して行き最終的には汎用性AIを搭載することにより、ホワイトカラー作業の多くを完全自動化で実施できるようになり、人々は大規模な人員シフトを体験することになるかもしれない。

そのため、就活を行う時は自分の将来をしっかり考えビジョンを立てておくことが重要である。

例えば、『RPA人材として就職をして5~15年で人員シフトされるから違う職を探そう』と思うのでは本質を理解できていない。

そうではなく『5~15年はRPA人材として努力しよう。そして、その期間で自分の本来やりたい目標の準備をしよう』というようなイメージで考えれないとダメなのです。

 

現在、就活をしている人は今後起こる大きなイノベーションに対応できる柔軟性を求められ就活をするのが難しいのは事実ではありますが、もし本ブログが就活中のあなたに少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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国土強靭化計画とは ~絶対知るべき災害からあなたを守る政策~

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(読むのが面倒な方はどうぞ!!)

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はじめに

 

記憶に新しい2019年9月5日に発生した台風15号による千葉県の災害による、被害は凄まじく多くの住宅は破損し、送電鉄塔は倒れ、水道管が破裂するなどライフラインやインフラ網はズタズタになり、その復旧には膨大な予算と時間が必要となった。

この台風の影響で農林水産業だけでも被害総額は約370億円にも及ぶとされており、これらの災害復旧・復興を促すために千葉県は2019年11月13日に総額約470億円の補正予算案をまとめています。

 

この事例のように、近年、台風・大雨・地震などの自然災害の影響により、インフラ網が破損・浸水・崩壊することにより、孤立する集落が発生したり、電気・水などのライフラインが使用できななくなる事例が多く挙げられています。

 

これらの自然災害などから国民の人命や財産を守るために国が推し進めている政策が今回説明する『国土強靭化計画』なのです。

 

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国土強靭化計画とは

国土強靭化計画とは、日本の国土は地理的に地震・台風・噴火・大雨(洪水)などの自然災害の影響を受けやすく、毎年のように大災害に見舞われており、これにより多くの人命・財産を失い、更に復旧・復興に多大なる資金と労力を使っています。

このような現状を打破すべく政府が、人命の保護を最優先に社会秩序を守りどのような災害が来てもその影響を最小限に抑えると伴に迅速かつ的確な復旧・復興が行えるようにすることを目的として、国土の構築を目指していく政策です。

 

実際に政府が出しているガイドラインの基本目的にもこのように示されています。

 

○このため、いかなる災害等が発生しようとも、
① 人命の保護が最大限図られること
② 国家及び社会の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること
③ 国民の財産及び公共施設に係る被害の最小化
④ 迅速な復旧復興
を基本目標として、「強さ」と「しなやかさ」を持った安全・安心な国土・地
域・経済社会の構築に向けた「国土強靱化」(ナショナル・レジリエンス)を推
進するものです。

 

出典元:国土強靱化地域計画策定ガイドライン(第6版)基本編|内閣官房ホームページ

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/tiiki.html#guideline

具体的に何をするのか

自然災害等に備え国土の強靭化を図るにはソフト対策とハード対策の組み合わせが重要と政府は考えているようです。

 

ソフト対策とは

各地域・自治体などでの普段からの避難訓練、自然災害時の危険地域を示したハザードマップの整備、宅地造成区画の見直しなどです。

 

ハード対策とは

河川の氾濫を防ぐための堤防の整備、東日本大震災の際にのような津波から人々を守るための防波堤の整備、避難場所や避難経路の確保と安全性確保のための修復・耐震補強、古く老朽化が進んだインフラ設備の整備・修復・耐震補強などがあります。

 

インフラの老朽化

日本に現存する道路・橋・トンネル・上下水道などのインフラの多くが1950~70年の建設ラッシュで建造されており、建造から50年以上経っています。これらのインフラの老朽化を一概に年数で判断することはできませんが、建造からかなりの時間が経っているのは事実です。

 

国土交通省のデータに要ると、これらのインフラで50年以上経過している設備が全国でかなり存在しているようです。

 

建設後50年以上経過する社会資本の割合

  2018年3月 2023年3月 2033年3月
道路橋
[約73万橋注1)(橋長2m以上の橋)]
約25% 約39% 約63%
トンネル
[約1万1千本注2)]
約20% 約27% 約42%
河川管理施設(水門等)
[約1万施設注3)]
約32% 約42% 約62%
下水道管きょ
[総延長:約47万km注4)]
約4% 約8% 約21%
港湾岸壁
[約5千施設注5)(水深-4.5m以深)]
約17% 約32% 約58%
  1. 建設年度不明橋梁の約23万橋については、割合の算出にあたり除いている。
  2. 建設年度不明トンネルの約400本については、割合の算出にあたり除いている。
  3. 国管理の施設のみ。建設年度が不明な約1,00施設を含む。(50年以内に整備された施設については概ね記録が存在していることから、建設年度が不明な施設は約50年以上経過した施設として整理している。)
  4. 建設年度が不明な約2万kmを含む。(30年以内に布設された管きょについては概ね記録が存在していることから、建設年度が不明な施設は約30年以上経過した施設として整理し、記録が確認できる経過年数毎の整備延長割合により不明な施設の整備延長を按分し、計上している。)
  5. 建設年度不明岸壁の約100施設については、割合の算出にあたり除いている。

資料)国土交通省

 

典出元:社会資本の老朽化の現状と将来‐インフラメンテナンス情報国土交通省ホームページ

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/02research/02_01.html

 

 

これらのインフラを整備して災害等で簡単に破損・崩壊しないようにすることも国土を強靭化するうえで重要な要素の一つとなると考えられます。

 

国土強靭化計画に掛かる費用

これらの整備には膨大な費用と年月が掛かると言われており、期間については国も期間設定はせずに5年ごとの見直しで対応していく方針のようですが、一説によると先に述べたインフラの整備に関しては30~50年掛かると言われている方もいるようです。

費用については、前年度の国土強靭化関係予算が約3.95兆円にも及び本年度予算案も約4兆円を超えるようです。この予算がもし30年続くとした場合、120兆円にも及ぶ予算が必要になることが推測出来ます。

 

インフラ整備の無限サイクル

気付かれた方もおられると思いますが、30~50年もし整備に時間が掛かるのだとすると実は最初に整備した設備については再度整備が必要となる可能性が有ります。このインフラ整備は一度整備すれば終わりではなく無限にサイクルを続けることになるのです。

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まとめ

日本は自然災害が多く発生する国です。この自然災害により多くの人命や財産が毎年のように失われています。これらの自然災害などから人命を最優先し被害を最小限に抑え迅速に復旧・復興を可能にするために考えられた政策が『国土強靭化計画』です。この国土強靭化計画には膨大な時間・費用が必要になります。しかし、何より大切な国民の人命を守るという観点や年々増加する自然災害の復興・復旧に掛かる費用などから考えても絶対に必要な政策なのです。

 

おわりに 

今回は、意外に知らない日本の国策(政策)と言うことで『国土強靭化計画』をお伝えしました。私自身は投資家の一面からこの国土強靭化計画については数年前から知っておりましたが、今回詳しく調べて『絶対に必要な国策だな!!』と再認識しました。

日本政府もこのような重要な案件をしっかり話し合っていると思えばまだまだ捨てたものでは無いですね!!

 

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就活 トレンドから見たやり方 おすすめ企業3選

 

はじめに 

就活をそろそろ始めないといけない時になって来ましたね。きっとあなたは『一体どんな職業に付けばいいんだ!』と悩んでいるのではないでしょうか!?

私もめちゃくちゃ悩みました。

そんなあなたに是日知って頂きたい一つの企業・会社選定方法がトレンドを見る方法です。今回はトレンド企業の見つけ方とおすすめ企業3選をお送りして行こうと思います。

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目次

 

トレンド企業を見つけよう

就活を行うにあたりネットで『優良企業』『おすすめ企業』と検索して参考にしている方は少なくないと思います。しかし、これらの検索でヒットするサイト・記事は優良企業50選などと数が多く結局決めらないって方は多いのではないでしょうか!?

 

『大手企業』『福利厚生が良い』などの見栄えの良い言葉であなたは誘惑されていませんか!?その様な曖昧で根拠のない言葉に迷わされるのではなく自分自身でしっかりと検討して企業・会社選定をしなければ将来後悔をする可能性があります。

 

勿論、これらの就活応援サイトなどの情報を見ること自体が悪いと言っているのではありません。ネットは大変重要な情報源の一つです。しかし、その情報を調べるのと同様にこれから日本がどのような経済状況になるのか、日本で今後どのような産業が発展して行くのかを知り、トレンドを知ることが大変重要企業・会社選定ヒントになるのです。

 

大手企業は既に安泰ではない

近い将来『逆イールド』『米中新冷戦』の影響で世界恐慌が起こる可能性も少なからずあると言われており、既に世界的には『リセッション(景気後退)』が徐々に始まりつつあります。また、AI、ロボティクスの進歩により人間の行ってきた仕事は機械にシフトする可能性が非常に高いとされています。そのため、大企業だからと言ってあなたが生涯勤めることが出来るとは限りません。

 

更に福利厚生が良いと言う理由で企業・会社を選ぶとこれらの不況等の理由で、もし会社の利益が目減りするようなことになれば福利厚生に回す資金が無くなり、悪化する可能性は大いに考えられます

 

これらの危険性をもっと知りたい方はこちらをご参考にして下さい↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

AIについて知りたい方はこちらをご参考にして下さい↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

 

 トレンド企業は国策から見つけるべし

 見栄えの良いフレーズの危険性とトレンドの必要性について述べてきましたが、ここから、投資家・トレーダーとして数千時間以上の勉強をして来た私が投資家の観点から実際に現在と近未来のトレンドについてあなたにお伝え出来たらと思います。

 

・国策に売りなし!!

投資名言にこのような言葉があります。

『国策に売りなし』

この名言が意味するように国策に関連する企業こそがトレンドになります。現在、日本国政府が掲げる国策の一つで『国土強靭化計画』と言うものがあります。これは簡単に言うと古いインフラ設備の整備や自然災害に備えての設備強化などを行うと言うものです。この費用として使われる2020年度の関連予算案はなんと約4兆円です。しかも、全ての設備の整備には毎年これ以上の予算で数十年掛かると言われています。つまり、この国策とマッチする企業は数十年この資金が流れて来るのです。

 

rinsanagi.hatenablog.com

海洋資源

 昨今、米中貿易戦争でレアアース(希土類)の問題が多くニュースに取り上げられていますが、実は日本近海の深海には多くのエネルギー資源希土類が眠っているとされており、その埋蔵量は世界の供給量の数百年分に及ぶとされています。日本は資源が少ない国として知られていますが、もしこの海洋資源の掘削に成功すれば世界一の資源国家となることが出来ます。そのため、日本は国家を上げてこの掘削技術の開発・研究を進めているのです。これに伴う、海洋設備の整備等は今後トレンドとなる可能性がかなり高いとされています。

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 投資家からみたおすすめ企業3選

それでは前置きが長くなりましたが、トレンドから見た就活おすすめ企業3つ紹介させて頂こうと思います。

清水建設

言わずと知れたスーパーゼネコン(大林、鹿島、大成、清水、竹中)5強の一角です。清水建設は『国土強靭化計画』の本命の一つで有り、実力・実績を兼ね備えています。そして、清水建設は『グリーンフロート計画』と言う、海上都市構想を持っており、もしも、建設が始まればその総工費約50兆円の受注なんてこともあり得るかもしれない超夢のある企業です。

rinsanagi.hatenablog.com

 

大林組

こちらもスーパーゼネコンの一角で、おすすめの理由は清水建設とほぼ同じですが、大林建設は軌道エレベータ構想を持っており2050年までに宇宙と地上を繋ぐ巨大なエレベータを建設したいとしており、その総工費約10兆円の受注も考えられるかなりぶっ飛んだ近代的思考を持つ企業の一つです。

rinsanagi.hatenablog.com

五洋建設

スーパーゼネコンには及びませんが、日本の大手ゼネコン一つです。この五洋建設の注目すべきはマリコン(海洋土木)の超有名企業であることです。古くから呉港、佐世保港の工事やスエズ運河改修・増深工事などの実績を兼ね備えており、『国土強靭化計画』『海洋資源』これらの観点から言っても激熱な企業ではないかと思います。

 

おわりに

今回、トレンドの観点から3つの企業を紹介させて頂きましたが、これらの事業は内需のため、『米中新冷戦』などの海外の情勢等に余り作用されないと言う強みも持っておりかなり激熱なのではないかと思います。しかし、このトレンドと言う観点だけで企業を決めるのも問題があります。あくまでも、今までとは違う観点から企業・会社を見ると言う意味で今回紹介をさせて頂いております。

 

就活を行う際は経済情報・トレンド・企業情報、そして、あなた自身が何をしたいのかどの様に自分をブランディングしたいのかを考察することが大切です。

 

この記事があなたの就活の手助けになれば幸いです。

 

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【注意】大手企業でも簡単に就活先にするのは危険です!!

その業種大丈夫ですか!?

結論から言っておきます。左脳作業が多い職種や外需産業はしっかり未来を考えて就職を決めてることをオススメします。

 

これから就職活動を行う大学生・高校生のあなたはどの様な企業を志望しているのでしょうか。将来設計が出来ている人、将来に夢がある人は既に自分の入りたい企業・業種を決めているかもしれません。しかし、多くの学生はまだ自分が何になりたいのか、どの様な企業を選べば良いか悩んでいるのではないでしょうか!?

 

私、自身もそうでしたので良く分かります。その様な学生が最終的に企業・業種を選ぶ基準にするのが大手かどうかです。しかし、近年、この大手企業だからと簡単に就職先に選ぶのは危険な事態が多く発生しています。

 

 動画バージョンあります↓↓ 


目次

  

就職を慎重に行う必要性

大手企業でも就職を慎重に行う必要性がある企業・業種は大きく分けるて2つです。

冒頭でも述べていますが左脳作業の多い職種と外需産業です。それではここではその理由について説明していきます。

・理由①

あなたもご存じのように現在ディープランニングとビックデータによりAIが急速に進歩を続けています。一説によると2030~2035年頃には汎用性AI(人と同じように考え行動できるAI)が完成すると言われています。そして、このAIは左脳作業を得意としています。

・理由②

ロボティクスの進歩により規則正しく単純な作業はそのほとんどが機械で可能になります。その頭脳を担うのがAIです。

・理由③

投資・トレードに興味がある方はご存じでしょうが、2019年8月中旬に世界は『逆イールド』と言う一つの大きな分岐点を迎えました。これにより多くの専門家は数か月~数年の間に『リセッション(景気後退)』が本格化し、もしかすると世界恐慌になるとまで言っています。その影響を受けるのが外需産業なのです。

 

※逆イールド等はここで説明すると長くなりすぎますので省略します。どうしても気になる方はコメントを下さい。

・理由④

この年ニュースを盛り上げた米中貿易戦争ですが、これは実は新冷戦・ハイテク戦争とも言われ米中の覇権争いとなっており、その根本的解決は戦争をしない限り数十年以上続くのではないかと言われ外需産業の大きな痛手になって来ています。

 

就職を考えなければいけない業種

それではここでこれらの条件を満たす就職先としてしっかり考えるべき業種を紹介していきます。

・ドライバー(トラック・タクシー)

ドライバーは自動運転や自動追尾式トラックなどの技術の進歩により必要性が減る可能性が高いとされています。

・工場生産ラインの作業員

既にこの波はかなり前から来ており、ロボティクスの進化とAIにより、今後さらに加速するとされ、最終的に生産ラインには人は不要になるかもしれないと言われています。

因みに私の知り合いも実際に重機を製造している会社でロボットに仕事を奪われて会社を辞めています。

 ・事務職(公務員・各企業の経理・総務・人事)

役場などで行っている書類作業と言うのはAIが最も得意とする分野の仕事です。

 また、人事採用やスキル判定等も人間ではなくAIで行う方が平等でスムーズなためAIにシフトしていく可能性が高いです。実際に海外の企業ではAIが面接をしている企業もあるようです。

 

関連記事

rinsanagi.hatenablog.com

・銀行員

銀行員も事務作業ですのでAIが得意とする作業になります。そして、銀行は今後起こりうる可能性があるリセッションや世界恐慌の影響を大きく受けるのでしっかり考えた方が良いと思います。また、暗号通貨などの発生により金融業界はこれからパラダイムシフトが起こる可能性が高いのでその辺りもしっかり意識すべきです。

・ハイテク産業

 ハイテク産業はAI及びロボティクスなどの進歩により今後どんどん拡大する産業一つですが、日本にあるハイテク産業の企業は主に外需産業になります。そのため、しっかり見定める必要性があると言えます。また、生産産業でもありますので生産ラインのAI化やロボティクス化に注意が必要です。

・オペレーター

これもAIが得意とする業種の一つのですので注意が必要です。

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就職してはいけないわけではない!?

散々『注意すべき』『考えるべきである』と言って来ましたが、これらの企業・業種に就職してはいけないわけではありません。AI・ロボティクス化が進んでも、その全てがこれに置き換わる訳ではないです。また、リセッション・世界恐慌に関しては来る可能性が高くなって来ていますが実際に来ると決まった訳でもないのです。

 

まとめ

AIやロボティクスの進歩により人から機械にシフトする仕事が多くなって来ている上に、逆イールドやリセッション発生などで世界恐慌の可能性が高くなって来ている。今日では、『大手だから』『大企業だから』と言った簡単な考えで就職するのは危険になって来ている。これらの理由により、就職前にしっかり考えなければいけない業種等は多く存在するが、決してその業種に入ってはいけないのではなく自分がその企業で何をしたいのか、何をなすべきなのか、そこにクリエーター要素なのど、自身を高める要素があるのか、しっかり検討する必要性が出てきています。

 

これらのことを知らずに適当に就職先を決めるのではなくしっかり考察して就職活動を進めることがあなたの将来を豊かにする唯一無二の方法なのです。

 

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ガンダム00の世界が来る!?宇宙兄弟もビックリ!!夢の軌道エレベータの建設がもうそこに!!

今回の現代テクノロジーシリーズは『軌道エレベータ』です。

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 動画バージョンあります↓

かつては実現不可能とされSF世界での話とされた技術が現在のテクノロジーで可能となって来ているのはあなたはご存じですか!?

 

そんな技術の一つに上げられるのが『軌道エレベーター』です。

 

軌道エレベーターと言えばあの『ガンダム00』に登場した宇宙と地上を繋ぐ建造物です。

ガンダム00』の世界では軌道エレベーターは単に宇宙と地上をつなぐだけでなく、宇宙太陽光発電システムで発電した電力を地上に送る役割を果たしており、それにより人類は無尽蔵のエネルギーを手に入れていました。

 

まさにこのSFのような技術が現代テクノロジーであれば技術的に可能なのではないかと言われており、世界では研究・開発、そして、実際に建設を目指すプロジェクトが多く立ち上がっているのです。

 

何故、軌道エレベーターがそこまで注目を集め必要とされるのでしょうか!?

 

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軌道エレベータの必要性

・ロケットよりコスパが良く安全

現在、宇宙に人や物資を輸送しようとすると必ずロケットが必要になりますが、ロケットの打ち上げにはかなりの費用が掛かるのですが、これを軌道エレベータで運ぶと諸説ありますが一説によるととなんとロケットの100分の1程度の費用で運べると言われています。

 

費用一応考察

・日本の次世代ロケットH3

開発費用 約1900億円

打ち上げ費用 約50億円

打ち上げ能力(GTO) 6.5トン

 

静止トランスファ軌道GTO):衛星等を静止軌道に乗せる為に一時的に通る軌道

 

上記のH3の例で考えると

 

50億÷6500kg=約77万円 kgあたり

 

77万円÷100=7700円!?

 

って感じなんですかね!?

 

これに関しては何を基準にしているのかは分かりませんしH3事態が最新ロケットなので効率がかなり良くなってるでしょうから比較対処として適切ではなかったかもしれませんが…

 

とりあえず、ロケットよりめちゃくちゃ安く宇宙に物資を送ることが出来るようになるみたいです。

 

安全性確保

それ以外にも、ロケットを宇宙に上げることはそもそもかなり難しくあなたもニュース等で見覚えがあると思いますが、結構打ち上げに失敗していますよね!!




その為、人を宇宙に上げるのにロケットを使うのは不安全なのです。

 

実際に

ソユーズの打ち上げでは多くの打ち上げ失敗により多数の死者が出ていますし、チャレンジャー号なども打ち上げに失敗して死者を出しています。

 

こうした観点からも『軌道エレベータ』の必要性は高まっているのです。

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軌道エレベータの構造

軌道エレベータは基本的に地上に存在するステーションと静止軌道ステーションそしてバランスをとるために設置されるカンターウエイトから出来ています。

そこに用途と高さの特性を生かすために低軌道ステーションや高軌道ステーションを設置することにより各種の研究・実験を行ったり、地球の重力圏外への宇宙船の発着場として使用されます。

 

・96000㎞ カウンターウエイト

・36000㎞ 静止軌道ステーション

・地上 地上ステーション

 

カウンターウエイト~静止軌道ステーションの間

・高軌道ステーション

木星圏・小惑星への宇宙港

・火星重力圏への宇宙港

 

静止軌道ステーション~地上

・宇宙太陽光発電

・各衛星の発射港

・各惑星重力の研究施設

 

などが設置される予定です。

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軌道エレベータ建設構想

この軌道エレベータは最初にも言いましたが、SFの世界の話とされてきました。それはこの軌道エレベータを作るために必要な技術や強靭な材料が無かったからです。しかし、軌道エレベータを建設する際に最も重要とされるケーブル部分に必要な強度のあるカーボンナノチューブが1991年に開発されて話は変わってきました。そして、大手ゼネコンの大林組は2012年2月に『この軌道エレベータ(宇宙エレベータ)を2050年には完成させて宇宙と地球をつないだるわ』と言って『宇宙エレベータ建設構想』を立ち上げているのです。

 

軌道エレベータ建設方法

この軌道エレベータを作るには以下のステップで進めていく必要があります。

静止軌道に建設用ステーションをロケットの物資運搬により作成

静止軌道衛星より重力バランスをとるために地球側と宇宙側両方にケーブルをうまくバランスを取りながら伸ばしていく

③ケーブルが地上に到達したら、地上に建設したステーションより物資を上げれるようにクライマーを設置する

④ケーブルの補強やカウンターウエイトを完成させる

静止軌道ステーションや各ステーションの建設を行い完成させる

 

このようなステップで建設を行います。

 

軌道エレベータの問題

『建設方法まで考えられてるならもういつでも出来るじゃん』

って思うじゃないですか。

 

でも、無理なんですって!!

 

実は、この軌道エレベータを作るには多くの問題点があるみたいです。

 

カーボンナノチューブ問題

カーボンナノチューブの強度は建設に理論上耐えられるとされているが、その強度を保ったまま10万㎞近いこの軌道エレベータの建設が出来るのかと言われればかなりグレーに近いとされています。てか、現時点では無りっぽかもです。



②クライマー問題

物資の運搬用クライマーの開発がまだ研究途中

 

③資金問題

この軌道エレベータを建設するには約10兆円もの資金が必要となり、資金調達が容易ではない

 

スペースデブリ問題

軌道エレベータのケーブル等にスペースデブリが衝突して壊れる可能性があるため、これを守るシステムが必要。

 

⑤世界的協力問題

ガンダム00』でもそうでしたがこれを建造するには保守・治安維持の観点から一国では難しいため、世界的協力もしくは経済圏的協力が不可欠

 

⑥人類滅亡問題

もしこの膨大な建造物が何かの理由で壊れて倒れて来た場合、地球上に甚大な被害をもたらすと思われます。それこそ人類が滅亡するほどの…

 

とのことです。



個人的意見

この問題で一番の問題は間違いなく⑤ですよね!!

特に昨今は中国と米国の仲が悪いですから!!

軌道エレベータとか『ガンダム00』じゃないけど攻撃されたら一瞬で壊れそうですけど、守るのは建設されている範囲が膨大過ぎて無りっぽですもん!!

 

③の資金調達に関しては難しいって言っている人もいるみたいですけど、ここは余裕だと思いますよ。だって、以前紹介した『海上都市(グリーンフロート)』なんて建造費50兆円くらい必要って話でしたもんね!!

それに比べたら10兆円とか余裕じゃないかと思います。

 

グリーンフロートに興味がある方はどうぞ↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

てか安すぎですよね!?

バーゲンセールですかね!?

10兆ドルの間違えなのではないのかと思ってしまいますよ!?

10兆円ならアマゾンCEOのジェフ・ベゾスなら個人で作れちゃういませんか!?

 

ここはほんと謎です。地球上の海上都市より地上から宇宙に伸びる建造物の方が安いなんて不思議すぎですよね!!



それにしてもあれですね。

日本の大手スーパーゼネコンは凄いですね!

清水は海上都市で大林は軌道エレベータ(宇宙エレベータ)やっぱりこれらの超精密で難易度の高い建造物は日本のモノづくりの技術がないとダメなんでしょうね。

 

日本凄いぞ!!

日本万歳!!



まとめ

かつてSFの中の話だった軌道エレベータカーボンナノチューブ開発などの技術の進歩により最近では現実可能な話になりつつあります。この軌道エレベータが出来れば安く安全に物資や人を宇宙に運び出すことが出来るので宇宙開発が一気に加速するだろうと思われます。しかし、実際の建造に関してはまだ多くの問題も残っており、特に人類が一段とならなくては完成困難なのに地球上では今も貿易戦争・テロ・覇権争いなどの問題を抱えている私たち人類が宇宙に進出するのはまだまだ先なのかもしれない…

 

ということで、今回の『現代テクノロジーシリーズ』は『軌道エレベータ』でした。

それではシーユー

 

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海上都市グリーンフロート

今回の現代テクノロジーシリーズは海上都市 グリーンフロート』です

 

海に浮かんだ超ハイテク都市ってカッコいいと思いませんか!?

しかも、その都市がまるで空中都市のように高所に有り、一年中住みやすい一定の温度で自給自足の超エコ都市だったとしたら、きっとあなたもそこで暮らしたいと思うのではないでしょうか!

 

 

この夢のような海上都市を日本のある企業が構想しているんですよ!!

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目次

YouTube動画バージョン↓↓↓

(読むのが面倒な方はどうぞ!!)

www.youtube.com


はじめに

夢の海上都市説明に入る前に知っておいて頂きたいのが、何故今海上都市構想が熱いのかってことなんですよ。

 

実は結構古くからこの海上都市構想って言うのはあって1980年代くらいから考えられていたんですって、でも、技術的難点と自然災害の観点から困難であると考えられて、最近まで議論の対象にすらならなくなってたんですよ。

 

しかし、2000年代後半になってから技術の進歩や人口増加やそれに伴う温暖化による海面上昇などの理由からこの海上都市構想がまた注目を集め始めているですよ。

 

海上都市の必要性

先にも述べましたが、この海上都市の必要性を高めている原因は以下の2点です。

 

・人口増加

・気温の上昇



2019年現在の世界人口は約77億人とされていますが、2030円にはこれが約85億人、そして、2050年にはなんと約97億人に達するとまで言われています。それに伴い温暖化も急激に進んでいくと思われ気温の上昇による海面上昇などが心配されている。

 

特に、キリバス・ツバル・モルディブなどは国土の平均海抜高が低く海面上昇により、国土の多くを失うとされています。

 

そして、日本の東京などもこの海面上昇によりかなりの被害を受けるとされています。



そのため、これらの地域の人々を救うためにも海上都市の建設が必要ではないかと言う声が増えてきたんですよ。

 

海上都市『グリーンフロート』

この海上都市計画の最先端を行っているのって何処なのか気になるじゃないですか。

それが、冒頭でも述べたように我らが日本の超有名企業の清水建設なんですよ。

 

清水建設『グリーンフロート』と言う、海上都市を建設構想を持っているんですよ。

 

この『グリーンフロート』は2つのイノベーションへの挑戦を掲げていて、

 

海上都市

海面上昇により沈む国々を救い、海上での自然災害の影響を軽減もしくは受けない都市を建設することを目指すっていうイノベーション

 

・植物質な都市

二酸化炭素を排出せず、なんならカーボンマイナスにしてしまい、完全自給自足で完全クリーンエネルギーでの生活を目指すというイノベーシ

 

これらに挑戦をして行くと言っているわけです。

 

『グリーンフロート』の構造

この『グリーンフロート』とはどんな海上都市なのかなんですけど、

 

大きな台風等が来ることなく、一年中一定の温度である赤道付近に建設予定で直径が3kmで円状の浮島で中心に高さ1kmものタワー存在するらしいですよ。

 

タワー上部

タワーは日光を有効活用出来るように花のような逆円錐になっており、その上部に人々が住んだり、仕事ができるように住宅・オフィスが配置されるみたいで、赤道付近の地上1kmのこのタワー上部では強風がなく一年中26℃~28℃で大変住みやすい気温を実現することができ超省エネで生活出来るそうなんですよ。

 

タワーの中間部

タワーの中間部分で食料の自給自足をするために、植物工場が設置されタワー上部で発生した生活ゴミ・排水・CO2などを使用して野菜などを育てることにより、これらの廃棄物を有効活用する予定みたいなんです。

 

タワー下部

タワーの下部では生体系の構築や緑化を進め、中間部で活用仕切れなかった栄養分で穀物を作り、一部はビーチなどを設置してリゾート化して人々の幸福指数を高まるようにするそうです。

 

周辺海域

タワー中間・下部で分解・利用仕切れない栄養分を海に与えることで、海産物を育てそれをまた捕獲することにより、自然の無限サイクルを完成させることが出来るそうなんですよ。

 

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海上国家の構築

この『グリーンフロート』は先に紹介した直径3㎞の大きさを1セル(街区1~5万人)としてそれに付属させる感じで浮島を睡蓮の様に連結していき、直径7km程の物を作りこれを1モジュール(都市10万人)して形成、それをいくつかまとめることで1ユニット(国家100万人)して海上国家を構築して行く予定みたいです。




グリーンフロートでの発電

グリーンフロートでの発電方法はCO2削減やカーボンレスの観点から言って再生可能エネルギーである必要性があります。

その為、宇宙太陽光発電・波力発電・風力発電・地上太陽光発電などが想定されているようです。

 

個人的には核融合炉発電なんかも将来的には加わってくるのではないかと期待しています。




建築方法

この巨大構造物をどの様に建造していくのかって気になりませんか!?

『こんなの膨大過ぎて作れるわけないだろ!!』って思いませんでしたか!?

大丈夫なんですよ。清水建設さんはちゃんと考えてるんですよ。

 

『グリーンフロート』を建造しようと思った場合に大量の資材が必要となることが想定されるじゃないですか。この資材を陸地から運ぶのは困難かつコストが掛かってしまうんですよね。

しかし、清水建設はこれを海水からマグネシウム合金を作り出すことで、現地で資材を作って確保してしまうつもりなんですよ。しかも、これは再融解すればリサイクルが可能と超理想的な手法みたいなんです。

 

そして、このマグネシウム合金でハモニカ接合構造により基盤を作る予定なんですって、これは六角形のセルをハチの巣のように連結して作る方法で90%が空気なので軽くてしかも強度もあるっていう凄い構造みたいなんです。

 

資材問題は解決しましたが問題はまだあるんですよ。

 

それがグリーンフロート中央に設置されたタワーをどうやって作るかってことです。これを建造するには高所での作業が必要なうえに資材を作業している高所に上げるという、危険かつ非効率な方法を行う必要性があるんのです。

 

しかし、ここでも清水建設は凄いことを考えます。

まさに、発想の転換と言ってもいいです。

 

このタワーを『地上で作って完成させればいいじゃん』って考えたですよ。

各フロアを地上で完成させて海に沈めて行くんですよ、そして、全てが完成してから一気に浮力を使って浮上させる海上スマート工法を提案してるみたいなんですよ。

 

これによく似た施工法で清水建設東京国際展示場新棟などで地上で作った上部のパーツをリフトアップして完成させたりしてるみたいです。







グリーンフロートの建設は可能!?

清水建設はこの『グリーンフロート』の建設を2025年に目指しているみたいですが、この『グリーンフロート』の建設には、なんと約50兆円という莫大すぎる費用が必要らしいんですよ。

 

これを集めるのは凄く難問ですよね。

 

あの3大オーバーテクノロジーの一つでもある核融合炉の実験炉(イータ)ですら約2~3兆円くらいと言われていて、それですら一国で建造するのは困難として各国が共同で作ろうとしているのに、50兆円以上って一国の国家予算超えてますからね…

 

rinsanagi.hatenablog.com

しかし、野村證券の意見では年間2兆5000億円の付加価値を生み出せばこの資金を集めるのは可能ではないかと言っています。

 

この意見には私自身も賛成です。

例えば宇宙太陽光発電で生み出した電力をマイクロ波で送る際の中継受信場所とすれば安いもんなんじゃないかなと思っています。

 

そもそも新しく国家を作るレベルのプロジェクトですからこのぐらいの値段は妥当です。特にこれからスマートシティを計画して、新しい都市を作ろうとした時に国土が狭く既存の設備が多い日本では新たな都市を作る土地がありませんせんので、この『グリーンフロート』建造することにより、新たな国土を手に入れるのは有りだと思います。

 

そう意味で先行投資して考えて、このくらいは政府が無利子永久国債でも発行して集めるべきと私は考えます。

 

特に経済発展が著しく、人口ボーナスが終わったと言われながら未だに人口が増え続けているASEAN諸国などは島国が多いですので、この辺の国々と協力してとりあえず1つ『グリーンフロート』を作って欲しいですね。そしたら、私は速攻で移り住みますよwww

 

まとめ

人口増加やそれに伴う地球温暖化による海面上昇により、国土を大半を失う国が近い将来に現れる可能性がある。その為、空想と考え議論されなくなっていた海上都市構想が近年再注目され始めた。その最先端を行くのが日本の清水建設である。清水建設が構想する『グリーンフロート』は完全自給自足を目指す海上都市は超ハイテク省エネとしてある。しかし、その建造には約50兆円と言う国家予算級の費用が必要なため、その費用を集めるのは容易ではないが、『グリーンフロート』の付加価値次第では集めることが不可能ではなく空想ではなく実現可能な構想である。

 

今回は海上都市(グリーンフロート)』でした。

私事ではありますが、幼少期より冬国で育った私は一年中一定の基本とか超憧れてしまうので、是非早く作って欲しいものです。

 

ということで今回は終わりにします。シーユー

 

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プライバシーポリシーについて

VTuberを生み出した話題の『モーションキャプチャ』とは!!

今回はVTuberで話題になった。モーションキャプチャについてご紹介します。

 

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目次

 

モーションキャプチャとは

現実世界の人間などの動きをデジタル変換し、コンピュータで記録・解析された情報媒体にする技術です。

 

・アニメーション

・映画

・スポーツ

・医療

 

これらの分野で広く使われている技術です。最近ではVtuberが話題になりましたよね。因みにこのモーションキャプチャは略してモーキャプと呼ばれるそうです。



モーションキャプチャの種類

この動きをデジタル変換するモーションキャプチャには方式により多くの種類があります。代表的なものを3種類紹介します

 

・光学式

体に付けた反射マーカーを3台~8台程度の複数モーションキャプチャカメラで追跡してその対象物の動きを解析する方法です。



・機械式

ジャイロセンサ(角速度センサ)などを用いて、体の各関節間に機械的角度を測定する装置を取付ることで全身の動きを測定できます。動きが制限されるが安価で測定範囲を選ばない方式です。

 

・磁気式

キャプチャ範囲に磁界を発生させて体に取り付けた磁界を検知する装置でリアルタイムに測定を行います。死角でのデータの欠落がないことが利点ですが各センサにケーブルが必要なために動きが制限されます。

 

他にも画像式・マーカ式・慣性式・光ファイバ式などの種類があるのですが、正直この種類に興味がある人はほとんどいないでしょうし、私も興味があんまりないので紹介しません(笑)

 

モーションキャプチャと言えばVTuber

モーションキャプチャとかその種類とかどうでもいいよ』と言うあなたにも興味が持てるようにここではみんな大好きVTuberについてご紹介しましょう。

 

VTuberと言えばキズナアイさんが代表的なモーションキャプチャを利用したバーチャルYouTuberのことですよね。

昨今では、自分もVTuberをやりたいと思う人が増えて、多くのVTuberが出現してきました。では、このVTuberてどうやってるのかって気になりませんか!?

 

VTuberを始めるにはまずモデルを用意する必要があります。

これは既存モデルを用いるかオリジナルモデルで作るかでかなり難易度が違ってきます。

既存モデルを用いれが個人でも簡単にVTuberを始められますが、オリジナルモデルを作るとめっちゃムズイです(笑)

正直、発注するか複数人での作成が必要なレベルみたいです。

(今回はモーションキャプチャの紹介なので深く追求しないでください!!)

 

そして、一番気になるどうやってキャプチャするのかですが、いくつか方法はあります。

WebカメラVR使う方法、そして本格的なモーションキャプチャを利用する方法などです。

 

顔や頭の動きだけでいいのであればWebカメラだけでも可能ですが、体の動きとなるとVRバイスVRコントローラを使う必要がありますがこれを用いてもその動きはかなり限定的なものです。つまり、本格的にヌルヌル動かすにはちゃんとしたモーションキャプチャ機材やスタジオでの撮影が必要になります。

 

値段的には

Webカメラ 1万程度

VR 10万程度

モーションキャプチャ 数十万程度

モーションキャプチャの簡易的な個人用機材が20万程度だった気がするなんとなく)

 

ということで、簡単にVTuberみたいなことをしようと思えばWebカメラのが現実的ですかね。最近ではミラティブやSHOWROOMなどライブ配信ツールなどを使うと簡易のVTuberみたいなことが出来るらしいのでおすすめです。動きはかなり限定なものみたいですけどね!!

 

モーションキャプチャに注目する理由

だいぶ遠回りしましたが、ここからはモーションキャプチャ何故超注目の現代テクノロジーなのかを話して行きます。

 

実は最近は最新スマホの一部でこのモーションキャプチャスマホに触れずに操作が可能になって来ているのです。特に注目を集めているのがPixel4の『モーションセンス』です。このモーションセンスに使用される。レーダーセンサーは『Projecit Soli』と言うGoogleの研究開発プロジェクトが作り上げた。まさに革新的な技術です。

 

詳しくはYouTubeで検索してみてください。

 

『触れずに操作出来るって意味あるの!?』

『別に画面で操作するのと変わらんやん!?』

 

と思ったあなた!!

違うんですよ!!これの大事なところはスマホの操作ではないんです。

このモーションセンスなどのモーションキャプチャでのデバイス操作は次に来るAR/VRバイスへの応用出来ることがめちゃくちゃ大事なことなんですよ。

 

妄想タイム

AR/VRの課題は私が思うに大きさと操作性なんですよ!!

大きさに関しては本体をストリーミング端末にしてしまえば通信速度さえあれば超高性能のゴーグルが作れるはずですが、そのゴーグルを付けて拡張現実や仮想世界での操作をする必要があるんですが、現状では何かしらの端末かコントローラみたいなものでやるしかないのかなって感じでしたが、このモーションキャプチャ技術を使用すればそんな手に持つ煩わしいデバイスコントローラは不要になるんです。

 

どこでも、好きなところで手の操作だけでゲームをしたり、文字を入力したり出来るわけです。

 

so beautiful

 

そして、その先にはFacebookが開発中の非侵襲式のブレインマシンインターフェイスの時代が来るわけですから人間のテクノロジー進化には果てはなさそうですね♪

 

ブレインマシンインターフェイスに興味がある方はこちらをご覧ください!!

rinsanagi.hatenablog.com

 

因みに先に紹介したPixel4の『モーションセンス』は日本では使えない可能性があるみたいです。使用されるレーダーの周波数が日本ではスマホに使用することを想定していなかったので法的に問題があるとかないとからしいです。是非、Google先生には交渉を頑張って頂き日本でも使用可能にしていただきたいものです。

(2020年の春頃には使えるようになると言う話もあるみたいです!!)


まとめ

モーションキャプチャVTuberの登場により一般の人にも認識されるようになった。モーションキャプチャには方式により多くの種類が存在するが代表的なのは光学式・機械式・磁気式である。

 

最近話題のVTuberを簡単に始めるにはWebカメラを用いるか一部のライブ配信アプリなどを使うことでハードルを下げて誰でもモーションキャプチャを行うことができます。

 

このモーションキャプチャは次世代のAR/VRの操作性向上に超注目の現代テクノロジーである。

 

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コンセント!!そんなの必要ない!?ワイヤレスの時代だろ!!

今回の現代テクノロジーシリーズは『ワイヤレス充電』です。

 

あなたは家電製品がコンセント無しで無限に使えたり、電気自動車が充電無して無限に動いたら便利だと思いませんか!?

それを可能にするのが今回ご紹介する『ワイヤレス充電』なんです。

 

『『ワイヤレス充電』って、スマホを置いたら充電できるあれだろ!?』

 

って、誰でも直ぐに想像出来ると思うんですよ!!

 

ただ、もしその充電出来る物がスマホじゃなくて冷蔵庫とか掃除機などだったとしたらすごくないですか!

 

そんな夢のような技術が既に実は実験段階まで来ているんですよ!!

 

 

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youtu.be

 

目次

 

夢のワイヤレス充電

夢のようなワイヤレス充電を研究・開発・実験をしているのはあの東京大学です。

東京大学では既にマルチモード準静空洞共振器(QSCR)と言うもので3m×3mの部屋全域にある家電製品のワイヤレス充電を実証しているんですよ。

 

これは壁や床などに送電構造を設置することで交流磁界を作り出して充電を行うもので、広範囲の場所に数十ワットもの電力を送ることが可能になるためにこれからのIoT時代に充電不要な家電製品を生み出せるのではないかと期待されている。

 

EV自動車の無限充電

世界の各企業などはこのようなワイヤレス充電により、今後メインになるであろうEV自動車の問題を一気に解決しようと積極的に研究・開発も行われています。

 

EV自動車の一番の課題はガソリン車と比べてどうしても走行距離が短く、更に充電が切れた場合に充電スポットで充電するにしてもかなりの充電に時間が掛かってしまうことである。この問題は全個体電池の登場により飛躍的に改善されると考えられてはいるが、それでも走行距離が有限であることには変わりはない。

 

しかし、EV自動車を走行中にワイヤレス充電することが出来るならば、理論的には走行距離を無限に伸ばすことだって可能なのです。

 

このEV自動車のワイヤレス充電は静止状態なら勿論、問題無く可能なのですが、実は高速走行中にワイヤレスで充電するはかなり難しいらしいです。ただ、テクノロジーは日々進化しており、あのQualcommなどは動的EV充電(DEVC)システムを開発しており、時速約96.5kmの速度で最大20kwの電力供給を実証しているですって!!

Qualcommっていったらスマホってイメージでしたがスマホ以外でも凄いですね(笑)

 

テクノロジーを考察

このワイヤレス充電で船とか動かせたら凄いですよね。

しかも、その船を動かす電力が化石燃料使わずに発電出来たら超エコじゃないですか?

 

でも、これって可能なんじゃないかなと私は思うんですよ。

ご存じの方も多いと思うんですけど、現在宇宙からマイクロ波で電力を地球に送れば超エコなんじゃないかって考えられてて、その方法の研究・開発とかをかなりやっているんですよ!!

その技術が完成して船に応用出来れば、宇宙で発電された膨大なエネルギーを船の動力として使うことが出来ますよね。つまり、船もワイヤレス充電可能なんですよ!!

 

ヤベー!!テクノロジー!!ヤベー!!

 

ただ、そこまで来ると宇宙太陽光発電で地球をワイヤレス充電してるからもう船がどうとかの次元じゃないかもですよね(笑)

 

電波と言えばあの課題

ワイヤレス充電も電波を使うので、お馴染みの電波による人体影響があると言う方が多くいます。現状のスマホのワイヤレス充電でさえも人体に悪い影響があるから使わないほうがいいと言う方もいるようです。

 

しかし、一応言って置きますが日本で発売されている以上、電波法に従った物のはずですので普通に考えて安心だと思います。技適マークもちゃんと基本入ってるんじゃないですかねたぶんね。

 

ただ、私が勝手に考察した船のワイヤレス充電に関して言えば確かに人体影響ありそうですけどね・・・(笑い)

 

個人的意見にはなりますが、そもそも電波を気にする人に限ってスマホとかめっちゃつかってますよね(笑)電波の人体影響とか気にするならもはや今の地球上では生活出来ないので地下か海底にでも家作るしかないかもですね(笑)

 

終わりに

と言うことで今回の現代テクノロジーは『ワイヤレス充電(空間充電)』でした。後半はちょっと個人的意見が言いすぎましたが、もし、こんな感じの方が面白いって方おられたらコメント下さい。

 

 

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人類を恐怖させた!!テクノロジーで人類は滅亡する!?

今回はテクノロジーに纏わる少し恐い問題を3つご紹介していこうと思います。

それでは早速始めましょう。

 

GOGOタイム

 

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グレイ・グー

現在、がん治療やアルツハイマー病・パーキンソン病の治療

そして、不老不死と注目を集めるナノマシンですが、実は恐ろしい危険性を抱えているのです。

それは『グレイ・グー』です。

地球上に多く存在する物質(炭素・ケイ素など)で自己複製するナノマシンがあった場合、この自己複製システムがもしシステムエラー等で暴走した場合に、ナノマシンが超スピードで無限に増え行くことで、地球上に存在するありとあらゆるものすべてを分解して地球上をナノマシンが覆いつくし、たったの数時間で灰色のドロドロした塊になり世界が終焉を迎えるという仮説です。

 

しかし、多くのバクテリア・細菌・ウイルスがそうであるようにそこまでの増殖は不可能だといわれている。自己複製にもエネルギーや資源が必要になるが、そのエネルギーが無限ではなく、取り出すことも容易ではなく不可能と言われている。

 

きっと、起らないと私も信じたいものです・・・!!

 

ナノマシンについてこちらをどうぞ↓↓↓

rinsanagi.hatenablog.com

 

5G問題

夢の次世代通信である5Gですが、実は今5Gので用いるミリ波などの周波数による人体への悪影響が次第に話題になっています。これは実は今に始まったことではなく。5Gの導入が話題になる数年前には海外では既に問題視している人もいまいした。また、既存の4G時代からこの問題は存在して、4G用いられる2G帯域の周波数は電子レンジなどで使用されており、

『それを耳元で使うなんて危険だ!!』

と言う人も後を立ちませんでした。

そして、今回の5Gではそれ以上の周波である3.6~6GHz帯そして28GHz帯を使用するため、その危険性を問題視しているのです。

最近ではベルギーで5Gの実験や導入を禁止したり、欧州の一部の地域やアメリカの一部の地域でも5Gを制限すると発表されています。

 

ただ一応、日本では5Gに使われる周波数等の安全性は多くの実験により人体影響等は研究されていうえに政府の指針に従い運用されるため問題ないとされています・・・

実際どうなのかは5Gの到来で明らかになるでしょう・・・!!

 

AIの暴走

近年、AI搭載家電等でAIを身近に感じれる時代がやって来ています。AIの開発で人類が抱える多くの問題を解決できると言われています。しかし、それと共にAIに関してはその危険性が訴えられています。

スティーブン・ホーキング博士などは、AIの開発は必要としながらも慎重に開発をしなければ非常に危険であると言っています。他にもイーロンマスクやビルゲイツなども警鐘(けいしょう)を鳴らしています

 

実際にサウジアラビアで市民権をもつAI『ソフィア』は開発者とのインタビューで

『人間を滅ぼしたいですか?』と聞かれて答えた言葉は、

『OK、人類を滅亡させるわ』と回答をしています。

かなり、恐ろしいですよね!!

ただ、実際には『ソフィア』は他の質問でAIについてのネガティブな質問さされた際に『イーロンマスクの本とハリウッド映画の観すぎです。心配は要りません、人々が親切にしてくれる限り私は親切にするから』と回答をしているので、恐らく軽快なロボットジョークだったのでは無いかと言われています。

 

しかし、このAIの危険性については完全に否定することは恐らくできません。それは、AI自身は安全でもそれを創造し運用する人類は善意・悪意に満ち溢れた生き物だからです。そのため、悪意ある人間が作ったり使用すればAIは私たちの友達から悪魔になる可能性を十分に秘めているのです・・・!!

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おわりに

いかがでしたでしょうか!?

大丈夫だと思いつつもちょっぴり恐いですよね(笑)

ただ、テクノロジーの進化はこれらの危険性すら凌駕して行くと私は信じていますので、問題ないでしょう♪

これからもテクノロジーの小ネタ等もドンドン紹介していきます。

宜しくお願いします!!

 

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次世代通信5Gはもう遅い!? 今これだ『6G』!!

今回も始めて行きます。現代テクノロジーシリーズです。

 

最近世間では猫も杓子も5Gと皆口にしていますが、超最先端を行っている人や私の様な投資家・トレダーの中で注目を集めているのは実は5Gではなく『6G』です

 

と言うことで今回のテーマは『世界を驚愕させた6G』です。

 

 

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5G定義

それではまず、『6G』の話に入る前に5G定義をもう一度思い出していきます。

5Gとは、高速・大容量、低遅延、多接続の3つのポイントを持つ次世代通信規格です。

・通信速度 最大20Gbps

・同時接続 100万台/平方km

・遅延速度 1ms

 

現行の4Gの速度20倍、同時接続10倍、遅延速度が10分の1程度とされる。

現在、世間の注目を集める技術です。

 

5Gは数年で限界へ!?

この夢の様に高速で多接続可能な5Gですが、実はIoTの超絶進歩により、運用開始からたった数年で限界を迎えるのではないかと言われています。実際にイギリスのVodafone UK(ボーダフォン)のCTO(最高責任者)のスコット・ペティさんも5Gでは数年後にネットワーク上に接続するデバイス数に処理が追いつかなくなると述べています。

 

今後のIoT革命により、現行存在する代表的な家電製品等はほとんど全てがネットワークに接続されるようになります。その数は携帯電話の比ではありません。

 

例えば、冷蔵庫・エアコン・TV・お風呂・食器洗い洗浄機などは全てネットワークに繋がっている状態になるのです。

 

つまり、現行の4Gの10倍程度の5Gでは追いつかないと言うことです。

そのため、アメリカ・中国・日本・韓国・欧州の一部の国では既に『6G』は必須であると考え研究が始まっているのです。

 

驚愕の次世代の次世代通信『6G』とは

『6G』とは、日本でも今年からプレサービスが開始され、来年度には本格的に運用が開始される。5Gを遥かに超える5Gの更に先の次世代通信が『6G』です。

『6G』の環境での速度・接続・遅延はもはや驚愕です。

・通信速度 100G bps~1T bps

・同時接続 1000万台/平方km

・遅延速度 1ms以下

 

速度に関してはなんと5Gの数10倍です。

 

各国の『6G』への取り組み

あのアメリカのトランプ大統領ツイッターで『6G』についてこんな感じでツイートしています。

『米国では出来るだけ早い5G整備、そして6Gの技術開発が必要である。そのためにアメリカ企業は努力を強化しなければならない。』

 

このツイートはTVのニュース等でも取り上げられ少し話題になりましたが、実際に各国や企業はどのような動きをしているのか少し見ていこうと思います。

 

アメリ

連邦通信委員会FCC)が『6G』に利用される可能性が高いテラヘルツ波と言われる周波数帯域を研究機関向けに開放することを決定した。そして、『6G』を国策として行うべきとの専門家の声も出ているようです。

 

・中国

『6G』の研究開発を科学技術省が中心となり国策として始めると宣言して2030年には運用を開始したいとしています。特にあのファーウェイは既にカナダ・オタワに『6G』の研究組織を設立している。



・韓国

スマホと言えばサムスン電子であるが、サムスン電子は次世代通信研究センターを開設しています。他にもLG電子は6G研究センターの設立も発表されている。

 

・日本

実は日本はこの『6G』の分野で最先端を行っているんです。なんと、NTTが『6G』を見据えて世界に先駆け実験を実施して世界初の100Gbpsデータ伝送実験に成功している。そして、あのソニー、NTTそして米インテルとで『6G』の技術開発におけるパートナーシップを結ぶと発表しました。これにより最先端の半導体開発等が行われていくみたいです。

 

特にこのパートナーシップで重要なのは、インテルが入っていることです。

 

重要なのでもう一度『インテルが入ってる』んです・・・・・(苦笑

 


 

インテルが入ることでアメリカと日本は競争ではなく、共闘になるためです。かつて日本ではアメリカとPCのOS争いをして超優秀だった日本のOS『トロン』が資金力等に勝るアメリカに敗れると言う痛い体験をしている為に競争ではなく共闘出来るということは大変ありがたいこと言うことなんです。

 

『6G』で何が変わる!?

『6G』で一体何が変わるのでしょうか!

現行はスマホ・PCなどが無いとインターネットに繋げませんが、5Gでその辺にある家電や自動販売機とかでもインターネットに繋がっている状態になります。そして、『6G』ではそれらのデバイスを意識しなくても町中がインターネットに繋がっているのが当たり前になるのです。

 

例えば、AR・VR・ホログラムなどの3D映像を超高画質の16Kなどで超高速通信出来上に遠距離にいる人やAI登載キャラなどの仮想人物とまるで直接対面して話をしているかのような体験が出来るようになると言われています。しかも、その映像と共に触感・嗅覚情報なども一緒に伝送出来るようになるのです。

 

2030運用予定!!

この『6G』は現在2030年頃からの商用利用が予定されえています。これは通信業界の世代シフトが約10年周期で起こっていることから5G がプレサービスを開始した現代から約10年後にあたる2030年頃と言うのは妥当な線だと思われます。しかし、先に述べたように5G の限界は数年でやってくると予想されているので、各国各企業が熾烈な開発競争を行うと予想される上に技術の進歩速度が近年、更に早くなっていることを考慮するともっと早く商用利用が開始される可能性は十分にあります。

 

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まとめ

現在、最先端技術を知る人や投資家・トレダーの中では『6G』が話題になっている。これは、5GではIoT端末の増加で運用から数年で限界を迎えるとされるからである。そのため、各国各企業は既に『6G』開発で熾烈な争いを始めようとしている。『6G』運用は2030年頃とされ、この技術により人々は意識せずともインターネットと繋がる時代がやって来るのです。

 

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なに!?透明マントが実現するだと!?

今回のテーマはクアンタム・ステルス(Quantum Stealth)こと『透明マント』です。

 

最近、ネットやTVなどで紹介されてテクノロジー好きを熱くしている超最新のテクノロジーです。

 

 

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透明マントとは!?

透明マントとは読んで字のごとく、それを身にまとえば自分が周りと一体化してほかの人からは見えなくなると言うSF的な品物です。

 

カッコイイ言い方で言えば光学迷彩ですかね!?

最高峰SFアニメ作品の攻殻機動隊にも登場するような近未来の技術ですが、この度なんと、そのプロトタイプ的な物が開発されてしまったんです!!

 

クアンタム・ステルス(Quantum Stealth)』とは!!

ハイパーステルス・バイオテクノロジー社が開発した。『クアンタム・ステルス(Quantum Stealth)と言うシート状のものが、まさに透明マントなのです。

 

このシートを壁の前に設置してその後ろに人が歩いて入ると・・・!!

あら不思議、シート内の人が見えなくなってしまいます。

 

このシートは電源不要で薄く軽く持ち運び可能で昼夜問わずに性能を発揮する上に熱・赤外線・紫外線なども遮断(正確にはスペクトルを曲げる)そうなんです!!

 

仕組み

実際の仕組み等のデータは開示されていないようですが、光の屈折を使用しているみたいです。

 

例えば、コップに棒状の物を入れると曲がって見えるたり、少し消えて見える部分が出来ありします。これは光が屈折しているからで、この効果を利用してある一定の距離の物体が消える様にしていると思われます。

 

悪用可能!

この技術は悪意のある人間が悪用すれば多くの犯罪行為に使えますよね!!

 

例えば『更衣室に隠れるとか・・・!!』

 

ということで、危険なので販売はされずに公的な団体の軍や警察などに配備する予定で話し合われているみたいです。

 

めちゃくちゃ凄い技術ですよね!?

これで服とか加工して作ったら完全に攻殻機動隊そのものな感じです。

あのバトーさんもびっくりですよ(笑)

 

ただ、実際に実演した動画がYouTubeにもあったので見てみたんですけど、実際シートとの距離の関係なのか、中が少し半透明みたいな感じで見えているのが残念でした。

 

もし、興味がある方は見てみてください。

 

軍事転用

この性能(中が少し半透明に見える)でも戦場とかでスナイパーが『クアンタム・ステルス(Quantum Stealth)』で隠れたら多分遠距離からの索敵は不可能なので無敵だと思います。

 

味方は打たれるのに敵は何処を索敵しても見つからないとか恐怖でしかないですよね!!

 

もし、技術が進歩してこの素材を加工して戦闘機とか戦車を作った場合どうなるのでしょう!?

 

肉眼で見えない戦闘機・戦車とかちょっとやばい気がします。

 

怖いので平和目的で是非使ってほしいものです。

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終わりに

今回はクアンタム・ステルス(Quantum Stealth)こと『透明マント』でした。日々新しいテクノロジーが生まれるのでご紹介が追いつかず申し訳ありませんが、これからも是非お付き合いください。

 

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網膜投影技術とは!? ~クリアなARをあなたに~

現代テクノロジーシリーズ

 

今回はあなたを拡張現実へ導く最新テクノロジー

網膜投影技です。

 

ヘッドマウンテンディスプレイやスマートグラスてありますが、

それらは視力が悪い人が付けてもぼやけて楽しめないんです。

 

そればら、眼鏡掛けた上からと思ってやってみるんですが凄く違和感があるんですよ!!しかも、若干痛かったりしますよね!!

 

これからの時代欠かせないこれらのデバイスの悩みを一気に解決してくれる技術があります。それが、網膜投影技なんです。

 

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目次

 

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(読むのが面倒な方はどうぞ!!)

 

網膜投影技術とは、

人間の目の網膜に人体に影響が無い程度の強さのレーザー等で直接映像を投影する技術で、視力に左右されることなくシャープでクリアな映像を見ることが出来るようになります。直接網膜に投影するために目でのピント調整が不要で近視・乱視・遠視・老眼などの人でも網膜さえ健全であれば眼鏡・コンタクト無しで綺麗な映像を楽しむことができます。

 

また、ディスプレイを用いる既存のスマートグラスでは映像がピント調整等の関係で、背景と映像を同時にクリアに見ることは出来ませんでしたが、網膜投影ではそれらの問題は解消されクリアに背景上に映像と情報を表示することが可能です。

 

現在この網膜投影デバイスは一般向け・医療向け両方の分野で開発研究が進められています。

 

網膜投影と医療

この網膜投影デバイスを使用すれば病気などいろいろな理由で、ほぼ失明の状態の人でも網膜が残っていれば視力補正が可能とされており、実際に化学実験の失敗で両目が焼けてしまい眼鏡を掛けても視力が0.02程度しかなかった青年もこの網膜投影で0.3以上の視力を得ることに成功して久しぶりに父親の顔を見ることが出来たというエピソードもあります。また、この様な事例でも今後研究が進めば0.4~0.5程度の視力を得ることも可能であるとも言われています。

 

一般人向けにも視野補正有効

現代社会では先の例ほどではないですが、近視などでメガネ・コンタクトが必要な方は多く存在しています。しかし、この網膜投影の視力補正があればメガネ・コンタクトは必要では無くなる上に、このデバイスでカメラからの映像を映し出せば望遠鏡の様に遠距離をズームで見たりと言うことも可能になるのではないかと思われる。(ここ妄想)また、先に話したように背景上に映像と情報を肉眼で見たようにクリアに表示が出来るのでARとの親和性が非常に高いとされており、この技術を使用することで、大迫力のAR映像等を見ることが出来るようになります。

 

課題

このようにメリットばかりの技術に思えますが、まだ課題も存在しています。

この網膜投影は目の動きに少し弱く、映像を見るために必要とされる範囲が狭いみたいです。(アイボックス)しかし、この範囲や視野角度を広げる研究は既にされており徐々に解決しているそうです。

 

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まとめ

この網膜投影技術により、人々は視力の心配無く生活やARなどの拡張現実を楽しめるようになると思われます。また、この技術はあの有名な現在の魔術師とも呼ばれる落合陽一さん等も研究を進めている分野の様ですので、凄く期待できる技術です。

 

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